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ドラマー 村上“ポンタ”秀一さんが逝去。享年70歳。数多くのミュージシャンのレコーディングやライヴに参加

ドラマーの村上“ポンタ”秀一さんが3月9日に亡くなったことが明らかになった。享年70歳。公式サイトによると、村上さんは視床出血により2月8日から入院していたという。葬儀、告別式はすでに親族のみで執り行われており、お別れ会などが今後行われる予定。

村上さんは1951年、兵庫県西宮市生まれ。1972年にフォーク・グループ「赤い鳥」に参加し、その後、矢沢永吉や沢田研二、井上陽水、山下達郎桑田佳祐、松任谷由実、吉田美奈子など、幅広いジャンルのアーティストのレコーディングやライヴに参加。14,000曲以上ものレコーディングに携わった。

1993年からは自身のリーダー・バンド「PONTA BOX」を結成。また、サウンド・プロデューサーとして様々なアーティストと音作りを続けており、ドラム・クリニックをはじめ、後進の育成、指導にも積極的に力を注いでいた。

SNSでは多くの追悼のコメントが寄せられている。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

心よりご冥福をお祈りいたします。

カテゴリ : タワーレコード オンライン ニュース

掲載: 2021年03月15日 15:55