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タコ8郎さんが書いたカスタマーズボイス
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歌付き交響曲を字幕見ながら聴いてみようと思って買ってはみたけれど、それ以上の役には立っておりません。
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両曲ともに非常に美しい演奏。特に第6番の第一楽章は理想的とさえ言えると思う。ただ、両曲ともに終楽章のテンポ設定にかなりの違和感を覚えてしまうのが残念。
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録音が今一つ鮮明でないのが惜しまれるが、数あるブラームスの交響曲第1番の録音の中で、ベスト3に入る名演だと思う(あと2つは、ボールト&LPOとハイティンク&ボストン響。全くもって個人的見解です)。ティンパニにしろホルンにしろ「固め」な印象を受ける音ですが、冒頭のティンパニからして「炸裂」しております。
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一部違和感のある部分も無くはないが、迫力充分で聴き映えのするトップクラスの秀演。
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パパ・ヤルヴィはパワーがあるな。全曲このコンビで録音してほしかった。
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爆発力と推進力があってとても良いですよ。細部にも新たな発見があったりして、聴き応えがあります。
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もっと向いてる曲がありそうな。。。カップリングのプロコのソナタの方がのびやかで良いように感じました。いっそプロコの2番あたりの方が良かったような気がします。
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自作自演盤を除けば、メルニコフ盤と双璧ではないだろうか。収録時間40分強でこの価格は少し割高感はありますが。。。
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華やかであっけらかんとしているが、立派な演奏ではある。「ショスタコーヴィチという作曲家のCDも1枚くらい持っておこうか」という向きには良いと思う。
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「生硬」とはこういうことか。。。ソロがまったく熟れていない。オケも伴奏の域を出ておらず、残念な演奏。
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昨今のCD価格からすると少々お値段高めですが、この録音の決定盤かと。
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オケの骨太な響きがよろしいかと(おとなしい伴奏が多いので)。ソロ自体の音色には、さほど魅力を感じないが、総合点で甘めの5。
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間を詰めたようなテンポに馴染めない。ハイティンク好きの我輩としては残念。
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悠然とした音の流れを期待したのだが。。。ボストン響との録音の方が好きですな。
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結構いいんじゃないですか?元来劇的に作られている曲なだけに、指揮者が劇的に演出しようとするとあざとさが鼻につくのですが、この人は(解説によると)スタイリッシュというか淡白というか。力感にも不足しないし、少なくともこの曲に関しては良い方に作用していると思う。
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全集盤と双璧の名演です。全集盤が左右混線したりして聞き苦しい部分が結構あるのに比較すると、ライブ録音ながらこちらの方が聴きやすいかもしれません。
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ショルティは好きになれないなぁ。相性が悪いというか。。。加えてショルティとVPOも相性が良いとは言えないなぁ。数あるタコ5のCDの中からこのCDをディスクトレイに乗せることは少ないでしょう。併録のイタリアの方がショルティの直截な表現に向いているのか自然な流れで聴かせます(ただ、彼の指揮でスコットランドを聴きたいとは思わない。この辺りがショルティを好きになれない理由の根源かなぁ)。
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録音は良くないし、ライブの雑音もあるし。。。この中でも一番録音の古いレニングラードは、早めのテンポで(70分未満)個人的には好きな演奏です。この曲は70分以上聴かされると疲れます。その他の曲も迫力があって好きな演奏です。ただ音は良くないので、万人向きではないでしょう。
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スメターチェクさんのCDはこれと「わが祖国」くらいしか持っていないのだけれど、颯爽としていて勿体ぶったところのない指揮に好感を感じます。もう少し音源があればいいのにな、と思う指揮者です。
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ティーレマンさんについてはよく知りません(あまり興味がない)が、巨匠という触れ込みも目にしましたけれど、なんだか落ち着きのない人のようです。もっとゆったりと構えてヴァイオリン鑑賞の邪魔をしないでほしいというのが第一印象です。
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アバドの指揮で愛聴盤になるのはこれが最初で最後かも。
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全3曲極めて明快な快演です。一般的にショスタコのピアノ協奏曲はラフマニノフやプロコフィエフのそれに比べて陰が薄い印象(特に第2番)ですが、この第2楽章の美しさはどうでしょう?再評価されてしかるべき作品です。ファウストを独奏者に迎えたヴァイオリン・ソナタも出色で、晩年のオイストラフの渋さとはまた違った魅力を持っています。
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アルト・ラプソディーの暗澹とした曲調が好きです。ユーリエ・シューマンへの情念とその母クララへの恨み節が異様な暗さとなって表現されています。ハイティンクの指揮はいつもながら妙な感情移入がないので、安心して聴くことができます。
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純音楽的に非常に素晴らしい演奏でCSOの威力も抜群です。極めて完成度の高い名盤かと。。。ただ、クレジットにある「過激・凶暴・狂気」というものからは少し遠いと思いますので、好みは分かれるかもしれません。蛇足ですがDVDの日本語字幕は少々怪しいです。
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第1番だけでなく第2番にも挑戦してくれたことに敬意を表して、星4つ!でいかがでしょう。
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華麗な響きですがそれ以上でもありません。不自然にテンポを速める部分があるなど少々強引な気がします。アメリカサウンドがお好みならスラットキン盤の方がより自然で良いと思います。
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ショスタコはどの曲も非常に充実しています。ただ、30分程度の第6番を2枚のCDに分けるのは如何なものでしょうか。
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スマートで華やか、しかも自然な流れで良い演奏だと思います。華やかということではミュンフン&フィラデルフィア管も最近バラや全集で出回っていますが、時に不自然にテンポが速くなる部分があり少々強引な印象があります。ということで、アメリカのオーケストラで聴くならこちらの演奏がお勧めです。
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ミトロプーロスの第5番&ヴァイオリン協奏曲第1番、作曲者自作自演のピアノ協奏曲2曲に父子競演の2台のピアノのための小協奏曲と盛りだくさんの内容でこの価格はお買い得かと思います。
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玉石混淆という印象。バーンスタイン&CSO(1・7番)、プレヴィン&LSO(8番)、カラヤン&BPO(10番)はレーベルの代表盤として相応しいでしょうが、他の演奏は。。。特に最多の収録数(2・3・11・12・13・14・15番)のエーテボリ響の音は、良く言えば地味、率直に言うと貧弱です。冒頭に挙げた名盤をバラで買った方が安いなら、そちらの方が良いかも。。。
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ケルテスらしく奇を衒わない正攻法の演奏です。ほとんど違和感を抱かず聴くことができます。終楽章の終結部が若干早すぎるようにも感じますが、勿体つけて大減速する演奏より遥かに良いと思います。あと20年長生きして再録音・全集を完成させれば素晴らしいものが出来たであろうと思わせる秀演です。
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このヴァイオリニストのCDは初めて購入したのですが、とってもきれいですね。もちろん「音」がです。美音ということではパールマンも好きでしたが、この人の方がもっと落ち着いた感じ。強奏で汚くなることもなくとっても好印象です。選曲ではショスタコの他に現代作家の曲が2つ入っていますが、変テコな現代音楽ではなく、ちゃんと情緒に訴えかけてくる聴きやすい音楽です。結構愛聴盤になってます。
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極めてオーソドックスな演奏で、全4曲全て良いです(但しミュンシュ&パリ管あたりの熱演を好まれる向きには不評でしょう)。第一楽章の提示部が反復されていないのがハイティンクらしくないと言えば言えますが、ハイティンクなりの判断が働いたのでしょう。個人的にはカラヤン没後のBPOをこの人に率いてほしかったなぁ。
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8番に続いて購入してみたが、再びこのシリーズを購入することはないだろう。理由は以下のとおり。1.指揮者の唸り声が気持ち悪い。聞かされる方の身になってほしいところだ。2.テンポの動かし方が頻繁でわざとらしい。違和感を感じっぱなしだ。人によっては芸が細かいとか精緻な演奏とかいうことになるのだろうか。3.薄っぺらく丸っこい音。録音がぱっとしない。
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非常に透明感のある演奏で、特に第9番は曲調とマッチしていて素晴らしいと思います。
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CDプレーヤーが反応してくれず再生できません。こんなことは後にも先にもこのCDだけです。よって評価できません。
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指揮者ロストロポーヴィチは、チャイコフスキーの交響曲でもそうですが、初期の印象散漫な曲を立派に響かせることが得意なようです。個人的にはテンポの動かし方に違和感を感じる部分もありますが、印象散漫な曲を聴かせるにはそれが奏功するものと思われます。後期の曲も含めて歌入り交響曲のお好きな方には良い全集かと思われます。
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テンポは総じて速く鮮烈劇的な演奏は無二のもので、録音の悪さなどどうでもよくなる。東側コンドラシン、西側ハイティンク、全集としてはこの2つがあれば先ずは十分な気がする。
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テンポは総じて遅く、渋めのサウンドと相まって風格ある演奏となっているが、金管のレガートが行き過ぎなように思う。このために全体がゆるく感じられてしまい、この点だけが残念だ。
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古色蒼然たる旧ソ連サウンドではないが、これはこれでありでは?特に音画的な11番などに向いているように思う。第三楽章は葬送行進曲に撤しきっている感じで異様に遅く(エロイカ並に15分以上かかっている)、最終楽章の鐘の音も警鐘と言うより弔鐘と言った感じ。結構いけてる全集ではないかと思う。
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軽すぎず重すぎず、中庸を心得た演奏家。特に低音が渋くなり過ぎず、安心して聴いていられる。
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名演の誉れ高い1982年ライブ録音のピッチ修正盤。私はオーディオマニアでも何でもないが、タワレコ復刻盤に比べると音の鮮烈さが明らかに落ちていると思う。
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ただただ美しい。特にチャイコフスキーは一昔前、人材派遣会社のテレビCMに使用されて有名になった曲だけに入門編としても適しているが、この美音を基準にされると他のオーケストラはつらいだろう。
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ヴァイオリンソナタは初演ですね(と言っても1969年ですからそれほど古くない)。メンバーもオイストラフにリヒテルと第一級。是非手元に置いておきたいCDかと。
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素直にカラヤン&BPOの美音を楽しむことができる。カラヤンは10番しか録音しなかったようだが、自分の美質を最も活かせる曲として選んだのであろうと納得させられる名演だと思う。
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時折高音が鼓膜に優しくないのはピッチのせいなのかな。その分マイナス1点。ピッチ修正のalto盤は鼓膜には優しいが、音の鮮烈さが一段落ちる。どこか決定打を出してほしい。
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室内交響曲(バルシャイ編)や協奏曲全集、弦楽四重奏曲全集などどセットになった49枚組BOXが出ているようなので、コストパフォーマンスはそちらの方が良いのかな。演奏は、曲によっては不気味さ、不吉さがもっとあっていいと思う。
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ハイティンクという指揮者、演奏に熱気とか情熱を求める向き(例えばフルトヴェングラーやバーンスタインの好きな方)には不評のようですが、奇を衒わない真面目な演奏には好感を持てます。コンセルトヘボウ管(&LPO)ということもあって重心が低く重厚な音作りです。15曲とも均整のとれた(録音も含め)よい全集だと思います。
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ヴァイオリン協奏曲第2番:1967年10月26日録音、チェロ協奏曲第2番:1966年9月25日録音などの日付となっています。これはつまり初演時の録音ということですよね。歴史的価値大。
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神経質&ヘッドホンリスナーの私は指揮者の唸り声が入っている時点でNG。 ファーストチョイスにはお勧めしない(ごめんなさい)。
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