5月21日~5月27日のタワレコ全店チャートは竹内まりや、THA BLUE HERB、クラムボンなどが登場
リフレッシュ・オープンに伴う改修工事につき、5月21日~25日の期間、タワーレコード渋谷店はJ-POPフロアがお休みとなっておりました。そのため、今週は全店を対象としたチャートをお届けいたします! まず総合部門の1位に初登場したのは、竹内まりやによる6年ぶりのオリジナル・アルバム『Denim』。山下達郎との共同プロデュースで制作された本作は、シングル“返信”や“シンクロニシティ(素敵な偶然)”“スロー・ラヴ”“明日のない恋”に加え、TV番組のテーマ曲やCMソングとなっている〈アノ曲〉など、誰もがどこかで一度は耳にしているであろう、お馴染みの楽曲を全12曲収録。彼女の偉大さを改めて感じる作品となっております。そして6位には、クラムボンの約2年ぶりとなるオリジナル・アルバム『Musical』が初登場。カヴァー・アルバムやメンバーそれぞれのソロ活動を経て完成した本作は、力の抜け具合が絶妙な大傑作! ネクスト・ステージへと到達した彼らによる、風通しのよいポップ・ミュージックをご堪能あれ。ほか、8位には、切なくも前向きな歌詞の世界観をロック・サウンドへと投影したTHE BACK HORNのニュー・アルバム『THE BACK HORN』が、9位には日本を代表するスカ・パンク・バンド、KEMURIのオリジナル・ラスト・アルバム『our PMA』がランクインしております。
一方、今週のJ-INDIESチャ-ト。初登場で1位の座に輝いたのは、総合チャートでも4位にランクインしているTHA BLUE HERBのニュー・アルバム『LIFE STORY』。ジャパニーズ・ヒップホップというカテゴリーを軽々と取り払い、多種多様な音楽ファンやクリエイターたちから熱い支持を集めている彼らが、約5年ぶりに復活! ゲスト・ヴォーカルとしてEGO-WRAPPIN'の中納良恵も参加しており、注目度の高い一枚となっております。そして3位には、元HUSKING BEEのフロントマン、磯部正文が率いるMARS EURYTHMICSのファースト・アルバム『Range over hill and dale』が初登場。エモという枠におさまらない、振り幅の広いロック・チューンが満載の仕上がりとなっております。ほか、7位には海外にもその名を轟かせるエモーショナル・ロック・バンド、nature livingの最新ミニ・アルバム『Sign of bright』が、9位にはハウスDJ、DAISHI DANCEによるプレミアム・コラボレート・コンピレーション・アルバム『space program [Francfranc 15th Aniiversary Special Edition] Compiled & Remixed by DAISHI』がランクインしております。
・タワーレコード全店総合チャート(5月21日~5月27日)
1. 竹内まりや『Denim』
2. LINKIN PARK『Minutes To Midnight』
3. MAROON 5『It Won't Be Soon Before Long』
4. THA BLUE HERB『LIFE STORY』
5. AVRIL LAVIGNE『The Best Damn Thing』
・タワーレコード全店J-INDIEチャート(5月21日~5月27日)
1. THA BLUE HERB『LIFE STORY』
2. ICE KOH『Respect Parents』
3. MARS EURYTHMICS『Range over hill and dale』
4. UPPER『NOT OVER YET』
5. SPIRAL LIFE『SPIRAL LIFE BOX SET』







