クラシック
SACDハイブリッド
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ショスタコーヴィチ: 交響曲第5番 Op.47「革命」、バーバー: 弦楽のためのアダージョ

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フォーマット SACDハイブリッド
発売日 2020年05月30日
国内/輸入 輸入盤:国内流通仕様
レーベルKing International
構成数 1
パッケージ仕様 -
規格品番 KKC6201
SKU 4909346021594

構成数 : 1枚
合計収録時間 : 01:00:14
日本語帯・解説付

【曲目】
ショスタコーヴィチ:交響曲第5番ニ短調Op.47「革命」
バーバー:弦楽のためのアダージョ

【演奏】
マンフレート・ホーネック(指揮)
ピッツバーグ交響楽団

【録音】
2013年6月7-9日(ショスタコーヴィチ)、2013年10月11-13日(バーバー)
ピッツバーグ、ハインツ・ホール(ライヴ)
プロデューサー&編集:ディルク・ソボトカ(sound mirror)
バランス・エンジニア&マスタリング:マーク・ドナヒュー(sound mirror)

  1. 1.[SACDハイブリッド]
    1. 1.
      交響曲第5番ニ短調 作品47「革命」 第1楽章:モデラート~アレグロ・ノン・トロッポ
      00:17:16
    2. 2.
      交響曲第5番ニ短調 作品47「革命」 第2楽章:アレグレット
      00:05:47
    3. 3.
      交響曲第5番ニ短調 作品47「革命」 第3楽章:ラルゴ
      00:15:19
    4. 4.
      交響曲第5番ニ短調 作品47「革命」 第4楽章:アレグロ・ノン・トロッポ
      00:12:30
    5. 5.
      弦楽のためのアダージョ
      00:09:21

作品の情報

商品の紹介

長年高音質レーベルとして高い評価を得ているREFERENCE RECORDINGS。そしてREFERENCE RECORDINGSはもちろん、PENTATONE,BIS,など録音に定評のある数々のレーベルの録音を40年以上に渡って担当しているsound mirror社がタッグを組んだ大好評「ピッツバーグ・ライヴ!」シリーズ。第7弾リリースは、ショスタコーヴィチの交響曲第5番とバーバーの「弦楽のためのアダージョ」です。
ショスタコーヴィチの交響曲第5番は、1937年11月ロシア革命20周年を祝う演奏会で初演されました。当局からの強い圧力の中作曲され、当時のスターリン政権を讃美した曲として、政府からも高く評価されることになります。しかしショスタコーヴィチは、新しい手法で複雑な二重構造をもつ楽曲を書き上げたのです。スターリンを納得させ、かつ政権への皮肉を込めたメッセージを曲に忍び込ませました。ホーネックは、「この怒りと絶望という2つの要素は、この音楽に内在するドラマ性と深い感情を示している」と語っています。
そしてバーバーの「弦楽のためのアダージョ」。その圧倒的な美しさから20世紀の管弦楽曲を代表する名曲として知られています。この曲が有名になったのは、ケネディ大統領の葬儀で演奏されたのがきかっけでした。その後、葬儀などに良く使われるようになりましたが、バーバー自身はそのことについてあまり良く思っていなかったようです。しかし1967年に「アニュス・デイ」のテキストを使った合唱曲に編曲していることから、バーバーにとっても思い入れのある曲であったようです。ホーネックは、この「アニュス・デイ」の編曲版は、楽曲を深く理解するのに不可欠であると語っています。静謐な中にも激しい感情が渦巻く演奏を聴かせてくれます。
ホーネックはこの2作品に対し、歴史的背景を踏まえた自身の解釈を盛り込んだ詳細な解説を寄稿しています。
キングインターナショナル
発売・販売元 提供資料(2020/04/13)

マンフレート・ホーネックが手兵のピッツバーグ響と、現在にあってこの第5番を演奏することの意義に挑むかのような力作を提出。冒頭から彼ならではの多彩なデュナーミクと力強いアタックを駆使して激しく鳴らしつつも、どこか醒めた視座を内蔵させ細部にわたり入念にコントロールしていく。第3楽章ラルゴでの破裂と静謐が隣り合せにあるような空気感の創出も強烈。終楽章での強力な高揚はズシリと底から立ち上がる。RRならではの優秀録音でそのディテールを感得できるのも書き落とせない。併録の『弦楽のためのアダージョ』がまた、沈潜する内的な情感で静かに燃え立つ。おのずとこの2曲が地続きにある考え方を聴き手に告げている。
intoxicate (C)森山慶方
タワーレコード(vol.130(2017年9月25日発行号)掲載)

メンバーズレビュー

1件のレビューがあります
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細部にこだわりを感じる。が、全体として何を伝えたいのかが感じられない。このレーベルの現在のライブ録音シリーズは、決して良い音質とは言えない。
2021/05/17 nabeさん
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