ANA LOVELIS 『Ana Lovelis』 Ana Lovelis(2004)
眼力十分のジャケからして既存のギャルものとは一線を画す、NYの小悪魔ちゃん。ときに可愛く、ときにコートニー・ラヴのようにドスを効かせるヴォーカルの幅広さには終始圧倒されっぱなし! マトリックスのサウンドすらサラリと着こなす余裕もキマッてるぜ!!(加賀)
ASHLEE SIMPSON 『Autobiography』 Geffen(2004)
〈ジェシカ・シンプソンの妹〉という触れこみで、一瞬にして世界をわし掴みにしたアシュリーちゃん。姉と比肩する美貌とロックもこなすそのセンスの良さは、全米チャート初登場No.1という結果がなにより証明している。男子待望、〈完全無欠の妹キャラ〉が登場だ!(加賀)
CHRISTINA MILLIAN 『It's About Time』 Island(2004)
超可愛いルックスと歌声で大人気のミリアン。この新作でセクシーにイメチェン&念願の全米デビュー! さすがはブリトニー・スピアーズやジャスティン・ティンバーレイクらを輩出した〈Micky Mouse Club〉出身ってことで、ただいま全米大ブレイク中よ!!(クーリー)
HILARY DUFF 『Hilary Duff』 Hollywood/avex(2004)
カイリーをはじめTVドラマ出身のスターは昔からいるけど、現在トップに君臨しているのがこのヒラリーちゃん。イマドキのアイドルには珍しい〈清純派〉で、この2作目でもロックな楽曲をポップに聴かせる可愛さがいっぱい! 全世界での大ブレイクも納得だわ!!(クーリー)
JOJO 『Jojo』 Blackground/Universal/ユニバーサル(2004)
13歳という若さとあどけないルックス、そしてこのヴォーカル・スキルをもってすれば〈トップ・アイドル〉間違いなし! なのにこのクールな佇まいったら!? “Leave(Get Out)”が全米大ヒット中の、この先が末恐ろしい〈神童〉がついに日本デビューです!!(クーリー)
NU 『AlphaBravoShockpopDisco!』 Adventure(2004)
デンマーク出身の5人組によるデビュー作。ブロンディさながらのサウンドに、キッチュなポップ感が乗った北欧ガールズ・ポップの理想的作品。ヴォーカリストのクール・ビューティーっぷりは、まさに〈21世紀のデボラ・ハリー〉を名乗るにふさわしい妖艶さ!(加賀)