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掲載: 2019年12月02日 12:00

【1位】リヒテル(P)、ロヴィツキ、ザンデルリング、カラヤン(指揮)ほか『ドイツ・グラモフォン協奏曲録音集』

リヒテルが43歳から46歳にかけて、まさに壮年期にDGレーベルに録音した協奏曲録音を3枚に全て集成。今なお名盤として聴き継がれているチャイコフキーやラフマニノフを始め、DGとの最初の協奏曲録音であるシューマンなど、オリジナル・アナログ・マスターから本国で新規リマスタリング。ピアノの表情や微妙なタッチのみならず、オケの各楽器の質感や細かな表現、臨場感も増しています。

 

 

【2位】クナッパーツブッシュ(指揮) ウィーン・フィル他『ワーグナー名演集』

クナッパーツブッシュ&ウィーン・フィルがDECCAに残した1956年5月の初期のステレオ録音から、ニルソンとの1959年9月まで、「ワルキューレ」第1幕を除く、両者のワーグナーの4つのステレオ・セッション録音を全て集成。ワーグナー演奏のひとつの究極の姿と形容されてきたクナの優秀なDECCA録音がダイレクトで本国のオリジナル・アナログ・マスターテープよりDSD化を行った音源によるSACD化。

 

 

【3位】オイストラフ(Vn)、クレンペラー(指揮) フランス国立管弦楽団、他『ブラームス:ヴァイオリン協奏曲、ベートーヴェン:三重協奏曲』

オイストラフは旧EMIレーベルにも録音史上有数の名盤を残しました。ブラームスのヴァイオリン協奏曲はセルとの1969年盤が、日本では特に名盤として知られています。しかし、この1960年のクレンペラーとの共演盤は、闊達なオイストラフのヴァイオリンと、伸び伸びとした開放的な演奏、録音の素晴らしさという点においても、セル盤をある意味上回っている演奏であることにも気付かされます。

 

 

【4位】フリッチャイ(指揮) ベルリン・フィル『ベートーヴェン:交響曲第5番《運命》、第7番』

ベルリン・フィルとの最後のセッションとなった「運命」と、1960年収録の「第7番」は、これらの曲の録音の中でも群を抜いて輝いている名盤。第7番は、意思の強さを聴く者に強烈に感じさせる荘厳で格式の高い演奏で、これほど強固な推進力を感じさせる「第7番」は他にはそうないでしょう。第5番は、テンポはかなり遅いながらも異様なまでの緊張感が持続し、最後には豪快なまでに解放される様は圧巻!

 

 

【5位】ワルター(指揮) ウィーン・フィル『マーラー:交響曲「大地の歌」、リュッケルト歌曲集から』

もはや唯一無二の歴史的な名盤として有名な1952年5月録音のワルター&ウィーン・フィルによる「大地の歌」。本国のアナログ・マスターテープから最新のマスタリングを施し初SACD化!フェリアーの深みのある声質、独特の声が曲に即して爛熟と退廃の雰囲気を伝えるパツァーク、そして当時のウィーン・フィルの木質的でありながらも重厚な音色が混然一体となって迫ってくる様は圧巻です。

 

 

【6位】ベーム(指揮) ウィーン・フィル『ドヴォルザーク:交響曲第9番《新世界より》、シューマン:交響曲第4番』

「新世界より」はベーム唯一のこの曲のセッション録音。最晩年のベームの作風が表出された枯淡な演奏と捉えられがちですが、重厚というよりむしろ、ウィーン・フィルの美しい音色を最大限に活かしながら、細部にまで配慮された稀に見る演奏。シューマンの演奏は曲調に則って非常に緊迫感溢れる豪演で、鋭さもさることながら重心の低い、まさにドイツの正統的な重厚さとはかない美しさがあります。

 

 

【7位】クレンペラー(指揮) フィルハーモニア管弦楽団、ニュー・フィルハーモニア管弦楽団『モーツァルト: 交響曲集、アイネ・クライネ・ナハトムジーク(2種)、他 』

クレンペラーが旧EMIレーベルに収録したステレオ録音のモーツァルトの交響曲全14曲と、「アイネ・クライネ」の新旧録音他を5枚に集成。クレンペラーの真髄とも言えるモーツァルト音源が最新の高音質で蘇りました。SACD層では伸びのある高域と柔らかなニュアンスと共に高い解像度と豊かな音場を、CD層はまとまったしっかりとした音と共に押し出される実在感ある音色でお聴き頂けます。

 

 

【8位】グリュミオー(Vn)、ロザンタール(指揮) ラムルー管弦楽団『ラロ:スペイン交響曲、サン=サーンス:序奏とロンド・カプリチオーソ、他』

フランコ=ベルギー派の伝統の中で育まれたグリュミオー。今作は、サラサーテやイザイなどフランコ=ベルギー派の名手たちによって初演された楽曲を演奏。楽譜を歪みなく細部まで克明に表現しながら、楽譜に書き込まれなかった初演以来の伝統的解釈を踏まえたグリュミオー絶頂期の名演奏。アナログ・ステレオ初期の優秀な録音により捉えられたことで永遠の美の規範となっています。

 

 

【9位】クレンペラー(指揮) フィルハーモニア管弦楽団、他『マーラー: 交響曲選集』

クレンペラーが旧EMIレーベルにステレオで残したマーラー録音は、ワルターと並び全てのマーラー録音のなかでも特別な位置にある至高の演奏。ワルターの情感的表現とは異なり、極めて客観的な交響作品として扱ったクレンペラーのマーラーは、高音質でより真価を発揮します。とりわけ第2番は現在の録音にも引けを取らないほどの高いクオリティであり、質感含め十分にその真価を発揮しています。

 

 

【10位】プレヴィン(指揮) ロンドン交響楽団、他『ホルスト:惑星、ブリテン:歌劇「ピーター・グライムズ」より』

プレヴィンの数ある録音の中から、ボールト盤と並んで高い評価を受けている旧EMIレーベルの「惑星」と、同じく音質含めファンが多いブリテンの「4つの海の間奏曲他」を最新復刻。今回、従来からの解像度が高く重心の低い音の傾向をさらに引き上げ、各楽器の音色や定位、倍音の豊かさが増しました。70年代のアナログ録音が到達した頂点とも言える素晴らしいスペックの録音が眼前に広がります!

 

 

【11位】ベーム(指揮) ベルリン・フィル、ベルリン・フィル管楽アンサンブル『モーツァルト:協奏交響曲&セレナード集』

全盛期のベームとベルリン・フィルによるモーツァルト演奏の極致と言われる協奏交響曲2曲と、1970年に一気に収録された4曲のセレナードをケッヘル番号順に3枚に集成。セレナードはモノラル時代にも録音がありますが、ここではステレオ録音を全て収録。各曲は複数の首席奏者によりそれぞれ収録されており、在籍期間が短かったゴールウェイが参加している点なども注目です。

 

 

【12位】シューリヒト(指揮) ウィーン・フィル『ブルックナー: 交響曲第3番、第8番、第9番』

シューリヒトの代表的録音であり、ブルックナー録音の中でも屈指の名盤として君臨する旧EMIレーベルへのウィーン・フィルとのブルックナー3曲を集成。今回新規で本国のオリジナル・アナログ・マスターテープからの高音質化によって、シューリヒトの各曲の構造に対する解釈と、アーティキュレーションが天才的な境地にまで達していると高く評価されている所以が聴き手に良くわかると思います。

 

 

【13位】マタチッチ(指揮) チェコ・フィル『ブルックナー:交響曲第5番、第7番、第9番』

マタチッチがスプラフォン・レーベルに残した珠玉のブルックナー録音全3曲を、オリジナル・アナログ・マスターテープから新規でダイレクトDSD化を行った音源をマスタリング。第9番は世界初SACD化音源です。1967年録音の第7番はマタチッチ初のステレオ録音で、今回のSACD化ではニュアンスが豊かで、細部に至るまで神経が行き届いた精緻な演奏を最良の状態で再現できています。


 

【14位】フィストゥラーリ、アンセルメ(指揮) ロイヤル・コンセルトヘボウ管弦楽団『チャイコフスキー: バレエ「白鳥の湖」(抜粋)、ドリーブ: バレエ「シルヴィア」組曲』

20世紀最高のバレエ指揮者とも評されるフィストゥラーリによる色彩感溢れるタッチとスケールの大きさ、実際のバレエに即したかのような流れるテンポのこの演奏は、今なお色褪せない屈指の名演。この録音は奇跡的とも言える仕上がりで、当時のオケの特徴を良く捉えており、各管楽器の質感や弦楽器の豊かな音色、深みのある音場はSA-CDで再現するに相応しい音源と言えるでしょう。

 

 

【15位】クレンペラー(指揮) フィルハーモニア管弦楽団『ベルリオーズ:幻想交響曲』

クレンペラーらしくドライで微視的な視点も感じさせる、超高解像度な演奏として有名な"幻想交響曲"が世界初CD化!対向配置のよる効果が高音質化により一層際立っています。足取りの重いテンポのなかで、隅々まで見通せるかのような透徹した響きと、各楽器のバランスやベルリオーズ独特のオーケストレーションを分解し再構築したかのような構成により、徹底的なまでにドライに描かれています。

 

 

【16位】セル(指揮) クリーヴランド管弦楽団『ワーグナー:管弦楽曲集』

セルが1960年代にクリーヴランド管弦楽団と残したステレオによるLP3枚分のワーグナー録音を集大成。初期の「リエンツィ」から、最円熟期の四部作「指環」にいたる10曲のオペラからのオーケストラ曲と「ファウスト」序曲を網羅。セルが独自に編曲・構成した「指環」のハイライトにおける立体的な構築性は圧巻!作品を知り尽くした名匠が精緻に、しかも豪快に描き出すワーグナー。

 

 

【17位】ブロムシュテット(指揮) シュターツカペレ・ドレスデン『ベートーヴェン:交響曲全集』

淀みない流れのテンポ感や自然なアーティキュレーション、名手を含むオケのレベルの高さ、そして、それを束ねるブロムシュテットの手腕の高さが東独における伝統的なベートーヴェン像と相まって人気が高い名盤中の名盤。最新技術で、良質な本国のアナログ・マスターテープからダイレクトにDSD化(SACD層)。SACD化による効果も抜群で、かつての黄金の響きが十全に再現されています。

 

 

【18位】セル(指揮) クリーヴランド管弦楽団『モーツァルト:交響曲第28・33・35・39~41番、他』

セルがクリーヴランド管弦楽団と1958年~1969年にかけてソニー・クラシカルに残した協奏曲と室内楽以外のLP約5枚分のステレオ録音を集成。いずれも峻厳な美しさに貫かれ、特に後期の交響曲に見られる人生の深い淵を覗き見るような突きつめられた境地が、一部の隙も無駄もなく表現し尽くされています。セルのモーツァルト解釈は、ひたすら虚飾を取り去って、作品の神髄に肉薄するものです。

 

 

【19位】ウィン・モリス(指揮) ニュー・フィルハーモニア管弦楽団『マーラー: 交響曲第10番(クック版第3稿)』

この盤は、1972年10月17日にクック版第3稿(第1版)を初演したウィン・モリス&ニュー・フィルハーモニア管弦楽団が、翌73年にPHILIPSレーベルへ収録したアルバムで、当時第3稿の世界初録音盤でした。第10番の演奏・録音史的な観点からも重要な転換点となったこのモリス盤ですが、PHILIPSからCDで復刻されることもなく埋もれた状態した貴重が正規盤初CD化!

 

 

【20位】ケーゲル(指揮) ライプツィヒ放送交響楽団、他『オルフ:カルミナ・ブラーナ(1960年ステレオ録音)』

ステレオ初期である1960年に録音されたケーゲル1回目の壮絶な「カルミナ・ブラーナ」がSACDで蘇りました!この演奏の根本を成す熱気と、ソリスト、合唱陣の発音、そしてケーゲルの壮絶極まる指揮とオケの反応は必聴です。本国のオリジナル・アナログ・マスターテープからの新規制作により、楽器や声の質感とそのバランス感覚、熱気が存分に伝わります。