〈ミックスモダン〉なカヴァー集を完成させたカルメラのコラム記事を更新!

ジャズを基調にサンバやラテン、ソウルの要素をブレンドしたゴキゲンなサウンドとパフォーマンスで、地元・大阪を中心に支持を広げている8人組インスト・バンド、カルメラ。2010年リリースのコンピ『須永辰緒の夜ジャズ・外伝 ALL THE YOUNG DUDES～全ての若き野郎ども～』にその楽曲が収録されたあたりから注目度を高め、以降もコンスタントに作品を発表してきた彼らが次の一手として提示するのが、バンド初のカヴァー・アルバム『MIX MODERN COVERS!』だ。

コナモンの本場である関西出身らしい〈ミックスモダン〉の名前が冠された本作では、〈吉本新喜劇〉のテーマとしてお馴染みのピー・ウィー・ハント“Somebody Stole My Gal”をはじめ、ディジー・ガレスピー“A Night In Tunisia”やルイ・ジョーダン“Choo Choo Ch’ Boogie”といったクラシックな名曲がカルメラ流儀のごった煮仕立てで調理されている。bounceではそのおいしさに迫るコラム記事を掲載しているので、美味な音楽をお探しの人はいますぐチェックをどうぞ!

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