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インスマスさんが書いたカスタマーズボイス
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Homecomingsの福富優樹とサヌキナオヤの組み合わせのコミックが良くないわけがない。海外コミックを読んでいるかのような感覚は、ホムカミ諸作の変奏とも呼べる。
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ある設定の為、シンプルな文体でとても読み易い。しかし、女性が当然のように直面させられる差別の数々には思わずページを捲る手が止まってしまう。これは韓国だけでなく日本でももちろん起こっていることだ。性別問わず必読です。
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現場で体験しましたが、オープニングの“カブトムシ”から鳥肌ものでした。この作品でも20周年を経ての歌の凄味を味わえます。会場のキャパは違えど、オーディエンスのひとりひとりと向き合うような直向きなパフォーマンスに心打たれます。
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ビフォア3部作のBOX。イーサン・ホークとジュリー・デルピーのリアルな会話が20年近い時を経てどう変化していくのか、ドキュメンタリーを観ている感覚にちかいものがある。これは纏めて所有しておきたい。
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歌詞から立ち昇るオリエンタルな空気とグルーヴィーなシティポップ的サウンドの融合。これまで様々な楽曲をリリースしてきたくるりの中でもかなり異質な1曲。 この後にリリースされたオリジナルアルバム『songline』には未収録。
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カップリング楽曲集とはいえ、初期の代表曲“尼崎の魚”、ライヴ定番曲“すけべな女の子”、京ことばのなまりが生かされたメロディの“京都の大学生”等、外せない楽曲ばかり。オリジナルアルバムやベスト盤に収録されている楽曲もあるが、時系列で並び音楽性もばらばらながら、この曲順で聴くのが趣深い。
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まさかの再結成。まさかの新作。3rdではエレポップ的なサウンドを鳴らしたり、アルバム毎に音楽性を変化させていたが、今作は1stに近いモッド・サウンドな印象はありつつもパワーポップ、ポップパンク的な爽快感のあるサウンド。近年、ソングライターとしてヒットを飛ばすプレストンの本領発揮でメロディーは立ちまくっている。
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ホムカミが主催するライヴと映画上映を合わせたイベント「New Neighbors」に度々参加しているので、『リズと青い鳥』の本編が終わりエンドロールでこの曲が流れ出した時の感動は忘れられません。
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20年近くくるりのライヴを見てきましたが、バンドのアンサンブルとして、これがベストだと思います。メンバーがひとつの筋肉となって連動し身体を躍動させるような演奏にただただ昂まります。 2つのツアーを収録し、クリフ・アーモンドと石若駿でドラマーによってバンド全体がどう変化するかも興味深い。
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くるりの最高到達点のひとつ。『ワルツを踊れ』の収録曲はもちろん、それ以外のロック色の強い楽曲も新たな姿で完全に生まれ変わっている。音のひとつひとつ、その重なりが美しく、音楽が存在することの歓喜に満ち溢れている。
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ライヴ盤といえばこれ!といえるほどの傑作。 マーヴィン・ゲイのカバーにはじまり、自らの名曲“The Ghetto”へ。叙々に熱を帯びていく演奏と、オーディエンスの歓声。この熱量の交換のような場所こそがまさにライヴ!アーティストとオーディエンスが直に向き合える場所の尊さを改めて実感できます。
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MCまで覚えてしまうくらい聴き込んだ人も多いはず(自分を含め周りにけっこういる)。それぐらい、全ての瞬間の熱量がマックスに振り切れるぐらいの名演、激演。余韻など残す余地なく激しく燃え散った記録は、再結成された今こそ聴きなおしたい。
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平林一哉が加入し4人編成となってから初のアルバム。緻密に重なる2本のギターのアレンジに加え、ハスキーな磯部と少年ぽい平林の歌声のハーモニーがとにかくエモい!!!
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日本語詩を中心に据えたことに伴って、サウンドも大きく変化している。アコースティックな響きを活かしたシンプルなアレンジで、歌をしっかりと聴かせてくれる。今までより更に遠くの人々にも届いてほしい。
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逞しさと複雑さを増したアンサンブルにまず感動。どこかの街で暮らす人々の視線で描かれた歌詞とサヌキナオヤの手がけるアートワークによる世界観の鮮やかさ。 スチュアート・ダイベックの『シカゴ育ち』も副読本に是非。
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ギターポップを中心にしつつも、モータウンビートやThe 1975を思わせる曲まで彼らの可能性が一気に開花したファースト・アルバム。冬の夜道を歩きながら聴くのがお気に入り。
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最初のギターの音だけで名盤の予感が立ち上ってくる。そして、歌声が聴こえた瞬間にそれは確信に変わる。 終始抑えた囁くような歌声に生々しいアコースティックギター、さりげないアンビエンス。 2017年リリースだが、いつの時代のアルバムといわれてもしっくりくる普遍性がある。
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青春映画の新たなクラシック。演出のひとつひとつが胸に突き刺さります。勉強ができれば、スポーツができれば、彼女がいれば、満たされるのか。神木隆之介、松岡茉優はもちろん東出昌大の空虚な演技が素晴らしい。 今作の捉え方次第でどんな青春を過ごしたか透けて見えるかもしれない恐ろしい一作。
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乾いた風のにおいまで伝えてくれる北イタリアの光景、ティモシー・シャラメとアーミー・ハマーの視線の重なり、とにかく全てが狂おしいほどに美しい。二度と戻らない刹那が醸す残酷性すら愛おしい。スフィアン・スティーブンスはもちろん、坂本龍一やジョン・アダムズら現代音楽家の楽曲を採用したサウンドトラックも素晴らしい。
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前作のキセルのふたりによる演奏も素晴らしかったですが、どついたるねんのリズム隊を中心としたメンバーによる演奏はより抜けの良い開かれた印象がある。ソングライティングと歌声もより洗練されていて、とにかく聴いていて心地よく、でもどこか切なく残る後味が堪らない。
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2010年代最重要コンテンツの最終章。今後、ここまでの規模とクオリティと話題性のある作品が作られる可能性は低いのではないでしょうか。配信で観られますが、念のため手元に置いておきたい。
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ファミリー映画として、現代的な移民というテーマを描いた超絶傑作の続編。コメディ要素もアクション要素もパディントンのかわいさも数倍増し。その上、ウェス・アンダーソン顔負けの美術の素晴らしさ!超絶傑作に続く超超傑作! 劇中のキーアイテムである飛び出す絵本型パッケージの限定版が絶対オススメ!
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アクション面でもけっこう楽しませてくれるファミリー映画として笑えて泣ける一級品。そして、南米からロンドンにやってきたパディントンという存在を通して移民というテーマを描くスマートさ!超絶傑作!
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ウェールズ語で書かれた歌詞が乗るのは、南アフリカのムジがプロデュースする超多国籍なサウンド。スパニッシュなギターにハンドクラップ、アフリカンなパーカッション、バルカンなホーン、そしてこれぞグリフと唸る中毒性の高いメロディともっさりした歌唱。これだけ多様な顔を見せつつトータル30分ないコンパクトさ。個人てには2019年のベストです。
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アコースティックなコンボスタイルでの演奏に、72人編成でのオーケストラサウンドを加えて再レコーディングして製作された作品。どの曲からもエバーグリーンな空気が漂う名曲揃い。これぞ理想のチェンバー・ポップ!!
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大量すぎる楽曲のストックをどう纏めればいいか見出せず停滞していたところに、シャムキャッツ夏目知幸が1曲ずつ聴いてコメントするという過程を経て完成したらしいアルバム。曲毎に向いている方向性は違っても、トータルで聴いた時のバランス感というか統一感が醸し出される。現時点で最高傑作。
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柔らかく爪弾かれたアコースティック・ギター、フルート、シンセ、チープな音色のリズムマシンに水音や紙の音が聴こえてくる。断片的なシーンが現れては消えていくような構成。アンビエントという言葉に構えずに聴ける抜けの良さ。部屋の窓を開け放して聴きたい。
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21世紀にこれをやるのかと一瞬たじろぐが、逆に新鮮かも。 抜けのいいキャッチーなメロディー、パワフルな演奏、どこまでも伸びていく高音ヴォーカルがとにかく痛快!この気持ち良さには時代性も抗えない。
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ラッキーオールドサンのライブで緊張感を煽るようなプレイで気になっていた田中ヤコブの初フルバム。70年代SSWアルバム風のソングライティングとサウンドが絶品。ギタリストとしてもSSWとしても目が離せなさすぎる。
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1年半ほど使用しました。ストレスなくペアリングでき、接続の安定性も交差点などでときどき途切れるくらいで特に問題は感じませんでした。音質もクセがなく、けっこうしっかりと鳴る印象。1年半ほど毎日使いまくってたのでバッテリーが疲弊してしまいましたが、この値段の安さなので十分満足しています。
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奇を衒わず、良いメロディーをスポイルすることのないシンプルな演奏で聴かせる。一聴しただけだと地味に感じるかもしれないが、聴く度に新たな表情に気づかされる。
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デビュー10周年だけど、この軽やかさがなんとも彼ららしい。シンセがけっこう増えてたりしつつもゴリッとしたギターリフや、曲を牽引するベースライン、バンドの演奏は円熟味を増してる。
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前作『マイガール』に続き新たな可能性を探るような曲が並んでいる。ライブでも定番化している”すてねこ”収録! ボーナストラックで12曲もライブ音源が聴けてお得感もあり!
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シャムキャッツがひとつ上のステージに到達したことを証明する傑作。ギターポップを軸にしたアレンジと録音の完成度も高いが、三人称を用いた歌詞も秀逸。誰かの物語に自分たちの街のリアルな風景が透けて見える。
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サイゾーでの2007年から10年間に渡る連載が纏められている。映画は時代の写し鏡と言われるが、アメリカがいかに時代と向き合い映画を作っているかがわかる。トランプ政権下のアメリカでどんな映画が作られていくのだろうか。
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名盤『After Hours』の隙間を埋めるようなミニアルバム。”GIRL AT THE BUS STOP”のエモすぎるギターソロ、不穏で艶やかな雰囲気がどこか沢田研二を彷彿とさせる”CHOKE”、聴き逃せない傑作。
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サム・クックやダニー・ハサウェイの傑作ライブ盤と並べてもまじで遜色のない名盤。 アカペラで歌いながらの登場から最高の一夜になる予感に満ち溢れてる。コール&レスポンスも最高な”テレフォン・ラブ”、青春感全開な”STARS”、全ての瞬間が輝きまくってる。
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組み立ては数カ所ネジで留めるだけで簡単でした。かなり軽量な作りですが、今のところレコード収納しても歪んだりしてないです。レコード増えたらこれ買い足していこうと思ってます。
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手持ちのレコードをデータ化したくて購入しましたが、bluetooth接続がかなり便利。bluetoothのイヤホンやスピーカーに飛ばせるので、かなり簡単にレコード生活始められるので、最初の一台にも最適かも。
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うちにあるコンポに接続して使ってます。本体にスピーカー付いてるので、これ単体でも使えるのが嬉しい。初めてのレコード生活にはぴったりだと思います。電池でも動くので、外でも使えるし。 色もレトロでめちゃめちゃかわいいです。
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シンプルに良い声、良いメロディー。それが宅録によるローファイなサウンドでぐっと身近に鳴っている。特別じゃなくても大切な一枚になりうる良盤。
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シンプルで穏やかな演奏と歌がすっと心に染み込んでくる。半径数メートルの”ぼく”の世界の向こうに広がるぼくらの街のサウンドトラック。うちの中にいても、みんなこの街で暮らしていることを思い出させてくれる。
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ほんとにこの値段でいいんですか!?広告が多いわけでもないし、この内容の濃さでこの価格は驚くしかない。 近年、ポップ・カルチャーにおいて更に重要性を増すアジアを知る手がかりになる一冊。
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物憂げなヴォーカルと涼しげなAORマナーなサウンドが、とにかく心地いい。 夏の夕暮れ時のサウンドトラックはこれで決まりです。
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エレベーターミュージック的な作りもの感が堪らない至高のハワイアン・アルバム。 ビーサンをフィーチャリングした”Slow Banana”も怪しく艶やかで最高。
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ギラつく夏の太陽を浴びて駆け抜ける単音ギターリフとビート!これがヘヴィ・ハワイ・パンクだ! アルバムでは異色な謎の打ち込みM.8と、気怠いバラードM.9もけっこう好き。
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緩い。とにかく緩い。聴いてると自然と心も身体も弛緩してくる極上のチル・ミュージック。 でも、繰り返し聴きたくなる中毒性のあるメロディーからは只者でない感も。 今は太陽の光を想像しながら聴いています。
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ソロになって以降も、様々なスタイルで作品をリリースされてますが、どれか1枚選ぶならこれ! 土曜の夜へゆっくりと気分が高揚していくオープニング、アコースティックなM.2、ガツンとロックするM.3、バレアリックなM.7という流れも、暖かみのあるプロダクションも全てが完璧。
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名盤『LOVE CITY』と対になるようなアルバム。愛に溢れた街の片隅から微かに聞こえてくる息吹。夏にリリースされた作品ではあるが、どこか冷んやりとした印象が残り、夏が終わる気配を感じる度に聴き返したくなる。
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なにもかもが聴フレッシュ!アメコミのアニメ化においてこんな表現があったのか!全編見たことのない描写に驚きの連続。ここから全てが変わる予感。 ストーリーも最高。ひとりの少年の成長譚であり、ヒーロー論でもある。 はじめて触れるヒーローものとしても、今ならこの作品が絶対オススメです。
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