カスタマーズボイス一覧

中世ルネサンスの楽器<タワーレコード限定> / デイヴィッド・マンロウ、他

マンロウの残した楽しくも味わいのあるアルバムです。こころ安らぐ様々な楽器の音色を聴くことができる素敵な内容です。

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クロチャンさんが書いたカスタマーズボイス

(全81件)

バッハのソナタにおける演奏の第一音からすっかり魅了された。確かに彼は逸材だと思う。

アバドとロンドン響との一連の演奏はいずれも秀演揃い。ゼルキンとのモーツァルトやメンデルスゾーンの交響曲、そして忘れてならないのがペルゴレージのスターバト・マーテル。少なくともこのペルゴレージに関しては私の中では今でもベストな演奏である。

待ちに待ったハイドシェックの名盤。ヴァンデルノートの絶妙なサポートと共にじっくりと味わいたいですね。

R.シュトラウスは曲の本質をとらえた見事な演奏。ドン・ファンやティルも素晴らしいが、「ばらの騎士」からの第1ワルツに聞き惚れた。ベルリン・フィルとの第5も貴重な録音。オケの良さを最大限に引き出すヨッフムの指揮にあらためて敬服した。

待望のメロス四重奏団のベートーヴェン全集。まさに金字塔と言われた演奏なので、今から楽しみにしています。

久しぶりに素敵な演奏に会えた!とてもチャーミングでエレガント。これこそバロック音楽の魅力を最大限に発揮した秀演と言えると思います。演出効果も申し分なく、これはお薦めのCDです。

久しぶりに心の琴線に触れるパルティータに出会えました。この演奏を聴けば、オーウェンが並々ならぬ才能の持ち主であることがわかります。なによりピアノの音色が美しく、しかも知的な響きがします。愛聴盤の一枚になりそうです。

ここに収録されている歌曲はいずれも美しいものばかり。改めて日本人に生まれたことを誇りに思った。それにしてもこれだけ日本の心に寄り添った歌唱力には素晴らしいの一語に尽きるのではないか。

いよいよ待ちに待ったカッチェンの全集が出ます。以前、オーストラリア・ユニバーサルから何枚か出た時に初めて知って以来すっかりファンになってしまいました。知的で端正で、それでいて時折きらりと感性も垣間見える演奏は、おそらく稀有なものでしょう。カッチェンを聴いたことのない方もぜひこの機会に体験されてみてはいかがでしょうか。

確かにセル/ギレリスのコンビは最強です。ただ惜しむらくは音質が今ひとつだったためにもやもやっとした感じでした。それを今回のSACDは見事に解消してくれました。ギレリスのピアノがくっきりととらえられているばかりでなく、オケの音色も迫力があります。これは愛蔵盤となること間違いなしです。

ギレリスといえばベートーヴェンが特に有名だが、スカルラッティなどバロック時代の作曲家の演奏もすごく魅力的である。今回のバッハばかりを集めてのアルバム。演奏内容もさることながら音質もまずまず。特に最後の前奏曲とフーガはギレリスの面目躍如たるものあり。改めてロシアのピアニストの真髄を感じることができた。

フェシュテティーチ四重奏団の代表的名盤がこの値段で入手できる幸せ。これは超お薦めです!

コーガン絶頂期の貴重な記録。古い録音ながらヴァイオリンの音色は生々しく聞こえ臨場感が溢れてます。

なかなかの傑作ぞろい。バロックがさらに好きになりました!

とてもすっきりとした気持ちの良い演奏。名盤だと思います!

かつて輸入盤にて購入して以来の愛聴盤である。ハイドンのロンドン交響曲集のベストといっても過言ではない。デイヴィスのセンスの良さが見事に表れた秀演。しかもコンセルトヘボウとの相性もバッチリ。なぜ今まで国内盤が出なかったのか不思議なくらい。多くの方に聴いていただきたい。

ヨッフムのマタイ!最初の出だしから素晴らしい。指揮者との相性が良いアムステルダム・コンセルトヘボウと紡いでゆくバッハ。これこそ名演です。

間違いなくアンティクヮ・ケルンの代表作。最初のラインケンのソナタから心を引き込まれる。魅力ある演奏の数々である。オリジナルでCD化されたことを歓迎したい。

演奏の上手いか下手かは問題ではない。ましてや録音が古いということも構わない。とにかくカザルスのバッハはハートフル。それだけで十分なのである。

シェーンベルク編曲オーケストラ版「ピアノ四重奏曲」は本当に名演!バイエルン放送交響楽団とのコンビによる演奏をもっと聴きたいと思ったほどです。これは必聴です。

本当に骨太い演奏です。最初はちょっと取っ付きにくかったのですが、聴き込んでいくにつれて素晴らしいと感じました。

深遠な中に美しい輝きがある。そういったバッハの世界を見事に表現した演奏。古い録音ではあるが長く伝えていくべき至高の名演。

マンロウの残した楽しくも味わいのあるアルバムです。こころ安らぐ様々な楽器の音色を聴くことができる素敵な内容です。

質の高さは比類なきもの。しかも演奏が素晴らしいものばかり。古楽をさらに身近なものに感じさせてくれる。名曲揃いなので古楽に初めて触れる方にも絶対にお薦め。

心の奥深くにまで染みわたる名演。古楽ファンのみならず多くの方に聴いて欲しいアルバム。

クリーンのクリアなピアノ・タッチとアマデウスの弦の音色がしっくりとマッチした秀演。

ほんとうに音質が改善されて聴きやすくなりました。これで演奏の素晴らしさが再確認できます。

心地よく耳に届くレヴィンのフォルテ・ピアノ。万全な体制で指揮をするホグウッド。もはや言葉は必要ありません。ただただ聞き惚れるばかりです。

極めて美しい演奏。これほどの見事なバッハはなかなかお目にかかれないのではないか。多くの方に聴いて欲しいアルバム。

みなさんのレビューにつられて購入しましたが、とにかく素晴らしい内容。こういった真摯な演奏に耳を傾けていると心が洗い流されいく気分になります。

クープランにはスコット・ロスなどの名盤もあるが、このボーモン盤も優美で清々とした響きが魅力的なアルバム。しかもこの値段なら買って損はないと思う。チェンバロの素晴らしさを体験するにはうってつけの演奏。

値段のことはともかくとして、これほどにシンプルで美しいアルバムは耳を傾けるだけの価値がある。どの曲も素朴で味わいがあり、心が自然に洗われるかのようだ。

マイナルディの無伴奏が待望の初CD化になったことだけでも有り難かったのに続けてベートーヴェンのチェロ・ソナタも復刻していただけるとは。タワー・レコードさん、本当に感謝いたします!発売日が待ち遠しいです。

ステンハンマルは知らなかったのでとても期待していたのですが、期待以上に良かったです。透明感溢れ詩情豊かなヤルヴィ/エーテボリ響による演奏によりこの作曲家の特色が見事に表現されているかと思います。これはお薦めです。

モンテヴェルディのミサ曲で忘れてはならないのが、このシュナイトの演奏。実に静謐で敬虔な祈りとも感じられる美しい雰囲気が堪らなく良い。ぜひ一聴をお薦めしたい。

ここのところラインスドルフの再評価が著しいが、このアルバムも彼の魅力がいかんなく発揮されている演奏といえよう。特にブラームス4番の第2楽章はこれほどに美しかったかと思うほどである。テンポの良い「リンツ」もなかなか味わい深い内容となっている。

まさにパワー炸裂!最初の出だしから心をワシヅカミにする凄い演奏だ。初めて聴く曲だったが全編ロマンチシズムに溢れた傑作だと思う。オーマンディはもっともっと評価されて良い指揮者だと改めて実感した。強くお薦めしたい1枚。

モーツァルトのピアノ協奏曲第20番はほの暗い感じが曲のイメージ的に合うのだが、そういった意味ではまさにピッタリの演奏。アックスの清らかで美しいピアノ・タッチがたまらなく素晴らしい。まさに隠れた名盤かもしれない。

テレマンのヴィオラ・ダ・ガンバ曲がまとまって聴くことのできる貴重な一枚。繊細でときにハッとするほど美しい演奏をしてくれるパールの音色にしばし酔いしれてしまう。フライベルクのメンバーのサポートも万全。お薦め!

フェラスの調子が良くない頃の録音だとは言われていますが、なかなかの演奏でした。音質も優れていますし、ヴァイオリン好きの方、古楽のお好きな方は必聴だと思います。

マルケヴィッチのロシア物は他の追随を許さぬ素晴らしい演奏だと思う。特に後半のコルサコフが絶品。ロマンチックな「五月の夜」や迫力満点の「金鶏」などいずれも聴き応え充分。

ゼルキンが弾くモーツァルト。悪いものではありませんよ。むしろ繊細でベートーヴェンなどとは違った魅力的な演奏をしてると思います。アバドも後年のベルリン・フィル時代よりも生き生きとした感じです。年齢の違う二人の音楽家による美しい記録です。

日本の童謡がこんなに美しいものとは!もちろんそれは彼女の歌によってであるが。確かに発声や歌い方には様々な意見も出ているが、とにかく選曲が素晴らしいので、それをじっくりと楽しむだけでも充分に価値のあるCDである。

なぜか超名盤との評判が高かったにもかかわらず長らく廃盤となっていました。今回のリリースを大いに歓迎します!

NHKドラマの主題曲により一躍その名を知られるようになったリベラ。その洗練された合唱には都会的センスと古典的な雰囲気とが上手く融合して独特の世界を作り上げている。いくつかアルバムが出ているが特にお薦めなのがこのCD。リベラの魅力が120%味わえる。

ムラヴィンスキー晩年の演奏であるせいか、透明感さえ感じる素晴らしい内容だと思います。しかも数ある彼の録音のなかでも特に良好な音質であることも魅力を倍増させてます。間違いなくショスタコーヴィッチの「美演」ですね。

マルティノンのラ・ヴァルスを聴いていると、まるで極上のシャンパンに酔ったような感じがします。オーマンディのビゼーもロマンチックな色彩の濃厚な美演。ビーチャムの名盤にも優るとも劣らぬものです。

プレヴィンはラフマニノフの交響曲でも名盤を出していますし、チャイコの交響曲のなかでもとりわけロシア的色彩が濃い第2番の演奏が悪かろうはずがありません。リャードフの曲も素晴らしいです。

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