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ブルックナー: 交響曲第3番-第9番, 他<タワーレコード限定> / クリストフ・フォン・ドホナーニ、他

ドホナーニの長所は大編成の楽曲を聞きやすく聞かせるところだと思うが、このブルックナーはその典型。あっさりしすぎなんて批判もどこ吹く風の聞かせ上手な名盤。

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ブル好きさんが書いたメンバーズレビュー

(全562件)

複数あるモントゥーの幻想では最高の名演。モノラルではあるがかなり鮮烈な音質。よく聞くとオケがズレている箇所もあるが、怒涛の勢いにそんなことは気にならなくなる。

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驚異的な完成度と濃密な音色で聞かせる名盤。全曲を聞いてみたかった。

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資料としては貴重な記録。音質は悪いが、全盛期のBPOとの凄絶な演奏。

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音質はまずまず。フルトヴェングラーの珍しいシベリウスだが、凄まじい熱量で思わず嬉しくなってしまう。

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意外にもテンションが高めな熱演。テンポも速めで、往年の巨匠たちとは一味違う。

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埋もれた名盤の一つ。過不足なく鳴らし、ストレートに突き進むお手本のようなワーグナー。

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ヒステリックな音色で切り裂くようなベト4とチャイ5。音質もこのコンビではいい方で、お得なカップリングもあってお勧めの一枚。

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テンシュテットらしく粘りづよい芸風のライブ録音。LPOが所々破綻しかかるのはご愛敬。

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2番だと第4楽章はもっと速い方が好みだが、これはこれで堂々としていて耳の御馳走のような音色で贅沢。

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ヨッフム最晩年の演奏ということで雄大で壮麗。音質もよく、名盤と呼ぶにふさわしい発掘。

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ポリドール録音集の復刻。中々の聞きやすさだが、勿論SP時代の音質である。

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音質はトスカニーニの録音ではマシな方。NBC響のここぞというところの強烈な響きが腹に応える。

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ライヴということもあって丁寧なクーベリックの音楽に熱気が加わり、この曲に必要な高揚感も加味された名演。

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VPOの美音でこの曲を長々と思う存分堪能できる究極の一枚。

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演奏はいつもどおり凄絶かつ深遠だが、流石に音が悪くてまともに聞けない。

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改めてしっかり聞くと第三楽章の音の出し方や第四楽章の間のとり方にかなりの個性を感じる。鋭い切れ味とチェコフィルの美しくも力強い音色を同居させた名演。

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力強く泥臭い面と美しさ・壮麗さを両立させた決定盤。

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言わずと知れた古典的名盤。ヴンダーリヒの力強くも繊細な歌声が最高。

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DGの演奏に比べてやや荒れ気味。録音も荒れ気味なのでマニア向けになるか。

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ステレオ初期の名盤。今聞くと鈍くさく感じるところもあるが、禍々しさと美しさを両立させているのは流石。

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ノイズは交じるものの音そのものは生々しい。マイスタージンガー前奏曲が最高の名演で、個人的にはこの曲の理想。

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Charles Munch conducts Beethoven & Brahms

4:
☆☆☆☆☆
★★★★★

ミュンシュがフランス国立菅を振ってドイツものを熱演した貴重な記録。音質も悪くない。燃えるようなベートヴェンとブラームスだが、しっかり重厚さを感じさせるのが名人芸。シューマンはそこがやや走り過ぎて音が薄くなるのが残念。

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この二曲の名盤として君臨しているが、1番はあまりにスローで弛緩しており、2番は所々粗いと思う。

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VPOとの初来日で最も評価の高かったブラームス。重厚感と熱気があふれる名演。

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カイロでの放送用ライブ録音。やはり荒れ狂い気味だが、第二楽章の深遠さは一聴の価値あり。

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この曲集の代表的な演奏だけあって美しい。鋼鉄のタッチはやや控えめ。やっぱりこのジャケットがいい。

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貴重な記録。晩年でも大柄な演奏は健在。流石に細部の打鍵は荒い。

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今聞くとのどかな美しさが逆に新鮮な古典的名盤。

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リヒテルの強力な打鍵が堪能できる一枚。コントロールや美しさはもう一つ。

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ある意味究極の演奏だが、ここまでいくと抵抗も感じてしまう。

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個人的にはマリインスキーとの再録音よりもオケが雄弁で好き。情熱的で素晴らしい演奏。

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リヒテルが西側にデビューした際の興奮伝わる伝説のライブ。ステレオとはいえ音質は多くは期待してはいけない。

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美しい弦の響きとライブならではの攻めの演奏が素晴らしい嬉しい発掘。

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交響曲に比べてあまり録音がないこの管弦楽協奏曲集においてはソロもオケも味わいのある不滅の名盤。

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柔らかい音色で聞かせる異色のマーラー5番。

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目玉と思われるブル7と悲愴は流石の熱演だが、ちょっと一般には薦めかねる音質(モノラルライブとしては十分)。意外にも組曲第3番が凄絶かつ音質も生々しくて掘り出し物。

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どちらも手兵との理想的な名演。ドラマチックなブラームス、沈鬱なシューベルトが聴く者の心を打つ。

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洒落た雰囲気の模範的な一枚。フランスのオケということで趣があるが、やや反応が鈍い箇所もあるか。

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この曲集の代表的な録音。どの曲も完成度が高い。

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表現意欲満載なパワフルなブル6。この曲ならこうゆう演奏もアリだと思わせる説得力がある。

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5種類あるフルトヴェングラーのグレートでは最も荒れ狂った熱演。普通に演奏すると退屈になりかねないこの曲でここまでやりたい放題スリリングにできるのは流石。

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この曲の高音質でドスの利いた名盤。ヤルヴィの演奏をザッハリヒ過ぎると批判する人もいるが、それがむしろショスタコにはよく似合うと思う。

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クレンペラーらしいスケール大きな大演奏。現在はテスタメントのボックスに収録されている。

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リヒテルがEMIに入れた得意レパートリーの数々。協奏曲はリヒテルの技巧と情熱は流石ながらオケのレベルが低いのが残念。ベートーヴェンやシューベルトはすごい勢いで往時のリヒテルの凄まじさが堪能できる。音質はイマイチ。

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気品のある一歩引いたような慎ましやかな演奏。丁寧な一方でぐいぐい引き込む力には欠ける。

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この曲の代表的な一枚。確かにムラヴィンスキーの同曲中最も完成度が高く音質もいい。中間楽章の崩れるギリギリのラインの超高速は流石。

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それほど録音が多くないこの曲をハイレベルに奏でてくれた貴重な盤。ただ、このコンビならもう少し迫力に期待したかったかも。

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スコットランドはクレンペラーの編曲によるコーダ付きでこれがこの重厚で沈鬱な演奏のラストにはぴったり。余人には許されない至芸といえよう。未完成は意外にも王道の演奏で往時からBRSOの性能の高さが伺える。

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