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Art of Carl Schuricht vol 2 - Mahler, Beethoven, Mozart, Mendelssohn / Hessen RSO, Berlin PO, Vienna PO
復活はこの時代の演奏だけに精度については仕方ないところがある。英雄はBPOの重厚さが勝り、あまりシューリヒトらしさを感じさせない。
シューベルト:ピアノ・ソナタ第6番ホ短調
スヴャトスラフ・リヒテル
6番は珍しい録音ながらリヒテルらしく深遠。13番はやや考え込み過ぎか。
春初めてのカッコウを聞いて/ブリックの定期市 [ディーリアス:管弦楽曲集]
ジョン・バルビローリ
バルビローリの温かみがあり、要所で凄まじくうねる芸風が曲想にマッチした古典的名盤。
ブラームス:交響曲第1番&序曲集
ブルーノ・ワルター、他
推進力とワルターらしい活力があるが、オケの一体感はイマイチ。
リヒテル1979年日本ライヴ IV
得意としたシューベルトだけあって衰えた感じはない。この深遠な表現が合うかどうかで感想は分かれそう。
ブルックナー:交響曲第7番
カルロ・マリア・ジュリーニ、他
VPOの音色をじっくり聞かせる好きな人には堪らない一枚。
ベートーヴェン:ヴァイオリン協奏曲 (1/9-12/1944)/レオノーレ序曲第3番 (7/13/1950):エーリッヒ・レーン(vn)/ヴィルヘルム・フルトヴェングラー指揮/BPO/ACO
ヴィルヘルム・フルトヴェングラー
流石はBPOのコンマスだけあって息はぴったり。戦中のものにしては音質は聞ける方。
Beethoven: Complete String Quartets<初回生産限定盤>
ブダペスト弦楽四重奏団
言わずと知れた名盤。ややドライな演奏が逆に凄みを感じさせる。
Richter - The Authorized Recordings - Schumann, Brahms
後年の録音のためか流石に打鍵が怪しい箇所もあり、強打でやり過ごしているように思えてしまう。
ベルリオ-ズ: 幻想交響曲 (1962) / シャルル・ミュンシュ指揮ボストン交響楽団 [XRCD]<初回生産限定盤>
シャルル・ミュンシュ、他
数多いミュンシュの幻想の中でもおそらく最も完成度の高い演奏。音のカロリーは高めだが造形はがっちりしている。
ブラームス: 交響曲第2番 Op.73 / ルドルフ・ケンペ, ミュンヘン・フィルハーモニー管弦楽団 [XRCD]
ルドルフ・ケンペ、他
MPOの柔らかい音色とケンペの情熱的な棒が出会った名演。煽り立てる箇所でひなびた音色を奏でるのが不思議な感じ。
珠玉のバッハ名曲集(2025年マスタリング)<タワーレコード限定>
タチアナ・ニコラーエワ
力強いタッチながら、やや精度に難ありではないかと思う。
Mahler: Symphony No.9; Schubert: Symphony No.8 "Unfinished"
ブルックナー9番と並ぶジュリーニ不滅の名盤。出だしから重厚な音色で聴くものを縛り付ける。未完成も同傾向の重量級の名演。
ブルックナー:交響曲 第7番〔原典版〕
8番に比べると曲想もあるからかやり過ぎ感はない。逆に言えばあまり面白味も・・・。
Rachmaninov:Symphony No.2/Tchaikovsky:Francesca Da Rimini :Evgeni Svetlanov
エフゲニー・スヴェトラーノフ
2曲とも超絶的な熱演。曲が溶けるギリギリまで熱くなるのがスヴェトラ流!
ベートーヴェン:ピアノ・ソナタ第8番≪悲愴≫・第14番≪月光≫・第23番≪熱情≫
エミール・ギレリス
定評ある三大ソナタ。パワーだけでなく情緒面もしっかりしているのは流石名人芸。
ショスタコーヴィチ:交響曲第5番、第10番&第9番
ディミトリ・ミトロプーロス、他
5番は強烈な指揮にオケがギリギリの感があって面白い。10番が見事で第4楽章コーダ以外は凄絶な名演。クルツの9番は堅実な演奏。
Tchaikovsky: Symphonies, Piano Concertos, Famous Waltzes
クルト・マズア、他
交響曲はマズアにしてはアグレッシブでゲヴァントハウスの音色もあり中々の名盤。レオンスカヤのピアノは音数が多めでチャイコにしてはやや煩わしいか。
シベリウス: 交響曲第4番、第6番、トゥオネラの白鳥<タワーレコード限定>
ヘルベルト・ケーゲル、他
ケーゲルの4番は熱くならないヒステリックな音色ながらアグレッシブで期待通り。ベルグルンドものちの全集とは違うドイツのオケらしい硬質な音色がこれまた魅力的。
マーラー: 交響曲全集
ベルナルト・ハイティンク、他
ハイティンクの意外にも唯一の全集。手際の良さを感じさせる一方、オケのレベル、録音いずれも今聞くともう一つなので、個性の薄いこのセットはあまり・・・。
ブルックナー: 交響曲第9番<限定盤>
ダニエレ・ガッティ、他
ガッティの丁寧な指揮とコンセルトヘボウの柔らかい音が演目にマッチした名演。
チャイコフスキー:交響曲第1番《冬の日の幻想》 ボロディン:交響曲第2番
ヴァーツラフ・スメターチェク
どちらも渋い演奏。音質もオケの性能もやはりボロディンの方が一枚上で、両方チェコフィルで録音してくれていれば・・・。
スメタナ:連作交響詩≪わが祖国≫<生産限定盤>
ジェイムズ・レヴァイン、他
ウィーンフィルをうまく鳴らして聞かせるわが祖国。レヴァインだったらもっと豪快かつ豪華に演出するかと思ったが、やはりそれはアメリカのオケでないと厳しいか。
Mendelssohn Edition Vol.1 - Symphonies No.1-5, Violin and Piano Concertos
不思議な組み合わせのボックス。マズアの交響曲はサクサク進むタイプでゲヴァントハウスの音色はやや弱め。アーノンクールの2曲は彼にしては普通。ということでこのセットで価値があるのは覇気あふれる協奏曲集とカイルベルトの序曲2曲だと思う。
ドヴォルザーク:交響曲全集
ヴァーツラフ・ノイマン、他
ノイマン一度目の全集だけあって意欲が感じられる演奏が多め。チェコフィルの土俗的な音色も嬉しい。
Rafael Kubelik Conducts Great Symphonies<初回生産限定盤>
ラファエル・クーベリック、他
お得な値段のクーベリックBRSOの往年の名盤集。改めて聞くとモーツァルトは優雅、シューマンは(やや荒いが)雄大、ブルックナーとワーグナーは丁寧。
Brahms: Symphony No.1-No.4, Ein Deutsches Requiem, etc
ニューヨークフィルの機動性を生かしつつマズアによってドイツ風の音色を響かせた折衷の演奏。柔らかくスイスイ進むのが特色ながら4番なんかはじっくり聞かせる。
ベートーヴェン:交響曲第9番 「合唱」(7/29/1951):ヴィルヘルム・フルトヴェングラー指揮/バイロイト祝祭管弦楽団/同合唱団/エリザベート・シュヴァルツコップ(S)/他
アナログ復刻で大分音色がパワーアップした。演奏自体はもはや語りつくされた感があるが、やはり一度は聞いてほしい人類の遺産。
Bruckner: Symphony No.6
シルヴァン・カンブルラン、他
カンブルランらしく速めのテンポで攻めるブルックナー。オケが意欲に満ちていて聞いていて楽しい。
チャイコフスキ-:交響曲第4番ヘ短調
ヘルマン・アーベントロート、他
いずれもアーベントロートらしく、現代のスタジオ録音ではありえないほど白熱した演奏。ここまでやってほしいけど今どきの指揮者やオケは恥ずかしがってできないんだろうな・・・。音が悪いわけではないが古くて音色が聞き取れないのが残念。
Mussorgsky: Pictures at an Exhibiition; Rimsky-Korsakov: Russian Easter Festival Overture / Igor Markevitch(cond), Berlin Philharmonic Orchestra, Orchestre des Concerts Lamoureux
イーゴリ・マルケヴィチ、他
モノラルなのは残念だが音質はDGだけあって上々。フルトヴェングラー時代のダークなBPOの音色とマルケヴィチの硬派な指揮がマッチした名盤。
レーグナー+ベルリン放送響 シューベルト名演集
ハインツ・レーグナー、他
レーグナーというと快速のイメージがあるが、交響曲は真っ当なドイツ風の演奏。むしろDISC3が聞きもので、これらのマイナーな序曲たちを強烈に聞かせる。
チャイコフスキー: 交響曲全曲, マンフレッド交響曲, 管弦楽曲+特別収録(4&6番旧録音)<タワーレコード限定>
ハイティンクACOのチャイコと聞いて想像するとおりの芳醇な響きで格調高い演奏。迫力にも不足しないが、もう少し情感やうねりが欲しいかは人それぞれ。
Mahler: Samtliche Symphonien
マルクス・シュテンツ、他
基本的にはすっきり系ながら所々強烈な音や急な加速で煽る意欲的な演奏。オケの精度か時間不足か逆にもっさりした箇所があるのは残念ながら、毒にも薬にもならないうまいだけの演奏よりはいい。
SIBELIUS:COMPLETE SYMPHONIES:NO.1-7/TAPIOLA/VALSE TRISTE:HERBERT BLOMSTEDT(cond)/SAN FRANCISCO SYMPHONY
ヘルベルト・ブロムシュテット
ブロムシュテット壮年期の名盤の一つ。美しさと豪快さを両立させた演奏に、DECCAらしい鮮烈な録音が相まった初心者にもおすすめのセット。
エルガー: エニグマ変奏曲
Rolf Kleinert、他
初めて聞く指揮者だが、これはすごい!2曲とも超絶的なパワーとツボを押さえた名演。
Trio - Brahms: Complete Symphonies / Riccardo Muti, et al
フィラデルフィア管弦楽団、他
この当時のフィリップスの録音だからかそれともムーティの成熟か、EMI時代のような迫力ではなく柔らかい音色で聴き手をうっとりさせるブラームスだ。
チャイコフスキー: 交響曲第5番
シュターツカペレ・ドレスデン、他
落ち着いた異色のチャイ5だが、金管の音色がやや浮き気味。
ベルリオーズ:幻想交響曲、他
クリストフ・フォン・ドホナーニ、他
注意深く聞くと大したものだと唸らされる一枚。ただ、幻想にそうした精緻さを望むかと言うと・・・。
ショパン: ピアノ協奏曲第2番、シューベルト:交響曲第9番「グレイト」
ユリアン・フォン・カーロイ、他
思いがけぬ名演。2曲とも力強くも心地よい推進力と謳いまわしで聴いていて楽しくなる。音質も上々。
ベートーヴェン:交響曲第9番「合唱つき」
ロヴロ・フォン・マタチッチ、他
豪快にN響をドライブした熱演。合唱の怪しさなど吹き飛ばすような熱気が最高。
Schumann: Symphony No.1-4
実はあまり見かけないマズアによるシューマン全集。オケの音色が柔和なのが意外。
ブルックナー:交響曲第3番&第8番
ジョージ・セル、他
オケの音色が個人的には薄めでブルックナーにはもう少し。テンポもタイムを見ると標準だが、聞いてみると軽量級に感じられる。
ベートーヴェン:ピアノ協奏曲全集:第1番-第5番/ロンド WoO.6/交響曲第2番/他 (1995-96):ロバート・レヴィン(fp)/ジョン・エリオット・ガーディナー指揮/オルケストル・レヴォリュショネル・エ・ロマンティク/他<タワーレコード限定>
ロバート・レヴィン
評価の難しい盤。ガーディナー率いるオケは交響曲全集同様に刺激的かつ力強い演奏で素晴らしいのだが、フォルテピアノの音色が想像以上に(個人的には)しょぼいのでフラストレーションが溜まる。レヴィンのテンポ設定なんかは悪くないのが余計に残念。
Beethoven:Prometheus Overture(1942)/Liszt:Les Preludes(1929)/Brahms:Symphony No.3(1932)/Mahler:Adagietto(1926):Willem Mengelberg(cond)/Royal Concertgebouw Orchestra
ウィレム・メンゲルベルク
プロメテウスはこの時代の指揮者には珍しい演目ながら流石のアンサンブル。前奏曲は荒っぽい。ブラームスはロマンをじっくり聞かせる。マーラーはこれが作曲家本人も認めたメンゲルベルクの至芸かと唸る貴重な記録。
ラフマニノフ: 交響的舞曲集Op.45、「鐘」Op.35
ワレリー・ポリャンスキー、他
力強さとリズム感が合わさった名盤。オケの音色もロシアらしい荒々しさで嬉しくなる。
ボロディン:交響曲全集 第1番、第2番「勇者」&第3番(未完)
晩年ということもあってか意外にも格調高い演奏。もう少しはじけてほしい。
Ravel: Daphnis and Chloe Suite No.2, Pavane pour Une Infante Defunte, Ma Mere L'oye Suite, Rapsodie Espagnole
エフゲニー・スヴェトラーノフ、他
ロシア国立の無遠慮な音色とラヴェルの不思議なマッチ。
マーラー: 交響曲第2番「復活」
今どき珍しいほど重厚感ある名演。ガッティのマーラーはこれからもどんどん出してほしい。
ラフマニノフ:交響曲 第2番 ホ短調 作品27
アントニオ・パッパーノ、他
ライヴであることが信じられないほど完成度の高い名盤。力強さも歌心も満点の超名演。
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