米ニューオーリンズ出身のジャズ・トランペッター。1992年に初となるリーダー作を発表して以来、ジャズ・シーンの最前線で活躍。自身のルーツとなるニューオーリンズの香りを漂わせながら、ネオ・ハードバップやエレクトリック、ファンクなどを含有した独自のサウンドを創作。2012年にはソーシャルネットワークを中心に、いわゆるBAM(Black American Music)騒動でジャズ・シーンに一石を投じたことでも注目を集める。2014年、オリジナル・アルバム『NUMBERS』をリリース。
2014/07/15 (2014/07/18更新) (CDジャーナル)