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第90回 ─ ネオアコ

第90回 ─ ネオアコ(2)

連載
Discographic  
公開
2009/06/10   17:00
更新
2009/06/10   17:59
ソース
『bounce』 310号(2009/5/25)
テキスト
文/北爪 啓之、柴田 かずえ、村尾 泰郎

Reason For Living 80年代に活況を呈したオリジナルのネオアコ盤

ORANGE JUICE 『The Glasgow School』 Domino
ポストカード初のシングルは彼らの“Falling And Laughing”。つまりネオアコの最初の一歩だ。メンフィス・ソウルに憧れたパンク青年、エドウィン・コリンズが紡ぎ出す、ファンキーなのにひたすら青臭いサウンドの等身大ぶりが胸を打つ。
(北爪)

WEEKEND 『La Variete』 Rough Trade(1982)
元ヤング・マーブル・ジャイアンツのアリソン・スタットンを中心にした3人組。ジャズにボサノヴァ、サンバにリンガラとお洒落音楽見本市のようなサウンドにアリソン嬢のユルい歌唱が乗って心地良い。本作から後のカフェ音楽~渋谷系へと至る一本の道が見える。
(北爪)

THE MONOCHROME SET 『Eligible Bachelors』 Cherry Red(1982)
初期のミステリアスな雰囲気から、無国籍なポップさへとチェンジした3作目。ペラペラのギター・サウンドとカラフルなアレンジは、まるでセロファン製のロックンロールだ。モリッシーやフリッパーズ・ギターも彼らの大ファンだった。
(村尾)

AZTEC CAMERA 『High Land, Hard Rain』 Rough Trade(1983)
メロディーからハイランド(グラスゴー)のひんやりした風が吹いてくるような記念すべきデビュー・アルバム。ロディ・フレイムが奏でるアコースティック・ギターの美しい音色、豊かな音楽性など、瑞々しいなかにもどっしりとした貫禄がある。
(村尾)

THE BLUEBELLS 『The Singles Collection』 London
コステロに認められてデビューしたグラスゴーの5人組。チェッカーズばりの熱血ハーモニーもキマった“Cath”をはじめ、マージー・ビートやトラッド、カントリーの影響も滲ませた弾けるようなポップ・ナンバーが初々しく、短命に終わったのが実に残念!
(北爪)

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