こんにちは、ゲスト

ショッピングカート

NEWS & COLUMN ニュース/記事

第152回 ─ 今日もベックは無邪気な顔で音楽シーンを渡り歩く!

ベックの魅力を引き出したプロデューサー陣

連載
360°
公開
2008/08/21   22:00
ソース
『bounce』 301号(2008/7/25)
テキスト
文/山西 絵美

 セルフ・プロデュースもこなすベックだけど、好奇心の赴くままにいろんなサウンド・アプローチを行ってきた彼のこと、外部プロデューサーとリンクして新世界を創造する能力にも長けている。例えば、ビースティに感化されてダスト・ブラザーズに『Odelay』の指揮を委ね、サンプリングの技法とファンクネスを血肉化。その延長でマニー・マークやマリオ・カルダートJrとも邂逅している。また、幾度となく絡んできたナイジェル・ゴッドリッチが主導権を握った前作『The Information』でも、数曲でグレッグ・カースティン(バード・アンド・ザ・ビー)を起用するなど、新しい風を吹かせることも忘れない。しかし、ティンバランドやダン・ジ・オートメーターとスタジオ入りするも、お蔵入りした例もチラホラ。特に前者は映画「ムーラン・ルージュ」のサントラで良いコンビを披露していただけに(ベックの歌うデヴィッド・ボウイのカヴァー“Diamond Dogs”はティンバのプロデュース)、いつか陽の目を見てほしいところだ。

NEWS & COLUMNニュース/記事

  • ニュース
  • 連載/コラム
  • メイキングレポート

一覧を見る

一覧を見る

一覧を見る