ジャズ、ロック、フュージョンなどさまざまなフィールドで活躍する現代最高のセッション・ドラマー。1945年、米ニューヨーク生まれ。70年代を代表するニューヨークのセッション・ミュージシャン集団“スタッフ”のドラマーとして絶大な人気を集めた。解散後はスタッフの中心メンバーであったコーネル・デュプリー、リチャード・ティーらを率いて、自身のバンド“ガッド・ギャング”を結成。84年にはリーダー・アルバム『ガッド・アバウト』を発表。エリック・クラプトンのバックなどでも脚光を浴びている。2013年8月、25年ぶりの3枚目、初のセルフ・プロデュース作『ガッドの流儀』をリリース。
2012/07/30 (2014/08/29更新) (CDジャーナル)