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Mussorgsky: Pictures at an Exhibiition; Rimsky-Korsakov: Russian Easter Festival Overture / Igor Markevitch(cond), Berlin Philharmonic Orchestra, Orchestre des Concerts Lamoureux
イーゴリ・マルケヴィチ、他
モノラルなのは残念だが音質はDGだけあって上々。フルトヴェングラー時代のダークなBPOの音色とマルケヴィチの硬派な指揮がマッチした名盤。
レーグナー+ベルリン放送響 シューベルト名演集
ハインツ・レーグナー、他
レーグナーというと快速のイメージがあるが、交響曲は真っ当なドイツ風の演奏。むしろDISC3が聞きもので、これらのマイナーな序曲たちを強烈に聞かせる。
チャイコフスキー: 交響曲全曲, マンフレッド交響曲, 管弦楽曲+特別収録(4&6番旧録音)<タワーレコード限定>
ベルナルト・ハイティンク、他
ハイティンクACOのチャイコと聞いて想像するとおりの芳醇な響きで格調高い演奏。迫力にも不足しないが、もう少し情感やうねりが欲しいかは人それぞれ。
Mahler: Samtliche Symphonien
マルクス・シュテンツ、他
基本的にはすっきり系ながら所々強烈な音や急な加速で煽る意欲的な演奏。オケの精度か時間不足か逆にもっさりした箇所があるのは残念ながら、毒にも薬にもならないうまいだけの演奏よりはいい。
SIBELIUS:COMPLETE SYMPHONIES:NO.1-7/TAPIOLA/VALSE TRISTE:HERBERT BLOMSTEDT(cond)/SAN FRANCISCO SYMPHONY
ヘルベルト・ブロムシュテット
ブロムシュテット壮年期の名盤の一つ。美しさと豪快さを両立させた演奏に、DECCAらしい鮮烈な録音が相まった初心者にもおすすめのセット。
エルガー: エニグマ変奏曲
Rolf Kleinert、他
初めて聞く指揮者だが、これはすごい!2曲とも超絶的なパワーとツボを押さえた名演。
Trio - Brahms: Complete Symphonies / Riccardo Muti, et al
フィラデルフィア管弦楽団、他
この当時のフィリップスの録音だからかそれともムーティの成熟か、EMI時代のような迫力ではなく柔らかい音色で聴き手をうっとりさせるブラームスだ。
チャイコフスキー: 交響曲第5番
シュターツカペレ・ドレスデン、他
落ち着いた異色のチャイ5だが、金管の音色がやや浮き気味。
ベルリオーズ:幻想交響曲、他
クリストフ・フォン・ドホナーニ、他
注意深く聞くと大したものだと唸らされる一枚。ただ、幻想にそうした精緻さを望むかと言うと・・・。
ショパン: ピアノ協奏曲第2番、シューベルト:交響曲第9番「グレイト」
ユリアン・フォン・カーロイ、他
思いがけぬ名演。2曲とも力強くも心地よい推進力と謳いまわしで聴いていて楽しくなる。音質も上々。
ベートーヴェン:交響曲第9番「合唱つき」
ロヴロ・フォン・マタチッチ、他
豪快にN響をドライブした熱演。合唱の怪しさなど吹き飛ばすような熱気が最高。
Schumann: Symphony No.1-4
クルト・マズア、他
実はあまり見かけないマズアによるシューマン全集。オケの音色が柔和なのが意外。
ブルックナー:交響曲第3番&第8番
ジョージ・セル、他
オケの音色が個人的には薄めでブルックナーにはもう少し。テンポもタイムを見ると標準だが、聞いてみると軽量級に感じられる。
ベートーヴェン:ピアノ協奏曲全集:第1番-第5番/ロンド WoO.6/交響曲第2番/他 (1995-96):ロバート・レヴィン(fp)/ジョン・エリオット・ガーディナー指揮/オルケストル・レヴォリュショネル・エ・ロマンティク/他<タワーレコード限定>
ロバート・レヴィン
評価の難しい盤。ガーディナー率いるオケは交響曲全集同様に刺激的かつ力強い演奏で素晴らしいのだが、フォルテピアノの音色が想像以上に(個人的には)しょぼいのでフラストレーションが溜まる。レヴィンのテンポ設定なんかは悪くないのが余計に残念。
Beethoven:Prometheus Overture(1942)/Liszt:Les Preludes(1929)/Brahms:Symphony No.3(1932)/Mahler:Adagietto(1926):Willem Mengelberg(cond)/Royal Concertgebouw Orchestra
ウィレム・メンゲルベルク
プロメテウスはこの時代の指揮者には珍しい演目ながら流石のアンサンブル。前奏曲は荒っぽい。ブラームスはロマンをじっくり聞かせる。マーラーはこれが作曲家本人も認めたメンゲルベルクの至芸かと唸る貴重な記録。
ラフマニノフ: 交響的舞曲集Op.45、「鐘」Op.35
ワレリー・ポリャンスキー、他
力強さとリズム感が合わさった名盤。オケの音色もロシアらしい荒々しさで嬉しくなる。
ボロディン:交響曲全集 第1番、第2番「勇者」&第3番(未完)
エフゲニー・スヴェトラーノフ
晩年ということもあってか意外にも格調高い演奏。もう少しはじけてほしい。
Ravel: Daphnis and Chloe Suite No.2, Pavane pour Une Infante Defunte, Ma Mere L'oye Suite, Rapsodie Espagnole
エフゲニー・スヴェトラーノフ、他
ロシア国立の無遠慮な音色とラヴェルの不思議なマッチ。
マーラー: 交響曲第2番「復活」
ダニエレ・ガッティ、他
今どき珍しいほど重厚感ある名演。ガッティのマーラーはこれからもどんどん出してほしい。
ラフマニノフ:交響曲 第2番 ホ短調 作品27
アントニオ・パッパーノ、他
ライヴであることが信じられないほど完成度の高い名盤。力強さも歌心も満点の超名演。
リスト:ダンテ交響曲
ジュゼッペ・シノーポリ
この珍しい演目を真面目にハイレベルに録音してくれた価値ある一枚。だが、何回も聞きたい曲かと言われると・・・。
レスピーギ:交響詩≪ローマの松≫≪ローマの祭り≫≪ローマの噴水≫/秋の詩
シャルル・デュトワ
通俗曲を手際よく聞かせる一枚。噴水が一番畳みかける感じが強いのもらしいといえばらしいのかも。
R.シュトラウス: ツァラトゥストラ, ティル, ドン・ファン / ヘルベルト・フォン・カラヤン, ベルリン・フィルハーモニー管弦楽団
ヘルベルト・フォン・カラヤン、他
全盛期のこのコンビの凄まじさを見せつけるような収録曲。すべてが完璧。
チャイコフスキー:交響曲第4番ヘ短調
しっかりメロディを聴かせつつも軽やかさも失わないデュトワらしい個性を刻印した一枚。
Rautavaara: Angel of Light / Segerstam, Helsinki PO
レイフ・セーゲルスタム、他
部分的に美しい箇所もあるが、やはり難解なゲンダイオンガクという感は否めない。
ベートーヴェン:交響曲第9番「合唱付き」
ライプツィヒ放送交響楽団、他
古風でドイツ的な一枚。情熱では流石にターラのライヴには一段劣る。
カリンニコフ: 交響曲第1番、他
ヘルマン・アーベントロート、他
アーベントロートらしく豪快さを見せるがカットが痛い。シュトラウスの方は意外にも華やかさみせるドイツの巨匠の至芸。
Mahler: Symphony No.6 "Tragic"; R.Strauss: Metamorphosen (8/1967) / John Barbirolli(cond), New Philharmonia Orchestra
ジョン・バルビローリ、他
メタモルフォーゼが意外な名演。下手な演奏だと訳が分からなくなるこの曲を美しく聞かせる。マーラーは定評ある名盤だが、今聞くと癖のあるスローが好みを分ける。
ラヴェル:管弦楽曲集&歌曲集
ピエール・ブーレーズ
先進気鋭の指揮者だったころのブーレーズによる網羅的な録音集。当時のアメリカのオケにこれだけのラヴェルを演奏させるのは流石ながら、今聞くと緩い箇所もある。
ブラームス:交響曲第1番・第3番
1番は残念ながら音が遠い感じでもどかしい。3番は音もよく、アーベントロートの情熱的な音楽がよくとらえられている。
ベートーヴェン:交響曲全集 Vol.2
朝比奈隆
御大らしく大柄な英雄だが、この解釈であれば第一楽章コーダのトランペットは最後まで吹かせた方がよかった気もする。
ベルリオーズ:幻想交響曲
セルジュ・チェリビダッケ、他
異色の演奏。ここまでくるとこれもアリかという気にさせられるのが恐ろしい。
ショスタコーヴィチ: 交響曲全集、管弦楽曲集、チェロ協奏曲第1番、他<タワーレコード限定>
壮年期にハイティンクは主要作曲家の交響曲全集をほとんど録音しているが、その中でも一番評価が高いのがこれだと思う。ほかの作曲家では特徴が無いように思える音楽づくりが、ここでは鋭く猛烈に感じられる。
R.シュトラウス: 管弦楽作品全集
ルドルフ・ケンペ、他
手軽に名匠と古豪オケによるシュトラウス全集が揃えられる優れもの。シュトラウス入門には最適。
ブラームス: 交響曲・管弦楽曲全集<限定盤>
往時のゲヴァントハウスの音色を堪能できるセット。マズアの指揮にもう少し重さやひねりが欲しいがこれは好き好きだろう。
J.S.バッハ:カンタータ 第70番≪目を覚まして祈れ!祈りて目を覚ましおれ!≫ 第140番≪目覚めよ、とわれらに呼ばわる物見らの声≫<限定盤>
カール・リヒター
140番のゆったりしたテンポは慣れるとほかの演奏が軽薄に聞こえるようになる。
フレンチ・コンサート
シャルル・デュトワ、他
デュトワの18番を集めた夢のようなアルバム。華やかで随所に毒が効いた理想的な音色。
ベートーヴェン: 交響曲第9番「合唱付」
ヴィルヘルム・フルトヴェングラー、他
52年のニコライの第9。こちらも気合の入った名演ながら、やはり音質は当時のライブの並くらいなので、広くは薦めがたい。
J.S.Bach: St. Matthew Passion / Karl Richter(cond), Munich Bach Orchestra & Chorus, Edith Mathis(S), Janet Baker(Ms), etc
カール・リヒター、他
リヒターの再録音。旧盤があまりに有名なせいかこちらは目立たないが、深い呼吸のテンポは旧盤すら超越する。
ラフマニノフ: 交響的舞曲、交響詩《死の島》、幻想曲《岩》
ヴァシリー・ペトレンコ、他
三曲とも雄大で力強く、よく歌う名演。これらの曲のスタンダードと称してよい名盤。
マーラー:交響曲第10番(クック版)
サイモン・ラトル、他
ラトル2度目のクック版録音。しかもBPOということで万全。
シューベルト:交響曲第8番・第9番<限定盤>
弦楽の強烈な音色がいかにもアーベントロート。細かいミスや音質の不備を気にしてはいけない。
ムラヴィンスキー・ライヴセレクション 1972,1982:ショスタコーヴィチ/プロコフィエフ:エフゲニー・ムラヴィンスキー指揮/レニングラード・フィル
エフゲニー・ムラヴィンスキー
ショスタコについては各所で言われる通り凄絶さと統率力、音質が相まったベストの録音。チャイコもかなり状態がよく、演奏も覇気あふれる名演。
ガーシュウィン:ラプソディ・イン・ブルー パリのアメリカ人、キャットフィッシュ・ロウ組曲 他
マイケル・ティルソン・トーマス
ノリの良さとこだわりでまずガーシュウィンの最初の一枚に間違いのない名盤。
ラヴェル: 管弦楽名演集
壮年期だけあって標準テンポでゾッとするほど美しいラヴェルを聞かせてくれる。ここぞというところの追い込みはフルトヴェングラーを彷彿とさせる箇所もある。
Shostakovich: Symphony No.7
ルドルフ・バルシャイ、他
全集録音もよかったが、これはその一枚上を行く恐るべき演奏。音色からただよう戦慄は多々ごとではない。
ベートーヴェン: 交響曲第5番, 第7番<タワーレコード限定>
山田一雄、他
どちらも山田が指揮台で飛び跳ねる姿が想像できる(実際音がどんどん鳴っている)熱演。
マーラー:交響曲≪大地の歌≫
異色ながらパワー満点の完成度高い一枚。
Portrait of a Legend -Klaus Tennstedt :Beethoven/Smetana/Dvorak/etc (1983-91):LPO/etc
クラウス・テンシュテット
選りすぐっただけある凄まじい熱演ぞろい。ここまでくると熱気が細かいミスを覆い隠してしまう。
シベリウス: 交響曲全集
オスモ・ヴァンスカ、他
確かに透き通るような音色と精緻な指揮が凄まじい名盤。ただ、私のようにぼーっと聞くタイプだと地味な演奏にしか聞こえないかも。
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