TOM MORELLOがTHE NIGHTWATCHMAN名義によるデビュー・アルバム『ONE MAN REVOLUTION』を4月リリース、さらにRAGE AGAINST THE MACHINEが再結成の噂も
レイジ・アゲインスト・ザ・マシーン(以下、RATM)やオーディオスレイヴといった人気バンドのサウンドの要として活躍し、ユニークなギター・スタイルで評価の高いギタリスト、トム・モレロがナイトウォッチマン名義によるデビュー・アルバム『One Man Revolution』を4月24日にUSでリリースします(日本盤のリリースは未定)!かつてマイケル・ムーア監督によるドキュメント映画「華氏911」の公式コンピ盤に楽曲を提供していた際にも名乗っていたこちらの名義は、トム個人によるフォーク・ミュージックを軸としたプロジェクト。これまでにいくつかのライヴ活動を経て、待望の初リリースとなる今作では、ブレンダン・オブライエンがプロデュースを担当。アコースティックなサウンドを基調として、ポリティカルなメッセージを歌にこめた全13曲を収録しているとのこと。これまでにも音楽活動を通じて問題提起を行ってきた彼らしい作品に仕上がっていそうです。
また、現時点ではウワサの域を超えていませんが、RATMが7年ぶりに再結成するという情報も!〈billboard.com〉などの報道によると、今年4月に米カリフォルニア州で開催される大型フェス〈Coachella Valley Music & Arts Festival〉に、RATMがヘッドライナーとしての参加を予定しているとのこと。いまのところ、バンド、フェスの両サイド共に再結成/参加について公式な声明を発表していないだけになんともいえませんが、これはかなり期待できそうですよ!







