(全10件)
The Golden Ring/楽劇「ニーベルングの指環」ハイライツ<限定盤>
ゲオルグ・ショルティ、他
チェコ製のSACD、品質に問題ないがディスクを嵌める所がキツイ。内容はハイライトなので止む無くか、フェードアウトしている所もある。全曲盤のPR品ならば、もっと安くてもよいのでは。
ストラヴィンスキー: 春の祭典、リムスキー=コルサコフ: シェエラザード (2022年K2HDマスタリング)<タワーレコード限定>
ヴラディーミル・フェドセーエフ、他
音質は過去のCDより厚みのある音で繊細な情報も増したようだ。ちょっと聴きCDの方が良さそうだが音量を上げたときはSACDがバラスが良い。それにしても最近は、このような個性のハッキリとした演奏が少ないな。
フェドセーエフ 交響曲録音集(キャニオンクラシックス原盤)<タワーレコード限定>
音質について。従来のCDよりも厚みのある落ち着いた音質になっている。ちょっと聴きではCDの方がメリハリあって良さそうだが。クラシックのトーンとしては良い傾向で、きっと聴きやすい方向と思う。
ホルスト: 惑星、ブリテン: 歌劇「ピーター・グライムズ」より4つの海の間奏曲、パッサカリア<タワーレコード限定>
アンドレ・プレヴィン、他
テラーク盤の再録音をずっと愛聴していたけれど、これもいい・・というよりこの旧盤の方が録音、演奏ともに良いみたい。ロメロとのアランフェス、ピーターと狼のSACD化もお願いします。
レスピーギ: ローマ三部作
ジョン・ウィルソン (Conductor) 、他
聞いたことの無いイギリスのオケによるレスピーギだけど意外にいい。教会なのでセッション録音かと思う。マルチチャンネルでも楽しめる。
チャイコフスキー:交響曲第6番≪悲愴≫
フェドセーエフさんのチャイコの演奏は確信と自信に満ちあふれいる。ライブでも何度か聴いたが、このオケはいつの来日でも元気が良くて好きだ。録音がもっとパワフルなら、より一層この指揮者らしかったのに残念。
ショスタコーヴィチ: 交響曲第5番 Op.47「革命」、バーバー: 弦楽のためのアダージョ
マンフレッド・ホーネック、他
細部にこだわりを感じる。が、全体として何を伝えたいのかが感じられない。このレーベルの現在のライブ録音シリーズは、決して良い音質とは言えない。
ムソルグスキー(ラヴェル編): 展覧会の絵
フランソワ=グザヴィエ・ロト、他
私にはロトの何がそんなにイイのか分からないな。
ホルスト: 惑星 [HDCD]
マイケル・スターン (Conductor)、他
演奏は平均的。木星の中間部はゆっくりなテンポで優しく聴かせる。ただし金管が全力で鳴り出すと、歪まないもののキンキン不自然な音になるのが気になった。
フランス管弦楽曲集<タワーレコード限定>
エルネスト・アンセルメ、他
『魔法使いの弟子』は80年代に『クラシック名曲辞典』に入っていたものを聴いていた。コピーテープからのCD化ではないだろうか。幾分情報量が少なく、作曲者が「限りなく透明に近い半透明なエナメル」というオケに要求したサウンドに叶っていたように思う。今回はオリジナルマスターからのSACD化ということでクリアになりすぎて、何処かニュアンスが変わってしまった気もする。それ程にマスターが蘇ったということだ。
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