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クラシック
CDアルバム

マーラー: 交響曲第10番(カステレッティ編・室内オーケストラ版)

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フォーマット CDアルバム
発売日 2024年12月20日
国内/輸入 輸入
レーベルAltus
構成数 1
パッケージ仕様 -
規格品番 ALT535
SKU 4543638005352

構成数 : 1枚

【曲目】
マーラー:交響曲第10番 嬰ヘ長調(カステレッティ編・室内オーケストラ版)
I. Adagio 24:09
II. Scherzo: Schnelle viertel 11:45
III. Purgatorio: Allegretto moderato 4:38
IV. Scherzo: Allegro pesante - Nicht zu schnell 12:05
V. Finale: Langsam, schwer - Allegro moderato 26:14

【演奏】
〈N響チェンバー・ソロイスツ〉
白井圭、大宮臨太郎、三又治彦、山岸努、横溝耕一(ヴァイオリン)
中村翔太郎、中村洋乃理(ヴィオラ)
辻本玲、宮坂拡志(チェロ)
本間達朗(コントラバス)
梶川真歩(フルート)
𠮷村結実(オーボエ)
松本健司(クラリネット)
宇賀神広宣(ファゴット)
長谷川智之(トランペット)
福川伸陽(ホルン)
竹島悟史(打楽器)
早川りさこ(ハープ)
桑生美千佳(ピアノ/ハルモニウム)

【録音】
ライヴ録音:2021年11月30日/ハクジュホール ~N響メンバーによる室内楽シリーズ~より

  1. 1.[CDアルバム]

作品の情報

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商品の紹介

無駄を削ぎ落とし、音楽の核心をえぐる
カステレッティ編・室内オケ版マーラー10番
N響気鋭メンバーによる最高度の演奏

ハクジュホールで行われている〈N響メンバーによる室内楽シリーズ〉より、ミケーレ・カステレッティ版マーラー10番(全5楽章)の2021年日本初演ライヴを収録したディスクです。全5楽章の補筆完成版はクック版はじめいくつか存在しますが、このカステレッティ版は室内オーケストラ編成であることが大きな特徴。フル・オーケストラのスコアが完成形に近い形で残されている第1楽章からして「編曲」がなされているわけですが、それによって全曲が一定の筆遣いでもって統一されるという面白い効果がうまれています。切り詰められた編成で奏でられる音楽は鋭く力強く、そして透明なもので、マーラー音楽のエッセンスそのものが鮮烈に鳴り響いている感じがします。調性感ぎりぎりの和声や対位法的なテクスチュア、楽器ごとの音色の対比などは新ウィーン楽派に直結するような世界で、大オーケストラで聴くのとは一味も二味も違った音響がたのしめます。NHK交響楽団の気鋭メンバーで構成された「N響チェンバー・ソロイスツ」による演奏は、このカステレッティ版を聴き込むのに申し分ない、素晴らしい完成度。マーラー・ファンには避けて通れない注目のディスクと言えるでしょう。
キングインターナショナル
発売・販売元 提供資料(2024/11/25)

マーラーの交響曲第10番の全曲演奏への試みはデリック・クックを代表に数々の学者が取り組んでいる。個人的にはこの作曲家カステレッティによる小編成による版が極上と考えている。これまでBISレーベルのヨン・ストゥールゴールズ指揮、そしてintoxicateで紹介したArsPtoductionレーベルのジュールズ・ゲイル指揮の録音が発表された。今作は、演奏時にN響に在籍していたヴァイオリンの白井圭やホルンの福川伸陽も参加した首席級プレイヤーによる指揮者なしの室内楽での初録音!甘美で退廃的な音色で身震いするような緊張感のアンサンブルでマーラーの本質を突く素晴らしい音楽となった。
intoxicate (C)雨海秀和
タワーレコード(vol.174(2025年2月20日発行号)掲載)

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