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第85回 ─ J・ディラ、最高の音楽をありがとう!!

ソロ移行後の歩み

連載
360°
公開
2006/04/06   14:00
更新
2006/04/06   21:37
ソース
『bounce』 274号(2006/3/25)
テキスト
文/河野 貴仁

JAY DEE a.k.a. J. DILLA 『Welcome 2 Detroit』 BBE(2001)
BBEの名企画シリーズ〈The Beat Generations〉の先頭を切ったのが、ディラの代表作たる本作。約5年の時を経て先頃リリースされた、職人ワザが煌々と光る本作のインスト盤も大きな話題になった。

JAYLIB 『Champion Sound』 Stones Throw(2003)
ディラとマッドリブ、ふたつの偉大な創造力が結び付き、生み落としたのがこの作品。とはいっても切磋琢磨しながら作り込んだシロモノじゃないため、両者間のケミストリーではなく各人の潤沢な才覚を再認すべし。

J DILLA 『Donuts』 Stones Throw(2006)
31曲ものインストを収めた現時点での最新作。カニエとファレルが送る賛辞や、入退院を繰り返しながら制作したという悲涙談はさておくとしても、誰もが聴くべきユニークなサンプリング・コラージュ集だ。