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モーツァルト: ピアノ協奏曲選集 -第1番-第5番, 第9番, 第11番-第20番, 第22番, 第23番 (1993-98) / ロバート・レヴィン(fp), クリストファー・ホグウッド指揮, エンシェント室内管弦楽団<タワーレコード限定>
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4.3

在庫状況 について

商品の情報

フォーマット

CD

構成数

7

国内/輸入

国内

パッケージ仕様

-

発売日

2007年12月05日

規格品番

PROA-165

レーベル

SKU

4988005499035

商品の紹介
即興カデンツァのインパクトは衝撃的!モーツァルト研究の第一人者レヴィンの協奏曲選集が嬉しいBOX化!
第4弾でご好評いただいたベートーヴェン全集に続き、モーツァルトの協奏曲選集が登場!レヴィンの溢れる才能の全てが即興カデンツァに凝縮されており、自由闊達な瑞々しいピアノは聴き手をすっと引き込む魅力に満ちています。第15番は初稿版第2楽章も収録。若干11歳で完成させた、最初期の第1番-4番ではチェンバロを使用、さらにモーツァルト自身が晩年に弾いていたとされるフォルテ・ピアノも使用するなど、資料的価値も十分な内容です。これまでこの選集はBOX化されなかったことで、その全容を掴むことが容易ではありませんでしたが、今回初のBOX化を実現したことで、体系的にレヴィンのモーツァルト研究の狙いと成果を知ることができるのです。
タワーレコード (2009/04/08)
・・・・既存の古楽器によるモーツァルトの協奏曲の演奏と、この演奏が一線を画するのは、用いられたピアノの多様さである。このシリーズでは聴衆の方々にそれぞれの楽器の持つ多種多様な音色を是非とも経験していただきたいと思う。そしてK.37とK.39-41ではピアノではなく、ハープシコードを使用したが、これはパスティッチョ協奏曲をモーツァルトと父親が作曲した当時、モーツァルトはピアノでは演奏を行っていなかったことを考えたうえでの選択である。
このレコーディングは古き時代への憧れと思いを込めて行われた。装飾音やカデンツァの全てが即興によるものではないが、ソロ部分の修辞法はテイクごとに変化していったのも事実である。そしてその結果、常にリスクが付いてまわることともなった。最終的にリリース版を決めるための決断を下すときに、プロデューサーのクリス・セイヤーズは、いろいろな解釈や即興の入り混じった中から選択を行った。
このような創造的で、自然に湧き出してきたようなアプローチが、今後一つの先例となり、後から続く人々の励みとなることを私は願っている。もし即興演奏が過去にあったような立場を回復し、クラシック音楽を演奏する上で中心的な存在となることができれば、作曲家と演奏者、古きものと新しいもの、大衆音楽と芸術音楽、クラシック音楽の演奏者と聴衆との間をより近いものとしてくれることだろう。(ロバート・レヴィン/訳:久野理恵子~UCCD-1031 解説書より)
タワーレコード (2009/04/08)
収録内容

構成数 | 7枚

【曲目】
ヴォルフガング・アマデウス・モーツァルト:ピアノ協奏曲集
CD 1
ピアノ協奏曲 第1番 ヘ長調 K.37
ピアノ協奏曲 第2番 変ロ長調 K.39
ピアノ協奏曲 第3番 ニ長調 K.40
ピアノ協奏曲 第4番 ト長調 K.41
CD 2
ピアノ協奏曲 第5番 ニ長調 K.175/382(1782年版)
ピアノ協奏曲 第9番 変ホ長調 K.271《ジュノーム》
ピアノ協奏曲 第11番 ヘ長調 K.413
CD 3
ピアノ協奏曲 第12番 イ長調 K.414
ピアノ協奏曲 第13番 ハ長調 K.415
ピアノ協奏曲 第14番 変ホ長調 K.449
CD 4
ピアノ協奏曲 第15番 変ロ長調 K.450
ピアノ協奏曲 第15番 変ロ長調 K.450 - 第2楽章(オリジナル・ヴァージョン)
ピアノ協奏曲 第17番 ト長調 K.453
ロンド イ長調 K.386
CD 5
ピアノ協奏曲 第16番 ニ長調 K.451
ピアノ協奏曲 第18番 変ロ長調 K.456
ピアノ協奏曲 第23番 イ長調 K.488
CD 6
ピアノ協奏曲 第19番 ヘ長調 K.459
ピアノ協奏曲 第20番 ニ短調 K.466
CD 7
ピアノ協奏曲 第22番 変ホ長調 K.482
ピアノ協奏曲 第26番 ニ長調 K.537《戴冠式》
【演奏】
ロバート・レヴィン(フォルテピアノ)(第1-4番:チェンバロ)
クリストファー・ホグウッド(指揮)、エンシェント室内管弦楽団
【録音】
1993年8月17-19日(Nos.9&12)、1996年8月(Nos.17&20)、
1995年8月22-24日(Nos.22&23) ロンドン、ウォルサムストウ・タウン・ホール、
1994年6月10-12日(Nos.11&13,Rondo)、1995年4月(Nos.18&19)、
1997年5月16-19日(Nos.5,14,16)、1998年10月6-8日(Nos.1-4) ロンドン、ヘンリー・ウッド・ホール
1997年2月3-5日(Nos.15&26) ザルツブルク、モーツァルテウム大ホール
Digital
【レヴィンの使用楽器の詳細についての情報】
・第1番~第4番
Double-Manual Harpsichord
Peter Bavington, London 1997 (Goermans, Paris 1764/Taskin, Paris 1784)
・第5番、第14番、第16番
Fortepiano
Monika May, Marburg an der Lahn 1982 (Anton Walter, Vienna c.1795)
・第11番、第13番、ロンドK.386
Fortepiano
Paul McNulty, Amsterdam 1986/after Johann Andreas Stein c.1785 tuned by Simon Neal
・第9番、第12番
Fortepiano
Paul McNulty, Amsterdam 1986/after Johann Andreas Stein c.1785
・第17番、第20番
Fortepiano
Derek Adlam 1987 (Anton Walter, Vienna c.1795)
・第18番、第19番
Fortepiano
Paul McNulty, Amsterdam 1991/after Anton Walther 1785
・第22番、第23番
Fortepiano
Christopher Clarke, Cluny 1986 (Anton Walter, Vienna c.1795)
・第15番、第26番
Fortepiano
Anton Walter, Vienna c.1780 (tuned by Joseph Meingast)
    • 1.
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    • 2.
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    • 3.
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    • 4.
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    • 5.
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    • 6.
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    • 7.
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カスタマーズボイス
総合評価
4.3
★★★★★
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(3)
    評価する:
★★★★★
★★★★★
投稿日:2007/12/07

心地よく耳に届くレヴィンのフォルテ・ピアノ。万全な体制で指揮をするホグウッド。もはや言葉は必要ありません。ただただ聞き惚れるばかりです。

★★★★★
★★★★★
投稿日:2007/12/29

選集とありますが、6,8,21,24,25,27番の未収録は何らかの理由により録音セッションが終了したからでしょうか。画竜点睛を欠く感がして、非常に残念です。

★★★★★
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投稿日:2008/05/05

最上級に理想的なモーツァルト演奏。後期の楽曲によっては現代P&オケの方が合っているかな、と感じられる節は幾つかありますが、レヴィンのモーツァルト解釈(ライナー)は私個人的にも考えていた事を、具体的に語ってくれいて100%頷ける。何より27番が録音されぬまま途中終了となってしまった事は悔しい録音集。今からでも、春への憧れをレヴィンで聴きたい。

ニュース & 記事
還元ポイント
52pt
販売価格(税込)
¥ 5,762
廃盤

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