プライマリー・カラーズ

The Horrors

変化じゃなくって本性が出たって感じ。この５人の才能に憧れるとともに嫉妬します。これからもっとすごくなりそうな予感がします。

ビート・ピラミッド

These New Puritans

やばい。ホラーズ以来の衝撃。アート、ファッション、サウンド、リリック全てがダークで個性的な、これぞアーティストって感じの４人組。特にすごいと思ったのがビートと歌詞。このビートで興奮しない人は絶対いないと思います。一度聴いたら絶対忘れられないサウンドです。Ｍ２なんかついつい歌詞を口ずさんでしまって”数”について考えさせられてしまいます。ぜひ購入してＴＮＰの魔術にはまってみてください。

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...And You Will Know Us By The Trail Of Dead

グランジ全盛期を経てメジャーに飛び出たUSオルタナの傑作アルバム。SONIC YOUTHの繊細さと美しさ、切なさを受け継ぎ、それをさらにポップに昇華したサウンド、メロディーは魅力的です。作品全体を覆いつくすメランコリーな雰囲気に飲み込まれますが、最初から通して聴くと最後には妙な安心感が・・・

Concrete Igloo

Dandi Wind

カナダはモントリオール出身のディスコパンクユニット。個性的なファッションを身に纏い激しいパフォーマンスを見せるdandiは意外と美人。凶暴なギターサウンド、アッパーなビート、オルガンでテンション上がること間違いなし。YYY'SやHORRORS好きな人におすすめです。

宇宙遊泳＜初回限定盤＞

Spiritualized

美しいメロディーとノイズギターと壮大なオーケストラが宇宙のイメージと重なるスペースロック。メロウなM1で始まり、タイトル通りM2で一気に宇宙へ飛び出る。どこかBRIAN ENOっぽいアンビエントな印象のM3が一番好き。最後のM12は圧巻のサイケソング。さあ、あなたもSPIRITUALIZEDと一緒に宇宙へトゥギャザーしようぜ

モーニング・ヴュー

Incubus

５年前にTVでM3を聴いたときは衝撃が走りました。INCUBUSはただのへヴィロックバンドとは一味も二味も違うというのがこの作品で確信に変わりました。この作品の中で一際異彩を放つM13がすごく大好き。曲の最後のカエルの鳴き声がなんだか心地よい。他のへヴィロックバンドとは一線を画すことになった大名曲。同世代バンドのLINKINPARKとかHOOBASTANKなどとは比べ物にならないくらいすばらしいバンドだと思います。

ア・クロウ・レフト・オヴ・ザ・マーダー

Incubus

初期の面影は少なからず残っているものの、それまでの同種バンドとは畑がまったく異なってしまったINCUBUS新境地の曲ばかり。この作品からベースが変わり(元THE ROOTS)、そのせいか曲の雰囲気も前作とは全く異なりました。パワー全開、迫力のある曲が多く、聴いてるとテンション上がります。

Fuzzy Logic

Super Furry Animals

SFAの記念すべき1stアルバム。オアシス、ブラー、ラジヘ、プライマルズの影に隠れてか日本ではあんま知名度ないみたいだけど文句なしに傑作です。デビューからコンスタントに傑作を出している点からすれば、上のどのバンドよりも優れているのがわかるはず。

Guerrilla

Super Furry Animals

最初はテクノ系の音楽をやろうとしていたというファーリーズ。この3rdで初めてそのテクノ系の要素を取り入れた作品。グラフの歌声がサウンドとマッチしたM8など前2作とは違った曲があり、ファーリーズの音楽性を広げた作品。

Enjoy Incubus [EP]

Incubus

まだ荒削りでそこまで真剣にバンドをやってるという感じではなく、楽しみながらやってるのがわかる。しかし、後の作品とつながるM3など、INCUBUSのポテンシャルが垣間見える作品。

Mwng

Super Furry Animals

全曲ウェールズ語で書かれた4thアルバム。全編通して切ない雰囲気が漂う夕暮れ時の音楽。しかし、M1、M7のこれぞファーリーズ、といった曲や、今までとは違った雰囲気を醸し出す名曲M6など、バランスの取れた素晴らしい作品。個人的に一番好きな作品。

Radiator

Super Furry Animals

傑作デビュー作からわずか１年で発表された2nd。サウンドや、基本的なスタンスは前作とそれほど変わってないけどこれも間違いなく傑作。あいかわらずいいメロディー奏でてます。

Running PoP'

8otto

5曲しか入ってなのかい。もっと曲入れてよ。と思ったけど、New Orderっぽいギターが印象的なM1、重厚なリズムギターとベース、その上にかぶさるキャッチーなメインギターが素晴らしくかっこいいM3、なんかすこしジョン・フルシアンテのソロっぽいM5など良い曲ばっかで満足です。夢とか希望とか愛を歌った歌詞も最高。

フォーエヴァー・オン

The Draytones

ただもんじゃねぇ。何年か前からUKでも日本でもブームとなったガレージとはまた違った７０年代パブロックの影響を受けたサウンド。激渋です。

GOLDEN LOVE

□□□

なんか期待はずれな作品。基本的にラップが主体になってていとうせいこうさんとコラボしてるのはおもしろいと思ったけどアルバムはあまり好みじゃない。

リバティーンズ宣言

The Libertines

カール、ピートのコンビは最高。ガレージ風で勢いのあるサウンドの中に美しいと思えるところが随所に出てくる。聴いてると切ない気持ちになる。これはやっぱりカール、ピートの魔法なのかな。再結成の噂もあるみたいで。そうだとしたら待ちきれない。

ヴィジョン・ヴァリィ

The Vines

ヴァインズで一番好きなアルバム。ものすごく感動的な作品。早く新作が聴きたい。絶対解散しないでほしい。

イッキー・サンプ

The White Stripes

自信を取り戻したみたいに復活した壮絶なギターはやっぱり文句なしにかっこいい。今までで一番ギターがものすごいことになってます。メグ姐さんのドラムも前よりよくなってて二人の相性は抜群。カントリー調のM6やブルースギターのM12とか大好き。でもやっぱM4が一番ですな。

ロング・ライブ・ザ・リップス

The Ripps

声はまんまジョーストラマーだし、サウンドは主にクラッシュやらバズコックスやらブラーやらスーファリやらが混ざった感じ。ブラーっていうよりなんかグレアムっぽいかな。とにかくUKの偉大なバンドからモロに影響受けてるのがわかる。

ゲット・ビハインド・ミー・サタン

The White Stripes

この作品制作時、ジャックはどうも落ち込んでいたらしくそのせいなのか他の作品とは違った魅力があり、個人的には一番好きなアルバム。過去の作品よりも自信のなさが窺えてなんか人間らしさみたいなのが浮き出てると思います。"孤独"だと歌う"I'm Lonely"がものすごくきれいな曲。

GOLDEN WEEK

□□□

いろんな音がごちゃ混ぜになっててビートも複雑な"GOLDEN WEEK"は夏にピッタリのグッドソング。M2も良い歌。M5のリミックスはオリジナルよりも静かで透き通った印象を受けてこれもいいかんじ。

GOLDEN KING

□□□

GOLDEN KING。ロックテイストなダンスミュージック。思わずのめり込んでしまうビートがかっこいい。STARFLIGHTも歌ものの曲で声と曲の雰囲気がマッチして良い感じ。

サウス・オブ・ボアダムズ

Beezewax

フィンランド出身のギターバンド。透き通った曲の印象が北欧チック。Dinosaur Jrを漂白剤で真っ白清潔にした感じ。曲も全曲いいやつばっか。文句なしの星５つ☆

オーライ・スティル

Lily Allen

かわいらしいサウンドがリリーちゃんにピッタリ。歌詞もウケる。まぎれもなくグレートなポップアルバム。ライヴ映像みたけど歌がすごくうまい。生で見てみたいなぁ。

風街ろまん＜紙ジャケット仕様盤＞

はっぴいえんど

昔、日本にこんなバンドがいたなんて、と最初聴いたときは衝撃でした。出会ってもう３，４年経ちますがいまもまだ自分のスタメン曲です。演奏うますぎ、曲、良すぎ。リアルタイムではっぴいえんどを体験してみたかった・・・。

Sticking Fingers Into Sockets (UK)

Los Campesinos!

やっぱUKは最高。どんどんステキなバンドが出てくる。このアーティストも日本でブレークすること間違いなし。ノイズギターに甘いメロディー、ヘタなんだけどかわいらしいボーカル。スーファリ好きな人にオススメ。

クァン・ヴァレー　ＥＰ＜完全生産限定盤＞

Klaxons

かっこいい。３人コーラスの狂ったようなボーカルとエッジの効いたサウンドがマッチしててかっこいいです。"Gravity's Rainbow"はフルアルバムのよりもこっちの方のサウンドのほうが凶暴さがあってかっこいいと思います。

ストレンジ・ハウス～異形者たちの館

The Horrors

最強。文句なし。こんなテンションの上がるアルバムはなかなかないと思います。歪んだギター、不穏なオルガン、唸るベース、ブレイクビーツなドラムと絶叫ヴォイス。軽めでチープな感じがさらに雰囲気出してます。ひたすらダークで凶暴なサウンド。まさにホラー。ファッションもモノトーンで決めてかなりイカす。まさにホラー。もう命捧げます。ずっと生き残ってほしいバンドだと思います。

Wunder

Wunder

ヨーグ・フォラートというドイツ人のアーティスト。WUNDER（ヴンダー）だけでなくWechsel Garland（ヴェクセル・ガーランド）や17Picturesなど複数の名義で活躍するエレクトロアーティスト。どれも繊細な音で構成されていてとてもきれいな曲ばかり。深夜に一人で小さな音で聴くと雰囲気出ます。かならずしあわせな気分にさせてくれる作品。

†

Justice

壮絶。破壊力満点。軽くケミブラを飛び越えたモンスターアルバムだと思います。雰囲気はヘビメタっぽい。しかし、少年ゴスペル隊が合唱するDAFTPUNKチックなM３やM８など聴かせる曲もありますが、最大の魅力はなんといってもM９、１０、１１の怒涛の３連発。もう鳥肌もんです。最後までノンストップで聴けて終わった瞬間はもう脱力・・・。十分体力を蓄えてから聴いたほうがいいと思います(笑)

Thank you,Beatles

髭

髭ちゃんのアルバムは全部持ってるけどこれが一番好きです。どのアルバムよりも一番ポップだし、それに"Acoustic"が入ってるアルバムだから。この曲は髭ちゃんの名曲中の名曲だと思います。これからも髭ちゃんにしかつくれない曲を期待したいです。

ヴェルモット・フラワーズ＜初回特典封入＞

勝手にしやがれ、他

勝手とEGO-WRAPPIN'のコラボ。最強の組み合わせ。"Vermouth Flowers"、甘すぎる・・・。武藤さんの声、こぶし効きすぎ・・・。でもそこが渋い。完璧なデュエット、完璧なコラボだと思います。

ビートを止めないで＜通常価格盤＞

Junior Senior

"Rythem Bandits"最高。ほかにもマイケル・ジャクソンやらビートルズやらヴェルヴェッツやらストーンズやらをパーティー仕様にしたような曲ばっかりでやりたい放題。まさにロックなダンスミュージック。

メイキング・デンズ＜初回限定特別価格盤＞

Mystery Jets

親子でバンド組むなんて微笑ましい。親父さんのギターかっこいいよ。それにアルバム全体的にも整ってて好きなアルバムです。なんかライヴでは食器とかを楽器にしてるらしく、それが話題になってるみたいですね。楽しく演奏してる感があって素敵。

サムワン・トゥー・ドライヴ・ユー・ホーム

The Long Blondes

大好きなアルバム。ケイト姐さんかっこいい。もちろん曲も良い曲ばっか。歌詞も姐さんにピッタリ。現代のスージーアンドザバンシーズ。単独来ないのかな。

Hey Hey My My Yo Yo

Junior Senior

ハッピーハッピー。やっぱりJunior Seniorは生粋のパーティーダンスユニットなのだと確信致しました。前作に比べファンクやソウルっぽさを強くした今作のほうが個人的には好みです。ファンキーなギターやベースがたまりません。ビートも相変わらず最高。これを聴いてテンションあがらなきゃおかしい。

メンズ・ニーズ、ウィマンズ・ニーズ、ホワットエヴァー

The Cribs

すごく好きです、このアルバム。前作よりもサウンドにエッジが効いてて、イヤホンやヘッドホンで聴くとギターの音にすごく工夫を入れてるのがわかる。何度聴いても新しい発見がある。いわゆるスルメ的な作品。

we do viberation

8otto

こんな音が出せる日本のバンドを待ってました。サウンドもメロディーもいいですが、やっぱりなんといっても歌詞が最高です。一見英語か？と思ったら実は日本語だったり、言葉の使い方がすごくおもしろい。その歌詞の内容も胸にグッとくるものがあると思います。
サウンドやメロディーを楽しむのもいいですが、歌詞に注目してみることもオススメします。

DRAMA

LOSTAGE

轟音ギター最高。夜に最適な心地よいサウンド。”こどもたち”をかけながら深夜の高速道路を猛スピードでドライブしたい。