クラシック
CDアルバム
  • 〈タワーレコード限定商品〉このアイテムが手に入るのはタワレコだけ!

チャイコフスキー: 交響曲全曲, マンフレッド交響曲, 管弦楽曲+特別収録(4&6番旧録音)<タワーレコード限定>

4.5

販売価格

¥
5,028
税込
還元ポイント

在庫状況 について

フォーマット CDアルバム
発売日 2013年06月07日
国内/輸入 国内
レーベルTOWER RECORDS UNIVERSAL VINTAGE COLLECTION +plus
構成数 7
パッケージ仕様 -
規格品番 PROC-1278
SKU 4988005773456

構成数 : 7枚
※世界初CD化(CD6&7収録の旧盤「第4&6番」)
※オリジナル・マスターからのハイビット・ハイサンプリング(24bit、192khz)音源をCDマスターに使用
※オリジナル・ジャケット・デザイン使用
※解説: 志鳥栄八郎氏、解説書全28ページ

【収録曲】
ペーター・チャイコフスキー:
<CD1>
1. 交響曲 第1番 ト短調 作品13《冬の日の幻想》
2. 交響曲 第2番 ハ短調 作品17《小ロシア》
<CD2>
3. 交響曲 第3番 ニ長調 作品29《ポーランド》
4. スラヴ行進曲 作品31
5. 幻想曲《フランチェスカ・ダ・リミニ》 作品32
<CD3>
6. 交響曲 第4番 ヘ短調 作品36
7. イタリア奇想曲 作品45
8. 大序曲《1812年》 作品49
<CD4>
9. 交響曲 第5番 ホ短調 作品64
10. 序曲《嵐》 作品76
<CD5>
11. 交響曲 第6番 ロ短調 作品74《悲愴》
12. 幻想序曲《ロメオとジュリエット》
<CD6>
13. 交響曲《マンフレッド》 作品58
14. 交響曲 第4番 ヘ短調 作品36から 第1楽章 <特別収録>
<CD7>
14. 交響曲 第4番 ヘ短調 作品36から 第2-4楽章 <特別収録>
15. 交響曲 第6番 ロ短調 作品74《悲愴》 <特別収録>

【演奏】
ロイヤル・コンセルトヘボウ管弦楽団
ベルナルト・ハイティンク(指揮)

【録音】
1961年9月(7)、1964年6月(12)、1969年9月4-6日(14)、1970年5月29-30日(15)、1972年9月(4,5,8)、1974年9月12-13日(9)、
1977年10月10日(2,10)、1978年10月11-13日(11)、1978年12月18-19日(6)、1979年10月15-19日(1,3,13)
アムステルダム、コンセルトヘボウ

【原盤】
PHILIPS

  1. 1.[CDアルバム]
  2. 2.[CDアルバム]
  3. 3.[CDアルバム]
  4. 4.[CDアルバム]
  5. 5.[CDアルバム]
  6. 6.[CDアルバム]
  7. 7.[CDアルバム]

作品の情報

商品の紹介

アナログ時代末期の極上の響き。世界初CD化の旧4&6番を特別収録!

ハイティンクによるチャイコフスキー:交響曲全曲はこれまで1974年の5番の録音から始まる録音が"全曲"としてこれまでも発売されてきましたが、実は4番と6番に関してはそれ以前の録音、すなわち初のチャイコフスキーの交響曲録音である1969年収録の4番と、翌1970年録音の6番「悲愴」が存在していたことはほとんど知られていません。なぜ2曲のみ再録音をしたのかは不明ではありますが(4番は9年後、6番は8年後)、今回の発売で初めて、これまで未CDであったこの2曲を<特別収録>しました。解釈や演奏の相違を確認できる本セットは、ハイティンクのみならず、コンセルトヘボウのファンやチャイコフスキー好きにとっても必聴の盤と言えましょう。
演奏は殊更ロシアを強調しない客観的な解釈ながらも、円熟に向かって素晴らしい業績を残しつつあった当時のハイティンクの音楽性は注目に値します。さらに、アナログ録音末期のPHILIPS技術陣による極上の音質と合わせて、数ある交響曲全集の中でも出色の出来と言ってよい演奏。これらの盤はこれまでも数度再発されてはきましたが、様々な好条件が重なった本盤は人気が高かったにもかかわらず暫く輸入含め廃盤でした。今回、初期録音の管弦楽曲とマンフレッド、そして前述した4&6番の旧録音を合わせ、PHILIPSレーベルにおけるハイティンクの全チャイコフスキー録音(協奏曲伴奏を除く)が収録された永久保存盤です。
タワーレコード(2013/05/02)

メンバーズレビュー

4件のレビューがあります
4.5
75%
0%
25%
0%
0%
当盤を絶賛するレヴューが数多認められた事から其れに触発され、筆者が学生の頃、さしてチャイコフスキーで名を馳せた感も無かったハイティンクに依る本ディスクを取り寄せる次第と成った訳だが、期待に胸弾ませて試聴するや1~3番のシンフォニーは、割りと聴きやすく好感の抱ける内容だったのに対して後半3曲に関しては4番フィナーレの指揮者の一定の推進力、モメンタムを保ちつつのインテンポ気味に押し進めて行く解釈並びに重厚感、深遠さを湛えたRCOの響きこそ圧巻と言うべきで例外とし得るが、その他についてはハイティンクの何処か安全運転気味の優等生型、穏健派スタイルに収まって仕舞っている印象が否めぬ指揮ぶりに些かの不満を覚えずにはいられず、全編を颯爽とした緊張感と劇性で貫くカラヤンの数有る名盤との対比で思はず聴き劣ると感じてしまうのは筆者のみだろうか。個人的には、此の水準ならわざわざ4,6番の旧録収録は不要だったのではとも思われる。其れでもスラヴ行進曲は出色。
0
私はチャイコフスキー交響曲全集を20セットくらい持っているが、これがダントツの「大好き」で、生演奏でもこれを超えるものは、カラヤンの東京公演の6番だけで、いつも帰宅後に「耳直し」でハイティンクを聞いてしまう。特に好きなのが1、3、5番で、有名な箇所を上げれば、5番コーダの大休止後の音を出すタイミングは、「これしかない」というもので、皆さん、大いにこの感動を味わうことをお勧めする。
0
学生時代にハイティンクを次代の巨匠として意識しだしたのが、このチャイコ5番のLPを聴いてからでした。その後、6・4番はふくよかでゆったりした好演でしたが、当時からもっとシャープさが欲しいう声もありました。そこで、初CD化の60年代4・6番ですが、シャープでダイナミック、若さが炸裂しています。これこそ、価値のある復刻です。
2013/06/10 馬羅さん
0

読み込み中にエラーが発生しました。

画面をリロードして、再読み込みしてください。