指揮者ジョージ・セルが、吹奏楽のために作曲した「プラハのための音楽1968」をいたく気に入り、フサに管弦楽用にお願いしたものがこちらですね
また、このアルバムには、逆にオーケストラの曲を吹奏楽にして、管楽器奏者に好評を博した「三枚のフレスコ画」の管絃楽のオリジナル版も収録してます。
凄くリアルな音像。
演奏は素晴らしく、堂々とした、ゆったりとした、迫力のあるものです。
昔は調整のないものや、感じにくいもの、緊張する音楽等を、毛嫌いする方も多かったのですが、50年たった今、普通に受け入れるようになってきてる感じですよね。