カスタマーズボイス一覧

ミニッツ・トゥ・ミッドナイト / Linkin Park

‪前作までの“ロボット感”をほぼ封印し、ギターロックを全面に押し出した3rd。それまでたった2枚のアルバムだけで世界を席巻して既にモンスターバンド化していただけあって、出た当初はこの路線変更?に若干戸惑いはあったけど、前2作に続きコレも外せない1枚。特に②「Given Up」で魅せるチェスターの約17秒に及ぶ超ロングシャウトは必聴!!‬

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ヤマさんが書いたカスタマーズボイス

(全58件)

前作「Mezmerize」に続く後編。前作同様に冒頭はインパクト大のリフとスピーディなドラムで幕開け!、一度聴くと耳から離れない「バナナ・バナナ・バナナ・テラコタ・バナナ・テラコタ・テラコタパイ」の⑨をはじめ、本作も聴きどころ満載。前作「Mezmerize」の①と同フレーズで幕を閉じる壮大なSOAD前後編超傑作、是非「Mezmerize」と併せてご堪能あれ!!

後に発売される「Hypnotize」と前後編で繰り広げられるSOADワールド、本作はその前編。歌詞の内容は当時の米国政権を痛烈に批判し、楽曲面は非常に攻撃的でラウドな展開の連続!ラスト曲⑪のなんとも切ない終わり方は、あえて「つづく…」と言っているようにも聞こえ、すなわちこれは本作だけでなく次作「Hypnotize」までセットで聴いてはじめて完結する作品だと個人的には感じます。

“リミックス”と言えば、原曲を散々いじり倒して結果台無しにするようなマイナスイメージが少なからずありましたが、capsuleの本作は別。原曲の魅力そのままに、原曲をさらにグレードアップさせた印象。そもそも原曲知らなくても全く問題なく、1枚のアルバムとしての完成度があまりにも高すぎる名盤。リミックスでありながら、capsuleはこのアルバムが1番好き!!

ドラゴンボール映画史上文句ナシの最高傑作。過去作でのブロリーとの接点・設定はどうやらなかったことになっていますが、本作ではサイヤ人とフリーザ軍の過去が綿密に描かれ、ストーリーが抜群に面白い!勿論バトルシーンも大迫力。特別限定版には特典物が色々入っていますが、この特典が入っている箱が、ギニュー特戦隊がフリーザに持ってきたスカウターケース仕様。特典もいいけど何よりもこの箱がもう最高。

Disc1①「誘惑」の再録(必聴!)にはじまり、それ以外は2000年~2009年までのGLAYオールタイムベスト盤。②の「MERMAID」以降はほぼ時系列順ですが、数曲は収録を見送られ、後に発売される“Vol.2”に収録。そしてDisc3は既発曲+新曲で構成され、1枚のオリジナルアルバムとして堪能できるディスクなので、これまでの全作品を持っているというGLAYファンもスルー厳禁の重要盤!!

2009年までのGLAYオールタイムベスト盤、前後編リリースの後編!本作はデビュー曲「RAIN」からほぼ時系列順に収録され、過去曲の再録も数曲入っていますが、Disc3の収録曲はなんと全て新曲(発売時点での)。つまり本作は“ベストアルバム+新作アルバム”という前代未聞の形態!“懐かしいGLAY”と“知らなかったGLAY”の両方を堪能できる超オトク盤!

①「予襲復讐」を聴いてまず抱いた感想は、「亮君、怒ってんなあ…」でした。胸を刺すエモいメロディに『もう誰にも伝わんなくたってかまわねえし もう金にもなんなくたって屁でもねえわ』という歌詞がのせられて、発売当はこれを聴くとちょっと泣きそうになりました。アルバム全体の楽曲面も、過去作以上にヘヴィさがグンと増した超必聴盤!!CDと一緒に付属する対談形式の全楽曲解説を片手にじっくり聴くべし…!!

多分、ロック史上一番気持ち良いテンポとグルーヴでヘドバン出来る①「ぶっ生き返す!!」、ライブ会場がダンスフロアと化す⑨「ビキニ・スポーツ・ポンチン」、超巨大ウォールオブデスが発生する⑩「What's up~」、ヘドバン・モッシュ・シンガロングの繰り返しが超しんどい⑫「シミ」など、ライヴ映え楽曲だらけでまさに腹ペコをぶっ殺しにかかる超名盤!!

‪メンバーが何度入れ替わっても、音は変わらずバチバチにアチエネ節炸裂!オリジナル盤(輸入盤)では①に位置するイントロ曲が国内盤では⑫に収録されているため、輸入盤とはまた違う印象。そして本作のハイライトは何と言っても⑥。初期からずっとデス声vo.を売りにしていたアチエネがなんとクリーンな声を披露する、アチエネ史上でも非常に珍しい楽曲!‬

‪アチエネ2代目vo.アンジェラ姐さんが脱退、3代目としてアゴニストのアリッサが加入して初のアルバム。アゴニストでも強烈なデス声を披露していた彼女がアチエネサウンドに合わないわけがなく!その期待に見事に応えてくれた第3期アチエネの名盤!タイトル曲③のキメ台詞「Remember who you are!!」はライブでも一緒に叫びたい名フレーズ!‬

‪爆音推奨。不穏な空気漂うイントロ①にはじまり、そのまま「イーーンウェーーーーイヴス‼︎‼︎」と続く②で脳天直撃!トリヴィアム史上最もインパクトのある幕開けの後もその勢いを落とすことなく一気に駆け抜け、ヘドバン、サークルモッシュ、何でもアリの怒涛の展開を繰り広げる最強盤!‬

のっけからヘドバン必至!ライブ終演後のSEとして流れるルモンの代名詞①「ロッキンポ殺し」にはじまり、②「包丁ハサミ~」や、“堀ちえみ”こと④「falling jimmy」、⑪「ROLLING1000tOON」など名曲多数収録。その中でも一番の名曲、ナヲが歌い上げる⑬「恋のきなこ~」はハンカチ必須の名バラード。

‪今か今かとファンを待ち焦がれさせ、オリジナルアルバムとしては前作以来実に8年ぶりにようやくリリースされた10thアルバム!新作出すたびに賛否が割れるのは最近のメタリカユーザーの間ではお決まりですが、個人的には完全にアリ!ハイテンションの①から最高!そしてオリジナル史上初の2枚組というフルボリューム。8年待たせただけあってお腹いっぱい堪能させてくれる特盛り名盤!‬

‪全メタラー必聴のアンセム。中でも①「Battery」⑦「Orion」、そして何と言ってもタイトル曲でありメタリカの代名詞でもある②「Master of Puppets」はメタリカを知る上で復習必至!②マスパペに至っては8分越えの長尺曲でありながら長さを感じさせない怒涛の展開!スラッシュメタルの歴史を変えた(むしろ創った)、メタルの歴史上でも最も重要な1枚!‬

‪前作1stとは打って変わって叙情感漂うイントロ。アルバム2作目にしてもう冒険しだしたかと思うのも束の間、開始40秒ほどで1stを凌ぐ疾走感で大激走!ヘヴィさと攻撃性も前作よりグンと増し、本作をメタリカの1番の名作に挙げるファンが多いのも納得。前作同様ライブの定番曲も多く、特に名曲⑦「Creeping Death」は必聴!‬

‪メタリカの記念すべき1stアルバム!若さに溢れ、メタリカ史上最も疾走感のあるエネルギッシュな1枚。もう30年以上前にリリースされたアルバムにもかかわらず今も尚ライブで披露される曲も多く、⑨「Seek & Destroy」に至ってはアンコールの定番曲!そしてなんといってもオープニングを飾る①「Hit the Lights」は特に必聴の名曲!‬

‪「走る秒針、流れる彗星…」と、つい口にしてしまう名イントロ…コナンOPと言えばやっぱ「謎」よね!と今でも思う名曲①「謎」からはじまり、その後劇場版含む過去のコナン名曲がズラリと並ぶ「テーマ曲集」の第1弾!“あの頃”のコナンを観ていた層は「うわっ懐かし!」と連呼すること間違いナシ。青山先生描き下ろしという贅沢なジャケも含め超名盤!‬

‪名作「ブラック・パレード」発売10周年記念盤。注目すべきはなんと言ってもdisc2のデモ集!「ブラック・パレード」のアルバム全体の音は前2作に比べてかなりポップになった印象があったが、このデモを聴くと、本作制作当初のマイケミがまだ2ndまでの世界観を若干引きずっていたことが感じ取れる。“ブラック・パレード誕生前夜”とも言えよう貴重な資料!‬

‪UKメタルコアの雄、BFMVの必聴盤!ド頭から脳天直撃のバスドラ連打!その勢いを落とすことなく展開される①は、単なるメタルコアではなくスラッシュメタルさながらのブラストビートラッシュ。これこそがまさにBFMVの真骨頂!ライブのラストで必ず披露される定番曲「Waking the Demon」はこのアルバムの④に収録!‬

‪ ‪劇場版コナン第1作にして最高傑作!米花町を狙う連続爆弾事件というスケールの大きさ、ラブコメ、そしてなんといっても、見事すぎる伏線回収。ラスト1カットで全てが繋がるストーリー展開。もはや“ラストの一言”のためにこの物語が進行していたといっても過言ではない完璧な流れ。純粋にハラハラドキドキのサスペンスを楽しめる名作中の名作!‬

‪メタリカの映画「Through the Never」用に収録されたライブ盤。ステージ登場時のお馴染みのSE①から収録されているというのがポイント高い!劇中のある事件をキッカケにライブが一時中断するというハプニングも完全収録!一体映画では何が起きているのか?ひとつのライブ盤として成り立ちながら、映画の内容もすごく気になってしまうニクイアイテム!‬

‪ジェント界のカリスマ・ペリフェリーの、メンバー一人一人が作曲を手掛けた曲が収録されたEP。オープニングインスト①&泣きメロ②でブチ上がる幕開け!超絶ラウドでヘドバン必至の③や、4つ打ちダンサブルなサビで攻める⑤など、従来の彼らの作品では味わえない異色作!タイトルにちなんでジャケットも透明という面白い仕様で、手元に置いておきたい1枚!‬

‪2代目vo.マーク加入後初のアルバム。前任vo.ZPみたいな高い声が出せるのか心配でしたが、①のイントロから“挨拶がわり”と言わんばかりの超ウルトラハイトーンを披露してくれ、一瞬で不安を払拭!今やライブの定番でリード曲の③はドラフォらしからぬミドルテンポだったり、⑥のサビはドラフォ史上最も低い音程だったり、楽曲面でも彼らの新境地が詰まった名作!‬

‪ロック史に残る名盤中の名盤、発売20周年記念盤!注目すべきは初回盤につくdisc2のデモ集!オリジナル盤を散々聴いたあとにこのデモを聴くと、どこかザックの声が覇気に欠けていて、しかしそこがまた良い!“これまで聴いたことのないRATMの新しい一面”が楽しめるマストアイテム!‬

‪KoЯnの必殺武器、バグパイプ!どのアルバムにも大体バグパイプが使われている曲が入っているけど、本作は4th「Issues」以来20年ぶりに①のド頭からバグパイプスタート。ラウドなゲテモノサウンドこそKoЯnの魅力ですが、大人しいバグパイプ聴くとそれはそれで「出た!」と妙にテンションあがりますな。アルバム全体の楽曲・サウンド面も圧巻のクオリティ。あと裏ジャケかわいい。‬

‪時期によってはちょっと迷走してしまうKoЯnですが、本作2ndはド名盤。名曲⑪「A.D.I.D.A.S.」も収録。‬
‪ただし①「Twist」はロック史上一番キモいイントロなので、もし好きな女の子とのドライブBGMとしてこのCDを①からかけたら、多分一発で嫌われます。‬

‪発売10周年記念盤。disc2は2009年MSGでのライブ音源が収録されているため、ファンも“買い”のアイテム!2009年といえばすでに本作4thがリリースされていたけど選曲は3rdまでの楽曲多め。バチバチの爆音でフル収録されているため臨場感は抜群!‬

‪メキシコでの初公演をパッケージ化!当時の最新作5thアルバムまでの全作品からバランスよく選曲された超神セトリで、終焉までハイテンションを維持して一気に畳み掛けられる名ライブ!映像はバックステージなども盛り込まれ、初回盤はライブ音源のCDつき。この音源はサブスク配信もされていないため、ファンは特に必携!‬

‪本作リリース時、Slipknotはデビュー20周年。アルバムはこれでやっと6枚目。キャリアの割にアルバムリリースが少ないのは別にサボってるわけではなく、つまりそれだけ1枚が濃いということ。というわけで本作もバッチリ濃厚な猟奇残虐盤に仕上がってます。Slipknotのいいところは、名盤1st・2ndだけじゃなくどのアルバムから入っても楽しめること。‬

‪Slipknotを初めて聴くという人はこのアルバムから入っても無問題。彼らの名盤といえば1st、2ndですがこのアルバムも彼らの音楽の残虐性がたっぷり味わえる。ちなみにノットフェスJAPAN2014にて、当時はまだあまり曲が浸透していなかったせいか②をあまりみんながシンガロングしてくれず、結局コリィが後半全部歌うという珍事が起きたので、ライブに行く際は②をちゃんと覚えてあげましょう。‬

‪Slipknot史上最もマイルドに仕上がったアルバム。しかし彼らの恐ろしいところは、あくまでも“彼らの他作品と比較すればマイルド”だと感じるだけで、このアルバム単体で聴くとやっぱり超攻撃的。本作は初期メンバー、Ba.ポールの遺作であり、また初代Dr.ジョーイ在籍最後のアルバムでもあるため、いちファンとしてはどこか切ない思い出が詰まった1枚…‬

‪本作の①はスローテンポな楽曲で幕開け。オイオイどうした?あの残虐なSlipknotはどこ行った?と心配になりながら聴き進めるとだんだん激しくなってきて…終盤のコリィの雄叫び“Nooooohhhh!!!”から繋がる②の強烈なイントロ!超絶エクストリームSlipknot健在!前作2ndの暴力性そのままに、メロディのキャッチーさを磨きあげてさらに進化!名曲④「Duality」収録の 3rdアルバム!‬

‪発売当初、BURRN!の巻末ディスクレビューにて最高得点の99点を叩き出した伝説の1枚!前作同様に不気味なイントロ①で幕を開け、代表曲②「PEOPLE=SHIT」にはじまり、他③⑤⑧など、前作1stよりさらに暴力性を増した楽曲オンパレードの超名盤。個人的オススメは“If you’re 555 then I’m 666!”の掛け合いが楽しい⑥「The Heretic Anthem」!‬

‪グロテスクな見た目で、超暴力的なサウンド。でもよくよく聴いたら実はメロディは意外とキャッチー。この“残虐×キャッチー”の絶妙なバランスがSlipknotの魅力!彼らのライブ冒頭やアンコール時のSEにもよく使われる不気味な①で幕を開け、続く②③④⑤⑥や⑨など今もなお彼らの定番とされる曲が並ぶ本作1stは、Slipknotを知る上でまずは抑えるべき名盤!‬

‪インディーズ時代の曲を全曲再録。正直、想像していたよりはるかに良い!初期の彼らは、なんとも言えない“ギリギリ感”こそが魅力だと思っていますし、思い出補正も強いし、再録なんかして大丈夫か?と不安もありましたが、そもそも楽曲自体が本当に名曲揃いなので…今の演奏スキルで甦らせて悪くなるわけがなく。「晩秋」とか特に最高。昔からのファンは特に“買い”です。‬

‪このGLAYはとにかく“悪い”!冒頭3曲連続「FATSOUNDS」という悪いセトリに続く「SHUTTER SPEEDS〜」も”悪い”し、まさかの「HOWEVER」も”悪い”…そもそもライブの登場シーンから極悪!人気投票ワースト1位に輝いた「Why don't we〜」のライブ映像は激レアなので、これはむしろ“良い”!新旧問わずファンは必携のアイテムです!!‬

‪2daysで行われたライブ「良いGLAY」(1日目)「悪いGLAY」(2日目)。ファンが気になって仕方ないのは俄然「悪い」方だと思いますが、「良い」方もメッチャ良い!冒頭5曲はEXPO '99と同セトリで幕開けという神演出、ファン投票上位3曲の演奏、そして何よりのハイライトは、MCにて翌日の「悪いGLAY」を予告するTAKUROの名言「HISASHIの煽り運転を止められないかもしれない」。‬

‪大名盤American Idiot、その次作21st Century Breakdownと立て続けにコンセプトアルバムを出し、いちリスナーとしては、ちょっと…そういう“壮大なやつ”はもうよくない?と感じていた矢先に出してくれた本作。GREEN DAY還ってきた!!この後ドス、トレと続く3部作のうち第1章ですが、純粋にポップパンクを掻き鳴らすこのウノ!が3部作の中でダントツで一番良い。100点!‬

‪KID Aはファンの間で賛否がわかれるが、自分は完全に「賛」の方。自分のレディオヘッド初体験がよりによって(?)このアルバムで、しかも当時まだそんなに洋楽の世界を知らなかったもんだから、「こんな音楽があっていいのか?」と驚愕。気分が落ち込んでいる時に部屋を暗くして聴くことを推奨。もっと落ちます。‬

‪個人的に、ドリムシ史上最もワクワク感そそるイントロはこのアルバムの①!特に1分43秒あたりからの緊迫感溢れる楽器陣の掛け合いにウットリ。この①はアルバムラストの⑧と組曲になっており、11分20秒あたりから①のフレーズが再登場し、一気に終幕まで駆け抜ける。冒頭とラストが同じ曲でアルバムをサンドイッチするというこの胸アツ演出!「最高」以外に何と呼べというのか!‬

‪今のITMはゴリゴリなゴスでインダストリアルな感じだけど、個人的にはこっちの初期ITMが好き。いかにも嬢メタルな妖しさは初期からあるけど、リフ、歌メロ共にとてもキャッチーで、かつバスドラドコドコで疾走感溢れる曲もあり(⑨等)、単純にわかりやすくて聴いててテンションがあがる!②③⑧あたりとか特に最高!もうこの辺の路線の曲はライブではやってくれないのかな…‬

‪恒例になってきたGLAYのAnthologyシリーズですが、今回は特に面白い!リミックス盤Disc1の①「YOU MAY DREAM」はなんとシンセ、キーボードのパートがほぼ全てカットされ、オリジナル盤とは完全に別物の印象に…!デモ集Disc2の⑧「COME ON!!」は、ミックス以外はオリジナル盤の音源と違いがなく、ああ本当に一発録りだったんですね…と再確認。まさに発見の連続!‬

‪このAnthologyシリーズは、毎回Disc2は貴重なデモ集なので言わずもがな必聴ですが、Disc1のリミックス・リマスターも本当に素晴らしい!今回のヘビゲで特に感じたのは永井さんのドラムの音。オリジナル盤に比べてよりクリアに、リアルに生々しく響きます。‬
‪ちなみにパッケージは20年前のオリジナル盤同様に、ちゃんと暗闇で光る仕様!‬

‪とにかく“速さ”が売りのドラフォ。このアルバムの幕開け①「The Game」はその中でも群を抜いている…!サビ以外のドラムの速さは恐らくドラフォ史上最速。それだけでなくギターソロ直前のギターのダウンピッキングも速すぎて、初めて聴いた時は思わず笑いました。このアルバムは他にも名曲満載ですが(②④⑤⑦等々)ジョニーキャッシュのカバー⑩「Ring of Fire」が特にメチャクチャカッコ良い!‬

‪現時点(2020年)で唯一のライブ映像作品。その記念すべき初映像作品が、なんとここ日本、LOUD PARK 14でのパフォーマンス!しかもライブ音源のCD付き!‬
‪実際は1曲目に演奏された「Defenders」だけ何故かカットされているのが残念…でもそれ以外は文句ナシ!‬
‪ライブの映像のみならずオフショットも楽しめるし、ライブ中のマークやフレデリクの一生懸命な日本語MCも見所のひとつ!‬

‪メロデス界の重要参考人、アチエネ!Vo.がアンジェラ・ゴソウ姐さん時代の名盤と言えば多分「Wasges of Sin」なんだろうけど、個人的にはこっちのアルバムの方が好き。‬
‪なんと言っても①「Blood on Your Hands」が好きすぎて…ライブで“リんメンバー!”って叫びたいし、サビのギターもシンガロングしたい!‬

‪ブルデス系の音は、よく「工事現場」と例えられるけど、これはもはやそんな優しいもんじゃない。‬
‪光線銃みたいなピロピロギター、カオスすぎる楽曲構成。アルバムトータル全10曲、約30分間の中で1万回ぐらい踏まれてそうな鬼音速バスドラ。このバスドラが鼓膜を容赦なく打ち付けてきて最高に気持ち良い!‬

‪このアルバムをコンセプトにした短篇キネマ「百色眼鏡」というDVDがありますが、それを観なくても、ただ聴くだけでひとつの映画を観ている気分になれる作品。‬
‪このアルバムはほぼ全曲が繋がっている構成になっていますが、サブスク配信では(少なくともSpotifyでは)微妙に各楽曲のアウトロが調整されているため、曲間が超不自然。なのでこれは絶対CDで聴くのがオススメ。‬

‪「Are you ready!?!?」すべてはここから始まった…!!KoЯnの記念すべき1st!‬
‪音が重すぎて弦がバチバチ鳴っているベース、vo.ジョナサンの悲痛の叫び、本編ラストではガチ泣き、キャッチーなメロディもほぼ皆無という大問題作なのに、それでもやけに耳に残るインパクトが多いのが本作が「大名盤」として語り継がれるゆえん。‬
‪とにかくコレを聴かずしてKoЯnは語れない!‬

‪4th,5thアルバムでエレクトロ路線へ走り、3rd以来となるギターロック路線へ還ってきた6th。‬
‪リード曲⑦をはじめ、リンキンならでらのピコピコ感も一応健在ではあるが、アルバム全体通して“生楽器”感が強いのは3rd「Minutes to Midnight」と本作6thのみ。ロック・リンキン!を聴くなら3rdとこの6thがオススメ!‬

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