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第49回 ─ 祝・flower10周年!!!

連載
Discographic  
公開
2006/02/09   12:00
更新
2006/02/09   17:18
ソース
『bounce』 272号(2005/12/25)
テキスト
文/高橋 玲子、出嶌 孝次、堀内 幸江

いまから10年前に誕生したレーベル、flower。粋なヴァイブに満ちたクォリティーの高い作品を次々にリリースし、一方では新しいアーティストを世に送り出し、クラブ・ミュージックの裾野を広げることに貢献してきた信頼すべきブランドが、とうとう節目の10周年を迎えた!! ゆかりのあるアーティストたちからの祝電も届いていますよ!!

色とりどりのグルーヴが鮮やかに咲き乱れるflower、その歩みとは

 そのことをもってどう捉えられるのかはさておき、人気のレーベルには何かしら一定のカラーがあるものです。そのカラーが保たれたうえで支持を獲得できれば、やがてそのレーベルは信用に値するレーベルとして認知されていくわけですね。その〈カラー〉を〈センス〉と置き換えてもいいですが、flowerが10年かけてやってきたことは、まさにそれでした。クラブ・ミュージックの範疇からスタートしたflowerは流行に流されず、それでいて時代とリンクしながらリリースの幅をどんどん拡げ、2005年で活動10周年を迎えたのです。

 そんなflowerは、それ以前からDJとしてのキャリアを積み上げてきていた高宮永徹によって95年に設立されています。最初のリリースは、高宮自身が率いるLittle Big Beeのシングル“Only Happens”。当初はまだ整った会社組織ではなく、高宮の個人事業という形だったそうですが、別のレコード会社を通じて松竹谷清、Reggae Disco Rockers、Soul Rebel、さらにはNaked Artzの作品をリリースしました。

 97年になるとflowerは正式に会社化して再始動し、メジャー・レーベルのセクションを通じて、Toshiyuki Gotoやbayaka、Su-Paka-Pooh、Sunaga t ExperienceなどDJ/クリエイターの作品を次々に送り出していくことに。99年には後にシリーズ化されるコンピ『F.E.E.L.』(=Far East Easy Listening)をリリース(2001年にリイシュー)。そのタイトルこそがレーベルの理念をある一面で体現するものだったこともあって、以降の作品群は彩りを増しながら、柔軟で大きなひとつのカラーを形作っていくようになっていきました。そして、2000年からは完全なインディー・レーベルとして歩きはじめ、現在に至っているわけですね。このページでは2001年以降にリリースされたflower作品の一部を紹介しています。満開のサウンド・ガーデンへようこそ!!(編集部)

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