カスタマーズボイス一覧

Brahms: Symphonies No.1-No.4/Overtures/Haydn Variations/etc:Colin Davis(cond)/BRSO/etc / コリン・デイヴィス、他

これ宜しいわ!2番が途中で切れて盤を跨いでいるのはいただけまへんけど、もうちょっとうまく入れたら交響曲うまく切れやんと入ったんとちゃうか?こんなけ入って1689円は絶対お得やし、内容もええですわ。PC2も深~い感じでええし、この指揮者ちょっと見直しましたわ!満足ですわ!

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bruckner-masaさんが書いたカスタマーズボイス

(全153件)

このクナのベト8からこの曲に入ってしまった小生にとって、他の指揮者のベト8はすべて薄っぺらい凡演としか思えない。特にフィナーレの恐ろしいまでの迫力!誰がこのクナ盤を超えようか?60年以上たってもいまだにこれを超える名演に巡り合ったことはない。今回新しい盤となってなって出るのだからさぞ壮烈な演奏になるだろう。この機会にぜひ若い人たちにも「こんな凄いヤツがおったんや!」と知ってもらいたい。

これではなく、グシュルバウアーらの振った他の曲も入れた全集で持っている。「アイヒホルンのブルックナー」というふれ込みで大いに期待したが、個人的にだが、意外に平凡な演奏に聴こえた。版の問題もあるのかも知れない。あまりにもまじめすぎる演奏だから、なのかも知れない。クナは別格としても、どうしてもヴァント、朝比奈の演奏と比較してしまうので良くないのはわかっているつもりであるが・・・。

ピアノ連弾というのでもっとしっかりした音造りかと思ったが、録音のせいか意外に音が痩せている気がする。編曲自体はシャルク兄弟、レーヴェ等々、師を何としても応援しようという気迫に溢れているようで結構面白いものです。ただやはり・・・オケ演奏にはまともに太刀打ちできないかな・・・というのが第一の感想です。この企画自体には十分満足していますが・・・。

シャルク版がいい!シャルク版を聴いてから原典版を聴くと「ずいぶんくどいなあ」という感じがする。当時の聴衆向きに編曲したのは賛否意見の分かれるところだが小生は大賛成である。これまでこの版での演奏はクナのVPO1956年とMPOライブ1959年があるが(マタチッチやロジェヴェン旧盤は純粋のシャルク版ではないので論外、)MPOは録音が悪くVPOを選んできたが今回盤でほぼ対等になったと思う。

録音・演奏メンバー数の少なさ等のせいもあろうかと思うが、構成力・迫力などまったくなしの、平板なブルックナーだ。以前バラで3番~9番まで持っていたが1回聴いただけで手放してしまった。いわゆるつまらないブルックナーの代表。クセのないのがお好みの方はどうぞ!同レーベルのスクロヴァ、ヤングとの差は明らかである。

音は悪い!しかしそんなことはもう折り込み済みではないか!こんな録音が残っていたことに感謝。VPOとの第九は53年が最高だが、彼のの第九は43年以外はすべて聴く価値がある。42年の2枚、バイロイト、ルツェルン等々皆素晴らしい。

この旧録音の8番は先代の巨匠ベイヌムのものをそのまま録音しなおした、といっても過言ではなく、特にフィナーレのティンパニの使い方などそっくりである。先輩のまねではなく、あくまでも先輩から学ぼうとしたような感じが強いがやはり個性がない気がする。

この指揮者は良い意味でのクセ者だ。聴かせたいところをちゃあんと知っていてそこを押してくる。新世界の第1楽章の終わりのトランペットなどその筆頭だ、しかし昔の録音でも同じところを強調していた。姿勢は一貫している。ここにはないがチャイコの5番などその代表だろう。展覧会の絵もそうだ。とにかく聴く人に楽しんでもらおうというそんな指揮者だった。昨今、そういう指揮者が減って、というかなくなって残念だ。

これ、最高です。すべての幻想交響曲の中でも最高です。ド迫力という点では、他の力演型には負けるかも知れませんが、それでもなかなかこんな演奏にはお目にかかれません。5楽章の鐘+ピアノも最高です。この2つをダブらせる奏法は、古くはワルター/パリ音楽院、そしてミトロプーロス、ストコフスキー等で行われていますが、この組み合わせはもっともっとなされるべき演奏法かと思います。満点!

内容は過去幾多の評価をされてきたもので文句ありません。但し、今回モルダウが入ってないのはどうして?ブル6+9、ブラ全曲、みんな心に残る名演ばかり。キングレコードから1000円盤LP発売当時は2流と評価されていた指揮者だが没後グンと評価が上がった人は彼を含めてたくさんいた。そしてザグレイトが会社が違う関係で入ってないらしい?のが残念だ。

まだカラヤンが真面目に録音していたであろう頃の作品。DGGの1回目のBPOとの全集に次ぐか、あるいはそれに匹敵する出来。ソプラノはBPOとのヤノヴィッツの方がこちらのシュワルツコップより美しく聴こえるのでやはり、このセットは2位かな?でも晩年のやたらしつこいカラヤンよりよっぽどいい気がする。

この全集は古いほうのボックスで持っている。昨今の金管をガンガンうるさく鳴らしまくる「迷演」とはまったく正反対の方向を向いた演奏だ。そんな演奏は一部の人々からは「つまらない演奏」の烙印を押されることだろう。しかし、7番を聴いてほしい!このハース版の名演を聴いてまだ感動しない人はブルックナーに縁のない人であろう。確かに他の曲の演奏には不満もあるがそれでもなお7番、これだけでお薦めしたい。

この時代のBPOを振ったベームの演奏はどれも素晴らしい!モーツ40+41とともに当時の最高ランクです。ただブラ1だけはやや落ちるんかなあ、って感じですわ。

この遅さ!じれったくなるほどのこの遅さがたまりません!昨今のベーレン何とか版のあの気の抜けた演奏を聴かされるとがっかりするので(中にはましな奴も稀にはあるが)ミュンシュ/ボストンのあの力一杯の熱演か、定番中の定番フルヴェン/バイロイトか、と考えたが、ならいっそベームお祖父さんのこのじれったい、いらいらするほどじれったい演奏に★5個進呈してもバチあたらへんでしょう?

セルがこんなに快速で、それも改訂版とは・・・。それにしても自分の生まれた頃にもうブルックナーをレパートリーにしていたのは凄い!クナや、フルヴェンもそうだが、ちゃあんとブルックナーを紹介し続けてくれてただけでも、嬉しい。そういう人たちがいたからこそ、現代の若手のブルックナー志向があるんじゃないか?音はまあ、60年前の音ではあるけど・・ね。

7番と8番が良い。7番はアダージョのクライマックスでシンバルやトライアングルは聴こえず、ティンパニのみである。8番は今から65年前の録音であるが古さを感じさせない。5番も迫力がある。古き良き時代の男っぽいブルックナーだ。かといってゴリゴリ押しまくるわけではない。まあ、ぜひ一聴を!

バラでこれまで一部、または大半を持っていたものがまとまって出る、といういつものパターンにまた引っかかってしまった。2番、4番を持ってなかったので仕方ないがこのシリーズは良い。これまで2枚組だった5,8番がそれぞれ81分くらいで1枚に入っている。そしてメモリーズのシリーズにしては音がまあまあ、である。以前から持っている7番や8番とあまり遜色がないばかりか、5番など、良くなっているようにも聴こえる。

この前にブル・ブラ・マラの全集が23枚で出ていたが、値段を考えれば、ベト・シュマ・チャイが加えられて36枚になってほとんど値段が変わらないのなら、誰でもこっちを選ぶでしょう。でも23枚の方を買わなくて良かった。すぐこんな出し方をするのはどうでしょうかねぇ・・・。まあ、1月末まで辛抱しますわ!

以前LPで4番のみ持っていた。その時はレコード自体の問題か何か知らないが、何となく軽い感じがしてあまりいい印象がなかった。しかし今回CDになって聴き直すと、びっくり!これは素晴らしい!他の曲もあのLP時代の貧弱な音と比べると格段に良くなっているような気がする。彼の頑固さもたまらなく良い!現代の有名な無国籍指揮者に聴かせてやりたい!

このベト5は最高です!第4楽章の繰り返しがないのは残念なるも、他の指揮者が楽譜通りに1回だけティンパニを叩かせないところ(何小節目なんて楽譜が読めないので知りません)で、堂々と叩かせている。バーンスタインのマラ1のラストのようで嬉しい!ブラ2の音は悪いが、それだけで満点献上!

今はこんなに高くなってしまったんですか?小生が購入した時はこの半額以下でしたが・・・。従来のマーラーを聴き続けてきた方にははっきり言ってあまりお勧めできません。ロシア的、と言ってしまえばわかるでしょうか?それ以上の言葉はいらないと思います。好き嫌いは自分で考えて購入してください。以上です。

カラヤンのベト全曲ではこのシリーズが一番「まし」である。というより、カラヤンの演奏に疑問があるので、自分では持たず、友人のを借りたりして聴いてきた。この1960年代のが一番聴きやすい。というより第九のヤノヴィッツのソプラノが美しく、大好きなのでこのシリーズが好きなだけかも知れない。そんなわけでこのシリーズしか全曲としては持っていません。すいません。

カラヤン最晩年の傑作だ!BPOとの以前のDGGの録音より深みのある演奏に聴こえる。力みがなくなり、ハース版の良さが明示されている。カラヤンの聖フローリアンのライブDVDも持っているが、この最晩年のCDが一番良いと思う。小生自身はアンチカラヤン派だが、この演奏はBPOとの1957年録音と双璧の名演と思う。最後に良いのを残してくれたなあ、という感じです。

バラバラにフリッチャイのCDを持っています。40年近く前、ヘリオドールで1000円盤で出ていたのを、必死で買い集めました。そうです!第九をD.F.ディースカウが歌っているのを知って買い、カラヤン好きの友人に自慢したものでした。何といっても聴きものは第5です!こんな素晴らしい第5はめったにないでしょう!皆さん、ぜひ聴いて下さい!

これもベームのセット同様、個人的には全く無駄なものがない。たった1200円位でこんな過去の名盤が手に入るなんて今の若い人たちは恵まれているなぁ、と思う。LP世代の我々には想像もできない値段である。即刻買うべし!以上!

このセットは素晴らしい!無駄な曲がほとんどない!ふつうこの手のセットものは6枚くらい当たりがあれば、時には1~2枚でも値段との兼ね合いで合格、としても良いものが多い。しかしこのベームのセットは素晴らしい!ブルックナーもブラームスも録音年代を考えれば音は良い!これは本当にお得なセットだった!皆さん、ぜひ購入すべきですよ、安いうちに!満点!

POとのスタジオ盤と比較すると面白い!しかし、7番では彼はいつもあんなテンポだったんだなあ、と思わせてくれる。あの遅さ、友人いわく、「止まっていきそう!」でもその遅さがたまらない!いつもあのテンポだったのが再確認出来て満足の1組!第九のソリストも素晴らしい!満点!

安かったので購入!古くても良いものは良い、の代表みたいなシリーズ。先に書かれた方のとおりで、PCが意外に良い。考えてみればアンダのブラPC2をいくつか持っているが、この人の得意曲なんだろうな、これだけ出ているってことは・・。交響曲では2と4が良い出来とみた。特に4はシューリヒトのVPOとのものより迫力があり、音の悪さを承知の上で、買って損はない!

モントゥーはサンフランシスコでの幻想などが有名だった若い頃を小生は知らないが、晩年は落ち着いた、例えばLSOとの第九、VPOとのエロイカなどのような演奏をする温厚な指揮者だと思っていたが、このライブ中心の全集はやはり実演ではこんなに燃える指揮者だったんだ、と改めて敬服させられる1組。これは持っていても損はしないこと請け合い!但し、音の悪いのは仕方ない!それを承知で敢えて4つ★

素晴らしい内容!音の悪さは気になるものの、ブラ1のフィナーレは「あれ?これってトスカニーニとちがうの?」という感じです。(本当にそうだったりして!)ティンパニ大活躍、嬉しい!ベト7はメモリーズの全集とは違うソースでこれまた結構!あとはおまけみたいですわ!最高!これは買い物です!推薦します!

処理の違う2枚のCDを聴き比べてみたが、小生の貧弱な音響装置ではさほど違いは判らなかった。「まあ、そう云われてみれば、何となく未処理盤より音が拡がっているような気がする」くらいの違いしか判らなかった。もっとええ装置をお持ちの方なら判るんでしょうかねぇ・・。ただソリストの声がよく入っていて内容は充分満足できるものであった。

待ち続けて1カ月あまり。やっと入手。版は4番以外はノヴァークと判っていたので期待はしていなかった。年代の割に音が悪い。特に9番のアダージョでガッカリした。しかし、この9番を始めとして内容は結構良い。4番など70分超え、また9番もアダージョが30分超えでかなり長いが決してもたれない。ただ、当時のルーマニアの政治情勢等を考えると、デジタルなんてあるわけないと思う。

このCDはフランスEMIの安い方で持っている。この中では何と云っても「大地の歌」が、ベスト!ヴンダーリッヒのテノールはいまだに世界一と思う。アルトのルートヴィッヒも良く、演奏の遅さも最高!7番も、9番も文句なし!今の時代にこんな演奏の出来る指揮者がいるだろうか?実に嘆かわしいことだ!でも、クレンぺラーは何で6番を残してくれなかったんだろう?同時期にバルビローリがNPOで振っていたから、かな?

この時期だけだろうが、何せ安かった(990円)ので購入。しかし、意外に良かった。ギーレンのマーラーは全集で持っているがそれの6番よりも良い演奏だった。全集はたしかスタジオ盤が多かったと記憶しているので、このライブ盤は、やっぱりマーラーはライブ、と思わせる演奏で良かった。ギーレンはクール、というのが一般的な評価だったようだが、結構、熱くなってましたな、この演奏では・・。甘めの満点献上!

バレンボイムとの全集に入っていない、CD4,7、10が聴きたいので今回の全集を友人に買ってもらい、そこから分けていただくことにした。エロイカも7番も最近の腑抜けたベーレン何とか版などくそくらえ的な迫力のある演奏!満点!

これも過去に評価されたものばかり。ただ、8番の他の楽章は極めて遅くて良いのにどうしてあんなカットをしたのか?フィナーレの出だしは素晴らしいのに、あのテンポで最後までカットなしでやってくれたらどんなに素晴らしかっただろう、と思うと、返す返すも残念!

どれもこれまで絶賛された?名演ばかり。それがこの値段!買わなきゃ人生の一大痛恨事!中でも、ベルリオーズ、チャイコは誰にも出来ない最高の名演!ただチャイコの6番の途中切れは残念!満点!

このボックスの中ではブル全集がダブってしまった。まあ、仕方ないな、1枚200円ちょっとなら許せるか、という感じで購入。特に良かったのはブラ1と、ベト3!まあ、これまでにも充分評価されたのでしょうが、改めて、感動した。ブラ1のフィナーレで弱いながらもティンパニ追加の心意気!エロイカの「第2楽章」(第3楽章ではありませんよ!念の為)でのホルンの朗々とした吹かせっぷり!気にいった!これでなきゃ、ね!

ボールトのCDは現在、ブラームスの交響曲全集、ワーグナーの序曲集くらいしか持っていないが、LPではシューマン交響曲全集なども以前持っていたので(ただしこれはパイレーベルだった)この指揮者はとても気に入っている。バッハ・ブランデンブルグなどは聴いたこともないし、シューベルトのグレイトも知らなかった。でもとても期待している。早く入手したいものだ。古き良き時代のイギリス紳士の指揮に期待したい!

ブラームスはやや期待外れ。特に1番はいただけない。迫力がない。POだからか?VPOだったら良かったのかも・・。ただ、他のモーツァルトとシューマンは充分聴けた。イタリア製の為、イタリア語で書いてあるので何となく判りそうで判らない。VPO録音に関してはデータも豊富だが、POのブラームスはほとんど書いてないに等しい。よって甘めに★4つか?

解説書にがっかりした!8番の曲の解説で解説者がハース版と書いている。誰が聴いてもわかるじゃないか!あれのどこがハース版なんだろう?こんなバカな解説を読まされて、その対価を支払うなど、詐欺以外のなにものでもない。謝罪と訂正を望む。よって評価は本来の★4つから1個に格下げ!

これは詐欺です!あんまりです!コツコツと集めた小生が馬鹿に見えてくる!安すぎます!内容は文句なしなので(特に7番、8番は朝比奈よりも良い⇒世界一と思える)これは悔しいですわ、本来満点のところ、抵抗の意味で★3個にさせてもらいます

趣味の違い、と言ったらそれまでだが、小生には最後まで聴けなかった。失礼!

プレートルほやはりフランス物がベストだ!マーラー、特に第6番は絶対に不向きだ!「誰かに譲ってやろう」と思う。

これも7番同様、プレートルはブルックナーには不向きだと言うことが確認できた。ノヴァーク版も第1稿でなくては意味がない。

やっぱりプレートルはプレートルだった。ブルックナー、特に7番には不向きだ、ってことが確認出来た。

フランスEMIの5枚組で持っているが、「復活」はやや音が柔らかいがソリストの声がきっちり聴こえて昨今のうるさいほどの録音とは対極にあり録音から早や50年経った今でも「復活」のベスト3に入れられると思う。「巨人」はやや迫力がない様な気がするがこれもワルターという人の演奏手法だと思えば不足はない。人間的な暖か味のある「いかにもワルター!」と言いたくなる名演だと思う。文句しの5つ★です!

聴いてびっくり!これは掘り出し物!意外な音の良さにまたびっくり!それにしてもこれほど残響の皆無のスタジオでの公開録音(?)ライブとは・・・。もしこれが現代の素晴らしい響きの大ホールでやられていたら、と考えただけでゾッとする。SACD?ベーレンライター版?そんなもん、くそくらえですね、とにかくいっぺん聴いてみなはれ!これで2000円ならおつりが来るわ!

出張先の札幌店で購入。演奏自体は特別に感動はしなかったが、これは録音のせいか、指揮者の特徴なのか?指揮者自体は汗びっしょりの熱演だったみたいですが・・・。でもCD2枚+DVDでこの値段なら「買い」ですわ。つい買ってしまいました、というのが本音ですゎ。

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