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シュプランガーさんが書いたメンバーズレビュー
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プッチーニの「トスカ」につきましては、すでにヴィクトール・デ・サバータ指揮、ミラノ・スカラ座管弦楽団&合唱団(1953年8月録音:WARNER CLASSICS)で聴き、この演奏はこの演奏で、大いに満足していたのですが、鬼才・ムーティの手にかかると、これほど違う「トスカ」になるものなのか、と嬉しい驚愕を覚えた演奏でした。サバータ指揮によるものと、このムーティ指揮によるものと誠に甲乙つけがたい名演であるように思いました。あと、ムーティ指揮によるものは、とにかく音響が素晴らしく、臨場感に溢れています。満を持してお勧め致します。
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素晴らしい!最高です! マスカーニの「カヴァレリア・ルスティカーナ」に関しましては、すでにセラフィン指揮、サンタ・チェチーリア国立アカデミー管弦楽団&合唱団(1960年録音)のCDを持っておりましたが、これに負けず劣らずの名演奏です。ただ、私の場合、このCDを先に聴いてしまっておりましたため、「カヴァレリア・ルスティカーナ」の叙情的・牧歌的な素晴らしさにこのオペラの本質と価値を認めてしまっておりました。しかし、ムーティの指揮による「カヴァレリア・ルスティカーナ」の大迫力での熱演もまた実に素晴らしいものがあります。また、レオンカヴァッロの「道化師」については、実ははじめて聴いたのですが、レオンカヴァッロという作曲家の素晴らしさに、心底驚かざるを得ない「名曲」でした。これも、ムーティの指揮によるものであるがゆえに、素晴らしいのでしょう。とにかく、お薦めです!
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これは、本当に素晴らしい演奏です! レクイエムを手掛けている作曲家は、モーツァルト、ブラームス、フォーレなど、多くいますし、そしてもちろんのこと、それぞれの「レクイエム」は、確かにそれぞれに素晴らしい!しかし、ヴェルディの「レクイエム」は、ハッキリ言って他の作曲家の「レクイエム」の上をいく!或るエピソードによれば、ヴェルディの「レクイエム」は、その燦然と輝くような光を思わせるようなメロディーと迫力のため、作曲されて以後、しばらくの間、教会(聖堂)内での演奏が禁じられていたと言いますが、なんのなんの、こんなに甘美な「レクイエム」が他にあるでしょうか?ムーティの指揮、演奏ともに、最高の中の最高の演奏です。この名演奏・名盤を聴かずして、ヴェルディの「レクイエム」を語るなかれ、と言いたいくらい、心が打ち震えました。ぜひ、お聴きくださいませ!
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トラヴィアータについては、実は、第一幕の有名なメロディーだけしか知らなかったのですが、ムーティの熱演も、各声楽家の「狂気」とさえ言えるような迫力に圧倒されました。イタリア・オペラ、ここに極まれり、と言った思いで聴きました。そして、聴き終わった後にも、余韻の感ぜられる名演奏でした。やはり、ムーティはヴェルディを振るために生まれてきた指揮者であると、心の底から納得させられた一枚でした。
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素晴らしい! ヴァーグナーの言っているように、本来オペラは、「音楽」・「舞台セット(およびその美的な質)」・「声楽」からなる「総合芸術」であり、本来ならDVDで、再生音に優れたオーディオで観劇致したいものですし、さらに欲を言えば、生で味わいたいものですが、CDだけでも、この演奏の素晴らしさが、よく伝わって来ました。いつまでも残って欲しい名盤だと、心より思い、感激した次第です。
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とにかく素晴らしい演奏です。演奏のみならず、私の持っている安価なミニコンポでも、十分に音響の素晴らしさが伝わって来る名盤です。ずっと、残って欲しいCDです。昨今は、商業ベースに乗らなくなると(これは名著と言われている書籍も同様ですが)、すぐに廃盤にされてしまう。でも、歴史的名演奏は、人類の知的・精神的遺産であり、商業ベースに乗る乗らないなどといった基準ではなく、後世に伝える価値があるか否かで、人類の知的・精神的遺産を残していただきたいと思いますし、それこそ、音響製品に携わる企業の社会的な責任ではないでしょうか? とにかく、名演奏でした。
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最近はベルグルンドやカラヤンがもてはやされているシベリウスの交響曲ですが、はやりオッコ・カムに敵うシベリウスはないと思います。ベルグルンドやカラヤンがダメだと言っているのではありません。しかし、シベリウスの交響曲に底流している「もの悲しさ」「寂しさ」「悲哀感」……こういったシベリウスの心・魂の奥の奥まで表現できる指揮者はカムを置いて他にはいないと思います。北欧の美しさだけをお求めになりたい方は、ベルグルンドでもカラヤンでもどうぞ。しかし、北欧の地政学的環境が不可避的にもっている美しいほどの繊細さ、奥深さを求めたい方には、ぜひカムの指揮によるシベリウスをお勧めします。
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素晴らしいの一言に尽きます。 ムーティならではのスケールの大きさと繊細さを兼ね備えた、他の演奏とは比較すること自体が無理な名演奏と言ってよいと思います。また、音質が素晴らしく良い!廉価なミニコンポで聴いていますが、ミニコンポでも音質の良さがはっきりと分かります。演奏も音質も、申し分なし。やはり、ヴェルディはムーティに限りますね。
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収録されている「ブラックボード先生」が懐かしかったです。
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素晴らしい、実にワルターらしい演奏です。 が、私にはオットー・クレンペラーの采配の方がしっくりくる感じでした。
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安心して聴くことはできる演奏でしたが、一回聴けばしばらくはいいかな、という感じだったので、☆三つということで。
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技巧・技術的には素晴らしいですが、演奏者の心から湧き出る「魂」が今一つ伝わってきませんでした。そのため、☆三つということで。
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とにかく、どうか一度お聴きください。 素晴らしいの一言に尽きます。 どのような賛辞も陳腐になってしまいますので、どうかお聴きください。
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ヘルベッヘというアーティストの演奏による「ヨハネ受難曲」をはじめて聴きましたが、たいへん素晴らしい演奏でした。
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バッハの中でも、かねてより心酔していた「ヨハネ受難曲」。今般は、「知恵袋」にてお答えいただいた方からのお勧めで購入致しました。お勧めいただいただけのことはあり、たいへん素晴らしい演奏でした。ダイクストラというアーティストの演奏にふれたのははじめてでしたが、実に素晴らしい買い物ができたと、ただただ感謝です。
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バッハの「ヨハネ受難曲」を買ったはずでいたのに、知らない作曲家の「ヨハネ受難曲」でショック!皆さまも、どうぞご注意ください。作曲家、アーティスト、CD、タワーレコードに罪はありませんが、悔しいので☆一つとさせていただきました。
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さすがはリヒターの「ヨハネ受難曲」は安定感があり、安心して聴くことが出来ました。お勧めです。
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久しぶりに「喜多郎」が聴きたくなり、数ある喜多郎のCDの中からこのCDを選びましたが、懐かしいメロディーが満載で、とても満足しています。これから喜多郎のCDを購入される予定の方、喜多郎のどのCDを購入すべきか迷っている方には、ぜひこのCDをお勧めします。
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