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yasuさんが書いたカスタマーズボイス
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見守りせっくるなどで一部で話題になったサイコスリラー 簡単に映画を翻訳すると「薬物と集団心理を使って経典を実行する宗教コミュニティ」 オウム真理教他のカルトを少しでも知っていれば真新しい物語ではないが、実際にこれに近いことを行っていたカルトもあることが恐ろしい 精神が落ちている時はお勧め出来ないカルト宗教を描いたカルト映画
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タイムリープホラー第2段 初作がホラー要素が強めだったものの、この二作目はますます青春グラフティ色が強くなっている が決して駄作ではなく、ホラー色を求めて見る目的でなければ涙ぐめたりする良作ではある
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タイムリープホラーと見せかけた青春グラフティ 少し泣ける要素もあり、B級らしいおバカさもあり、推理要素もあり 続けて続編の2Uも見ます
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ROCK STEADYを代表するコーラスグループの一つTHE PARAGONSの81年作フルアルバム 制作年数を見ておかしいなと思った人はそこそこのREGGAEリスナーだが、再結成後のアルバムである とはいえ「The Tide Is High」に「On The Beach」の再録にDubまで付いているのだから悪くなろうはずもない
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ユニコーン再結成10周年ということではあるが、再結成以前の「遊び」の部分が年々少なくなっている 勿論、大人のロックとしては日本でもトップクラスなのは間違いないとは思うが、ユニコーンに遊びを求めているファンは僕だけではないだろう 解散前、最終アルバムの「スプリングマン」でも遊びは多々見られたのでまだ期待したい
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Barbara Lynnのデビュー版 サザン・ソウルの歌姫として名を馳せているらしいが、ソウルはかじって聴く程度の僕にはカントリーに聴こえる 歌声は太いが、女性的なもので泣きのバラードとダンスナンバーの表現の自在さは魅力
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毎年恒例のREGGAE GOLDシリーズ14年版 この年は圧倒的に女性ボーカルが強い 中でもETANAは秀逸な出来と言えるだろう 懐かしのQQも収録されているが、あまり目立った出来ではないのが非常に残念ではある
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4曲入りミニアルバム 内1曲インスト、1曲はザ・ピーナッツのカバー タイトル曲は豪華ゲストを招いた古き良きアメリカンミュージックを感じさせるソウル調のオケ 各アーティストも優しさすら感じる節回し 皆、無駄がない名演と言える楽曲です
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19年作シングル 2曲ともJugglin Tuneではあるが、RYO君らしさはそのままに期待を裏切らない出来の内容 Militaryにも似たようなオケではあるが、RYO君がリリックを乗せるとこれぞRYOtheSKYと感じさせるような出来はもはや職人芸
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内容は三木道三スタイル95-98で聴けるものではあるが、こちらは多彩なゲストを招いたラジオスタイルの音源 廃盤となりプレミア価格も付いていたものではあるが、今では安価で手に入れることが出来る この頃から完成されたスタイルのアーティストもいれば、途上のアーティストもおり、時代を感じさせる良盤と言えるだろう
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まず密室殺人ゲームなどではないので、勘違いされぬよう そして杉咲花と黒島結菜のキャラ作りは完全に失敗だと思われる あのキャラで自殺の先導をしても、周りは反発するだけだろう 映画そのものが若手俳優の見本市になっていることもあり、いちいち勘に触るキャラの二人に誰も同意しないだろう 反面、脇役とも言える橋本環奈は割と良い演技をしていた
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SIZZLAの代表的な作品の中の一つ 彼は1シーズンに1枚というくらいのハイペースでアルバムをリリースしているが、この作品の"No Pain"は間違いなく彼の代表的な楽曲 ビンギ調のオケで歌い上げる同曲は数多くのDubでもお馴染み 他の楽曲も"No Pain"には劣るものの、彼のアルバムの中では聴きやすい
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民謡日本一が歌うジブリ これまた相性が良いんだなぁ J-Popのようでいて、J-Popでない 言わばNHKの「みんなのうた」特集のような ジブリ作品そのものが今や多くの日本人の遺伝子に刷り込まれたアニメ映画なので、外れを引き当てる方が難しいだろうが…
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Keycoの14年作アルバム ミディアムテンポで締められた楽曲はとても暖かい アップテンポのナンバーが無くても満足出来る仕上がりなのはやはり彼女の特徴的な歌声あってこそ PJとのfeatもあるが、それもあくまで流れの一貫としてでしかなく、聴き終えた後に何とも言えない満足感を味わえる
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日本最大級のREGGAE着うたサイト監修のじゃぱれげコンピ ここ15年のじゃぱれげの流れを知るには良いコンピではあるが、じゃぱれげの衰退を感じるコンピでもある 明らかにDisc1に比べるとDisc2の楽曲はポップスを意識されている じゃぱれげの盛衰を感じさせる内容だった
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劇場公開では爆死し、続編の話すら耳にしないジョジョの実写化ではあるが、なかなかの出来だったと思う キャストの選定など失敗点はあったとは思うが、CGでのスタンド再現や、小道具、話のまとめ方などは評価出来ると思う レッドホットチリペッパーズが出ないという原作との変更もあり、どうまとめるかを期待していたのだが残念だ
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Marvin Gayeの未発表作品を集めたアルバム といってもMarvinのマニアにとっては色々なアルバムのDeluxeバージョンで聴いたことのある楽曲ばかりのようだ 僕のようなソフトなファンには有難い作品ではある 手触りは「I Want You」に近い感があるが、政治色も強く「What's going on」の補完作と捉えることも出来る どちらにしろこの時代に彼の新作が聴けるだけで有難い
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日本でも大ヒットしたTrainspottingの20年後を描いた作品 監督どころかメイン俳優も前作同様 あの彼らが歳を経て帰ってきた ニュースになった頃から気にはなっていたが、やはりこの映画は映像と音楽の使い方が凄く格好良い 技術的な面だけでなく「Choose」がこの映画のテーマだろうが、とにかくラストのIggy Popに全てが集約される
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スガシカオ独立後のメジャー2ndアルバム これはDVDの"ぶらり途中下船できない旅"を見てから聴き直すべき作品だと断言出来ます 内容としてはタイトル曲に"STORY"の頃を思い出させ、Mummy-Dとのfeat"ドキュメント2019"で中弛みを締めるまとまった一枚なのですが、スガ氏の心境を見ることでまた違った風景に見えてきますから スガマニアならこの感覚が解る人もいるはず
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Jimmy Cliffと言えば「The Harder They Come」が代表的な作品とされるが、この作品も内容はそれ以上と断言出来る ①④などはbestアルバムにも収録される代表曲ではあるが、Jamaicaのシーンでは異端だろうが、彼の作品を追う上で外せないだろう アメリカのシーンを横目で見つつ、それを消化し、Reggaeと融合した楽曲群は珠玉の一枚になっている
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数十年前のTV版でも人気だったITの劇場版(夏休みにやってたりした) この作品のピエロには日本でも多くの子供たちが恐怖におののいたのだが、この再録もなかなかの名演 ただTV版ではラストがただの蛇足となってしまっているため改変してでもうまく纏めて欲しい その期待を抱く人間も多いだろう 評価は未完結のため☆3つ
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REGGAEシーンの至宝BERES HAMMONDの2018年新作 しわがれた歌声も衰えを知らず40年ほどシーンの一線でいるのはもはや驚きを通り越しているが、作品の充実感も半端なく仕上がっている 飛び抜けた一曲はないものの全てが高いクオリティで仕上げられているのは前作同様だが、タイトルが示すように、まだまだ彼は店じまいを考えることもないのだろう
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Black Musicのリスナーならば見たことあるであろう地味なジャケットに関わらず名盤と言える一枚 全曲インストに関わらずこれがまた気持ち良い カバーが多いのだが、他ジャンルも彼ら流に調理し、見事なSOULとなっており、一聴の価値がある
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英のRaga Hip-Hopグループ所属のLotekのソロプロジェクト第1作 ジャケットからJimmy Cliffの名作をモチーフにしているようにReggae色は濃い Turbulenceの大Hit曲を引用した⑥などDubの出来が良く、Dubというよりこの時代のラスタ系作品を上手く取り込んだ音源になっている
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Cocoa Teaの06年作フルアルバム この頃はDancehallが世界的に認知されJugglin系のオケが流行っていたが、このアルバムはミディアム系で統一されている マイナー調の⑨など良曲多く、佳作と言えるだろう
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原作は1度か2度流し読みした程度の人間なんですが、その程度の記憶だったのでかなり楽しめました 前編で感じたミスキャスト、感情の動きの少なさはドラマ部分が多くなったことで違和感をあまり感じませんでした 深津絵里役の田宮良子の思考変化が見所でしたね ラストも原作で知っていてもジーンときました
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美声Dancehall Singer"Wayne Wonder"の13年作フルアルバム 彼の作品は元々R&B調のものが多かったが、このアルバムも多分に漏れずR&Bにもアピール出来る あっさり聴けるものではあるのだが、ゲストに招いたShaggyとMyaは中弛みを引き締めてくれている 飛び抜けた曲がないのは残念だが、聴きやすい一枚ではある
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Dancehall Diva"Alaine"の3rdアルバム Jamaicaでも7'が死に体になりつつあるようだが、Jugglinもあり、アルバムとしては1st2ndより彼女の表現力を味わえる 官能的な⑨や、Jugglinでの⑭などDancehallファンならずとも味わえる良盤だろう
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新世代じゃぱれげDIVAのAKANEも早や4thアルバム発売 前半部はヴォコーダー多用で少し物足りない感はあるが、SLENG TENG引用の⑦からグッと引き締まってくる お得意の歌モノ⑪も締めに相応しいし、ボーナス的に入れられたであろうRudebwoy Face、PUSHIM、RUEEDとの⑫も楽しい 我が儘を言えばBPMの早いJugglinオケが欲しい
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Burning Spearの代表作とも言える5、6作目のカップリングアルバム 勿論、一枚毎のクオリティは語るまでもないのだが、こういった作品はレコードの表裏のように時間を開けて聴きたいものです 安価なため贅沢を言えるものでもないのですが、濃厚な作品ほど切り替えが出来ないと消化しづらいのです
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Mighty Jam Rockの11stフルアルバム ほぼ毎年フルアルバムをリリースし、それなりのクオリティを維持し、インディーズ時代とスタンスがほぼ変わらないだけでも凄いクルーではある 楽曲はいつも通りだがPeter Manとの⑦だけが異質 ⑨を聴くと忘れてはいけない東日本大震災での原発事故を思い出す(併せてHibikillaの「最悪の事態」推奨)
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最早説明不要のトップアーティストAlicia Keysの6ndフルアルバム 彼女の思想やアイデンティティを表現した楽曲ばかりが並ぶが、楽曲のクオリティと、圧倒的な表現力は思想を無視しても聴くべき作品だろう アコースティックでの弾き語りやHip-Hopの引用など楽曲の表情も多彩で、1stからまず外れのアルバムがないのも凄まじい
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Chozen Leeのソロプロジェクト第2作 1作目と違いバンド体系での作品ということを全面に押し出している 久しぶりに彼の作品を聴くと圧倒的な表現力には今も唸るものがある ラブソングである"HAWAII A IKO"などにはそれをまざまざと感じさせる またインストの"MIDNIGHT ATTACK"にはSOULの影響などを感じさせ、バンドとしてのクオリティだけでもかなり聴かせてくれる
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PUSHIMの13年作フルアルバム EGO-WRAPPINや漢とのfeatなどあるが、何故か凄くあっさりした一枚 "forever"の焼き直しとも言えそうな"夕陽"など良い楽曲はありますし、特に駄曲もないんですよ でも漢ですら殆ど印象に残らないんです、悪い一枚でもないんですけどね…
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Prince殿下の代表作 さすがにMarvin GayeやJB辺りの伝説と比べると失礼な気もするが、音作りに今も通用するものはあまり感じられない(彼も伝説的なアーティストだが) 勿論、煌めきを感じる楽曲もあるが、サントラということもありやりたいことと大衆に迎合した結果出来た作品なのだろう
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Lee Perryのスタジオによる作品 Jah Lionという名を他で見ないのは、ジャーロイドの変名だからとのこと 勿論、彼のトースティングも秀逸なのだが、この作品で感じられるのはLee Perryのプロデュースの素晴らしさ 既にこの頃には様式美すら築き初めているが、Junior Murvinの楽曲を利用したりと聴きどころは多い
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浪花のシングジェイMISON-Bの2ndフルアルバム 前作で既に自身のスタイルを完成させていたので、2ndでも大きな広がりは感じられないが、日本の女性DANCEHALLの中では確固たる存在感はある オケもJugglinがないため彼女のスキルを考えると残念
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人気漫画の実写映画化 面白くないとまでは言わないが、これじゃない感は強い ほぼミスキャストなんじゃないかと思えるほどの人間の感情の動きの無さと、無機質さの演じ分けも感じられないし、気味の悪さもない 爆死したジョジョの方がよほど良作
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この時代ではBOYSⅡMENと並び称されるコーラスグループ 僕は恥ずかしながら、ジョジョのアニメにて知ったのですが、評価が高いのも頷ける ベスト盤ということで、残念なことにバラードメインの収録ではあるが"FREEK'N YOU"のようなソウルナンバーはもっと聴いてみたい
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あのFree Soulシリーズによるスガシカオのbest盤 正直、始めはスガシカオの魅力はこんな選曲じゃ、伝わらねーぜと思っていました が、何度か聴く内に「キャリアの統括」という意味で言えばかなりアリだなと思える またやっぱりあの時のスガシカオはそーだったのねと思えるライナーノーツも必見 意外とデビュー時から追っているスガマニアも納得の一品に仕上がってます
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民謡とJ-Popの融合を試みる歌姫「朝倉さや」の2ndアルバム 山形や田舎を強烈に念頭においた⑦⑧の出来の良さ また「おかえり」や「東京(のリミックス)」で泣かせに来る辺り、陰と陽のバランスも秀逸 カバーがなくても聴かせる辺り、声の強さを感じさせる秀作
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奥田民生と阿部Bによるツインボーカルの楽曲は他にもあったような気がするが新曲「OH!MY RADIO」とライブ音源を収録した一枚。 新曲もなかなかのものだが、やはり古くからのファンとしてはライブ音源に新旧の楽曲を選んでいるのが嬉しい。 再結成後はなんだかんだ言っても大人のR&Rを貫いているような気がするが、こうして並べて聴くとやはり新旧どっちも良いよなぁと思えるんですよ
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民謡と他ジャンルの融合を常に図る朝倉さやの18年新作。 今までの作品はカバーと民謡のクオリティがオリジナルより一段上の感があったが、このアルバムではその感が殆どない。 ソーラン節ではあの香西かおりとfeatし、堂々たる名演。 一聴しただけでも彼女の成長がすっごく解る一枚でした。
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イギリス発のRoots ReggaeバンドSteel Pulseの94年発売フルアルバム。 とはいえAswadまではいかないものの、RootsとPop Reggaeの融合が成されている。 以前までの作品に比べると若干インパクトは弱いものの、全体のトーンとしては統一されており、聴きやすくはあり、この時代のものとしては割と良盤だったりする。
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スライ&ロビーが参加したGregory Isaacsの79年作品。 盟友Dennis Brownのことを歌った"Mr.Brown"や"Soon Forward"などはTAXIプロデュース。 派手さはないものの、この頃のTAXIの充実ぶりは聴いて取れる。 やはり際立つのはTAXIによるものだから。
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Roots ReggaeバンドIn Crowdの2ndアルバム。 初期のAswadにも通じるような芯の通ったRootsナンバーが殆ど。 Aswad好きには自信を持ってお勧め出来るが、Rootsナンバーただけでなく、軽いダンスナンバーも収録している。 Roots名盤にもよく選ばれるのも納得の一枚。
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日本アカデミー賞受賞作品。 弁護人である主人公の重盛ですら真実にはたどり着けない。 裁判においては証拠(事実)を積み重ね、結論を出すのみというのは必ずしも真実にたどり着く訳ではない。 この物語の被告人である三隅の中では「良い話」で判決が下される訳だが、"救われた人物"の解釈によって評価は変わるだろう。 ただのお涙頂戴としか取れない人がいるのは残念。
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Jr.Gong Marleyの17年作フルアルバム。 「Welcome To Jamrock」に比べると小粒な感は否めないが、間違いなく現在のシーンに於いては最高峰の水準にまとめている。 Dancehallは勿論、Roots Reggaeもあり、Hip-Hop調ありバラエティは豊か。 兄Stephenとの共演も良いアクセントになっていて、70分越も退屈させない。
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Princeのラストアルバム。 声を聴く限りまだまだいけそうな感があるため、いつの間にか逝ってしまったような不思議な感覚。 内容としてはフロアを意識したようなダンスミュージック。 評価していいような作品ではないが、Popさも持ち合わせた聴きやすい作品。
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メンヘラ系美人シンガー香奈のミニアルバム。 この人のデビュー直後にインストアライブに出くわす機会があったのだが、このアルバムにはその歌唱力を活かした楽曲が見当たらなかった。 ごくごく狭いジャンルでの受けは世界的なだけに大成功したと言えるのだろうが、敢えてキャラを作ったものではなく歌唱力で勝負したものを聴いてみたい。
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