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第152回 ─ 今日もベックは無邪気な顔で音楽シーンを渡り歩く!

リミキサー選びにもセンスの良さがキラリ!

連載
360°
公開
2008/08/21   22:00
ソース
『bounce』 301号(2008/7/25)
テキスト
文/山西 絵美

  ベックの嗅覚の鋭さは、リミキサー陣のチョイスにも表れている。『Odelay』のシングルでは、アンクルを始動させたかさせてないかの段階でジェイムズ・ラヴェルを起用しているし、当時最先端のドリルンベースに反応して早速エイフェックス・ツインにも接近(これらはデラックス・エディション盤に収録)。で、青田買いぶりに焦点を絞ると、モデュラーのバンブリーズにはニューレイヴ誕生以前から、そしてディプロにも本格ブレイク前からしっかりと唾をつけている。他にもベックのお眼鏡に適ったクリエイターは、エレン・アリエンに、サトルに、ヴィラロボスに、ボーズ・オブ・カナダに……とシーンの顔役ばかり。ちなみに、“Cell Phone's Dead”(『Information』収録)でのジェイミー・リデル・リミックスがエラくお気に召したようで、その後行われたUSツアーの全公演でサポート・アクトにご指名したこともありました。


バンブリーズの2003年作『Red Printz』(Moduler)


リカルド・ヴォラロボスの2004年作『The Au Harem D'archimede』(Perlon)

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