こんにちは、ゲスト

ショッピングカート

NEWS & COLUMN ニュース/記事

第57回 ─ ハンサム・ボーイ・モデリング・スクール、秘密の手帖を発見

第57回 ─ ハンサム・ボーイ・モデリング・スクール、秘密の手帖を発見(3)

連載
360°
公開
2005/02/10   16:00
更新
2005/02/10   18:40
ソース
『bounce』 261号(2004/12/25)
テキスト
文/出嶌 孝次

こんなにハンサムな受講生の顔ぶれ

ALEX KAPRANOS:彗星のように登場して、デビュー・アルバム『Frantz Ferdinando』(Domino)をヒットさせたフランツ・フェルディナンドのヴォーカリスト。Drオクタゴンのファンだったそう。「彼は〈Elle〉誌が選ぶ〈2004年のハンサムな男〉の18位にランクインしてる。前の年は載ってなかったのに! 我が校に通ったおかげでこんなに脚光を浴びるようになったに違いないよ」(ナサニエル)。

CAT POWER:ショーン・マーシャルの独りユニット。近作は『You Are Free』(Matador)。ナサニエルとはいっしょにカラオケに行く仲だそう。「ショーンはすごくハンサムな女性。ヴォーカリストとしても一流で、性格もいいし素晴らしい女性だね」(ナサニエル)。

CHINO MORENO:ベイエリアのオルタナ・メタル番長、デフトーンズのメンバー。近作は2003年の『Deftones』(Maverick/Warner Bros.)。「チノは北カリフォルニアのノリがいいのさ。デフトーンズはフォロワーというよりティーチャーであって、自分たちで道を切り拓いていくところがハンサムだね」(ナサニエル)。

DE LA SOUL:プリンス・ポールとの絡みでも名高いニュー・スクール代表トリオ。久々の新作『The Grind Date』(Sanctuary)をリリースしたばかり。「デ・ラはデビューした時に〈D.A.I.S.Y.〉を提唱してカラフルな色を流行させただろ。ファッション界でトミー・ヒルフィガーが明るくカラフルなスタイルを打ち出す前からそれをキャッチしていたような先見の明がハンサムだ」(ナサニエル)。


EL-P:元カンパニー・フロウにして、デフィニティヴ・ジャックスを主宰するNYアンダーグラウンドの王者。先日『Collecting The Kid』(Definitive Jux)をリリースしたばかり。「バックパッカーにもハンサムはいるんだけど、まあ、エル・Pはエル・Pさ(笑)。彼が入学した時のエピソードを教えよう。〈ナサニエル、そっちのライヴには綺麗な女性ばかりなのに、俺たちのほうにはバックパッカー野郎ばかり。何とかしてよ〉って頼まれたんだ。それで、〈まず、風呂に入れ。身体をシャワーでよく洗えよ。それからもっと綺麗な格好をして……〉とか助言してやったわけ。そしたら彼らのライヴにも女の子が来たんだ!」(ナサニエル)。

THE MARS VOLTA:アット・ザ・ドライヴ・インの元メンバーによって結成されたバンド。『De-Loused In The Comatorium』(Universal)に続く新作も間近。「もともと〈Wu Wear〉のデザインをやってたけど、気に入らなくてRZAがクビにしちゃったんだ。いまはクールな関係だけどね」(ナサニエル)。

LINKIN PARK:ジェイ・Zと連名の『Collision Course』(Roc-A-Fella/Def Jam/Machine Shop/Warner Bros./ワーナー)が全米チャートを制したばかり。今回はマイク・シノダとチェスター・ベニントンが受講。「彼らはあんなにレコードを売ってもハッピーになれない。それはまだハンサムの域に達してないからさ。ウチの60ドル・コースを受講して、ハンサムになったらもっと大きなステージに立ってほしいな」(ナサニエル)。


MIKE PATTON:ラヴェッジの作品でナサニエルとは合体済み、US音楽界が誇る奇才。パットン&カーダ名義での『Romances』(Ipecac)もリリースされたばかり。「フェイス・ノー・モアの頃からずっと好きなロックンロール・ハンサムさ。髪は切ったほうがいいからカットさせたけど(笑)」(ナサニエル)。

JACK JOHNSON:元プロ・サーファーで、レイドバックした作風が人気のシンガー・ソングライター。彼が監督した映画のサントラ『Thicker Than Water』(Universal)にはナサニエルも関与。「ハワイ独特のハンサムだね。ただ、アメリカ本土に来たらシャツくらい着なくちゃダメだよな。アロハでもいいから上半身裸はやめるよう指導した。まあ、いまでもサンダル履きだけど(笑)」(ナサニエル)。

RZA:もちろんウータン・クランの総帥。「金歯や少林寺拳法など、ひと味違うハンサムだと思う。ハンサムはカルチャーや環境によって表現が違うけど、それが本人に合っていてハンサムに見えればハンサムなんだ」(ナサニエル)。

NEWS & COLUMNニュース/記事

  • ニュース
  • 連載/コラム
  • メイキングレポート

一覧を見る

一覧を見る

一覧を見る