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在庫あり| フォーマット | CDアルバム |
| 発売日 | 2016年08月05日 |
| 国内/輸入 | 輸入 |
| レーベル | Warner Classics |
| 構成数 | 5 |
| パッケージ仕様 | ボックス |
| 規格品番 | 9029597509 |
| SKU | 190295975098 |
構成数 : 5枚
合計収録時間 : 06:07:00
エディション : Remaster
『ヴィルヘルム・フルトヴェングラー/ベートーヴェン:交響曲全集(2010リマスター)』
【曲目】
ベートーヴェン:
[CD1]交響曲第1, 3番
[CD2]交響曲第2, 4番
[CD3]交響曲第5, 7番
[CD4]交響曲第6, 8番
[CD5]交響曲第9番
【演奏】
ヴィルヘルム・フルトヴェングラー(指揮)
ウィーン・フィルハーモニー管弦楽団(第1-7番)
ストックホルム・フィルハーモニー管弦楽団(第8番)
バイロイト祝祭合唱団&管弦楽団,
エリーザベト・シュヴァルツコップ(ソプラノ),
エリーザベト・ヘンゲン(アルト),
ハンス・ホップ(テノール),
オットー・エーデルマン(バス)(第9番)
【録音】
1948~1954年
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方や「己の解釈で己の意図を表現しよう」という指揮者が注目されるようになってきたのは、戦後20年近くが経った60年代以降ならではの流れか。百花繚乱と言えば聞こえがいいかもしれないが、それぞれが勝手気儘に演奏する(させる)のをありがたがるかのような構図は、 当たればめっけもの的ないかがわしさを感じなくもない。
と云いながらもバイロイトの第九エンディングで、楽団も観客も制御不能の熱狂の大団円に至ってしまうあたり、生身の人間とはまことにおもしろい。このような全員本気のカタストロフィーは、めったにお目にかかるものではないだだろう。さすがのフルトベングラーもなすすべもなくのみ込まれてしまっている迫真のドキュメンタリーである。