
ベートーヴェン:ヴァイオリン協奏曲 / ダヴィド・オイストラフ、他
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超正統派な演奏であるとともに、この作品をより聴いていく上で絶対に欠かせない1枚、そしてもはや良い悪いとか好き好かないの次元を超えた一つの手本たり得る演奏だと思います。
こういう古典をよく噛み締めるように聴いてこそ、今日の演奏家たちへの評価が生まれていくものなのだとも思います。
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おもちさんが書いたメンバーズレビュー
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デンマーク楽壇の老巨匠ペア・ノアゴーの交響曲全集。
今、実は大変ホットなデンマーク現代音楽の基礎を打ち立てたといっても過言ではないノアゴー、彼を知る上で欠かせない1枚!
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内容は大変素晴らしい、んだけど最近のNAXOSの日本人作曲家シリーズは細川俊夫くらいしかもうやることがないのか?ってくらい尻すぼみでちょっと寂しい。
もっとこう藤倉大とか坂田直樹とか桑原ゆうとかの若手で勢いある作曲家の特集を組んでほしいな。
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クラシックの音楽家でスマブラをしたらこうなるを体現したような1枚。
断っておくと、オイストラフ、リヒテル、ロストロポーヴィチ、カラヤンの4人とも全く譲らない気を利かせない、自分の音こそが世界一だと思っているせいで、演奏としてはかなり異色なものとなってる。逆に言えばここまでお互いが溶け合わない、協調しない演奏というのはもはや彼らほどの面々でないと絶対成り立ち得ない貴重な1枚。なのでもっと作品として素晴らしいものを聴きたいのであれば、最近のもっと協調性のある人たちによる演奏を聴くべき。
改めて言うけれど、これはクラシックでスマブラをした結果を楽しむ1枚であって、三重協奏曲を皆で楽しく手を取り合って弾こう、という代物ではない。
余談ではあるけれど、レコーディングの際はオイストラフ、リヒテル、ロストロポーヴィチたちは皆カラヤンの独善的な姿勢にかなり苛立たされていたらしい...。(演奏を聴いているとあなたたちも大概では...?と言いたくなってしまいそうではあるが)
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超正統派な演奏であるとともに、この作品をより聴いていく上で絶対に欠かせない1枚、そしてもはや良い悪いとか好き好かないの次元を超えた一つの手本たり得る演奏だと思います。
こういう古典をよく噛み締めるように聴いてこそ、今日の演奏家たちへの評価が生まれていくものなのだとも思います。
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ショルティのブル6のおかげでブルックナーが好きになったといっても違いないくらい、個人的に大事な1枚です!
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意外と見落とされがちではあるけれど、ショルティのブルックナーの初期交響曲はかなり良い。というかショルティのブルックナーの作品に対する空間把握能力というか、今どこでどの楽器が何をしているのか、どういうポリリズムで進行しているのかなんかの理解が凄まじい。凄まじくピントの合った演奏だと思います。実に鮮明です。
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知性と理性に訴えかけるような珠玉の運命。そして4番も実に美しい。ショルティの魅力がこれでもかとでた1枚だと思いますよ。
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実に堂々としていて勇ましく、そして厳粛なエロイカ。個人的に今まで聴いてきたエロイカの中でも中でもトップ3には間違いなく入る名録音です。
最近の指揮者でも優れた人はたくさん世に出てきてはいるけれど、結局ことエロイカにおいては、この曲を上手に仕立て上げられるのはショルティをはじめとする往年の大御所たちなんだよなぁとまじまじ思ってしまいますわ。
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すごく面白いけど、なかなか近藤譲で合唱を聞こうとはならないかも、、、 近藤ファンでもかなり後回しになりがちな1枚。内容は当然、素晴らしいです。
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