オススメ曲 (1)(2)(3)(6)(7) 昨年の「楽興の時」から1年。リリースそのものが驚愕の復活作として捉えられたその作品でしたが、レーベルを移籍しての第1弾となるこの圧倒的傑作こそが、彼女の完全復活作として歴史に名を残す事になるでしょう!「毒を盛りたかった」と語る2ベースの導入、そして「今のジャズにはない“ゴースト・ノート”を表現できる連中」という、馴染み/初共演のN.Y.メンバーを従え臨んだ順子の「バロック」を聴け!
タワーレコード(2010/07/27)
90年代以降の日本ジャズ・シーンを牽引してきたピアニスト、大西順子の移籍第1弾アルバム。11年ぶりの復帰作となった『楽興の時』に続く今作は、プロとしてのキャリアをスタートさせた"第二の故郷"であるニューヨークでレコーディング。ニコラス・ペイトンやジェームス・カーターら、オールスター・メンバーが集結。 (C)RS
JMD(2010/07/01)
大西順子のユニバーサル・ジャズ移籍第1弾は、ジャズ・シーンの最強メンバーが集結した、まさに世界基準アルバム。約7年間の沈黙を破り2007年より活動を再開、2009年には、11年振りのアルバム『楽興の時』を発表し表舞台への復帰を果たした。本作は、本格的な再スタートを切るためにニューヨークでのレコーディングを敢行。バークリー音楽大学卒業後に、プロとしてのキャリアをスタートさせた第2の故郷で、かつて共に研鑽を積んだ仲間たちを含む、ニコラス・ペイトン、ジェームス・カーター、ワイクリフ・ゴードン、レジナルド・ヴィール、ロドニー・ウィテカー、ハーリン・ライリー、ローランド・ゲレロといった強力ジャズメンとスタジオ入り。3管のホーンに加えて、曲によりダブル・ベース編成で奏でられる、ダイナミックでリッチなサウンド。今は亡き往年のジャズ・ジャイアントたちから精神的にも技術的にも直々に薫陶を受けてきた世代のメンバーだからこそ表現できる、胸のすくリアルなジャズが奏でられる。2010年3月、ニューヨーク、シアー・サウンドにて録音。
ユニバーサル
発売・販売元 提供資料(2010/05/10)