| フォーマット | CDアルバム |
| 発売日 | 2004年12月03日 |
| 国内/輸入 | 国内 |
| レーベル | RCA、タワーレコード |
| 構成数 | 1 |
| パッケージ仕様 | - |
| 規格品番 | TWCL-1008 |
| SKU | 4997184842464 |
構成数 : 1枚
【曲目】
1.ビゼー:劇音楽「アルルの女」組曲第1番
2.ビゼー:劇音楽「アルルの女」組曲第2番
3.ビゼー:交響曲第1番ハ長調
4.ラヴェル:道化師の朝の歌
5.マスネ:タイスの瞑想曲
【演奏】
ジャン・マルティノン(指揮)、シカゴ交響楽団
【録音】
1968年(1、4)、1967年(2、3)、1966年(5)

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交響曲は 後にフランス国立管弦楽団での再録音がありますが 『アルルの女』組曲はこれが唯一の録音です。
交響曲の まるで古典派の作品のような、弦の森の中から管楽器が「すーっ」と浮かび上がってくるようなバランスの、端正な演奏が素敵です。第1楽章の抑制の効いたテンポも見事!
ソナタ形式前半も反復無し。第3楽章の各後半の反復も無しですが、ダ・カーポ後の主題提示の8小節の反復は行っています。マルティノンのしっかりとした考えが現れています。
『アルルの女』はシンフォニックなスタイル。組曲第1番のメヌエットやアダージェットの豊穣な響きは、芝居小屋の空気を超えた、南フランスの田園の中で浴びる風。
第2組曲のメヌエットは『パースの娘』のロマンスを飛び出し アルルの農村の静かな午後の風景になっています。とても美しい演奏です。
そのあとのファランドールは 実際の村祭の熱狂の様子をしっかりと感じられる名演です!
舞台ではなく 現場に連れていかれるような音楽が ここにあります!
尚、おまけのラヴェルとマスネも素敵です!
「道化師朝の歌」の 沸き立つ色彩感!
「瞑想曲」は オーケストラの温かで優しさ溢れる伴奏の美しさが絶品です!