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おもちさんが書いたメンバーズレビュー
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なんだかんだで実力者なイ・ユンス。致命的に演奏が芋っぽくて花がないのが残念だけど、テクニックやポテンシャルは十分あると思う。なかなか評価されづらい演奏家だと思うけど、良い演奏をしてくれます。大成してほしい。
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演奏自体は好みではないけれど、パワフルでタフネスな重量感ある音を作りたいっていう方向性は支持できる。こういう重たい音を生み出せるピアニストは貴重だから大成してほしい。
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ピアソラのバンドネオン協奏曲ってこんなにかっこよかったのか。
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ジブリだけじゃないんですわ、久石譲は。やっぱり彼の本領はミニマルであり、ライヒ、グラス、アダムズの系譜に正統に連なる作風。ヴィオラ・サーガが良かった。
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注目の香港のピアニスト、ティファニー・プーンの新録音!聴いていて鍵盤の上を自由闊達に飛び回る若々しさが大変素敵。こういう自由な空気こそ音楽に求められるものだと感じますわ。
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水藍とシンガポール交響楽団、まさに近年飛躍的に成長を続けているオーケストラによる演奏!こういう楽団こそもっと注目を集めてほしいと思うばかりです。
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良い録音だとは思うけど、一般ウケはしづらいと思う。
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やっぱりこういった全集ものはNAXOSの強みです。
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しばし忘れられがちではあるけれど、現代音楽におけるデイビッド・チューダーが残した足跡は実に偉大なのです。
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クルタークによるライフワーク的作品「遊び」。 彼が弟子を取るたびにこれを弾かせては「遊びが足りない」の連発で多くのお弟子さんたちが泣く思いをする、なんてエピソードを聞いたことがあります。エマールも泣く思いをしながら弾いたのだろうか、、、
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藤倉大らしい和と洋の旋法に藤倉独自の雲を掴むような曖昧さが滲みあった作品集。当たり前な話ではあるけれどLEOは顔が良いだけじゃなく、技術面に関しても伝統に捉われない極めて現代的な新しさがあって素晴らしい演奏家だなぁと改めて実感させられる。
このアルバムにある箏協奏曲と藤倉のアルバム『グローリアス・クラウズ』に収められている三味線協奏曲 (本條秀慈郎)、『ウェイヴァリング・ワールド』に収められている尺八協奏曲 (小濱明人)の3つ合わせて彼の3大協奏曲シリーズとみても良いかもしれない。
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伝説的なフルトヴェングラーによる「トリスタン」!これだけで1冊...とはいかずとも数ページかけて語られるに値する歴史的価値のある録音です!
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