Tom Morello（トム・モレロ）、初ソロ名義アルバム『The Atlas Underground』国内盤を11月21日リリース決定。Tim McIlrath（RISE AGAINST）、Steve Aokiら参加

Tom Morello（RAGE AGAINST THE MACHINE／AUDIOSLAVE／PROPHETS OF RAGE）のソロ名義としては初となるアルバム『The Atlas Underground』の国内盤が、11月21日にリリースされることが決定した。

国内盤には、ボーナス・トラックが追加収録される予定。iTunesでは、先日アメリカで発表されたK.FLAYを迎えた新曲“Lucky One”や、BASSNECTAR、BIG BOI、KILLER MIKEが参加した“Rabbit's Revenge”のほか、計4曲をダウンロードできるアルバム予約がスタートしている。これに併せてソニー・ミュージック洋楽公式Twitterでは日本のファンに向けたTomのメッセージ動画も公開されている。

これはヤバイ！！

レイジ・アゲインスト・ザ・マシーン、オーディオスレイヴ、プロフィッツ・オブ・レイジで活躍、唯一無二のギタリスト＝トム・モレロ、初ソロ名義アルバム
国内盤は11/21、輸入盤＆配信は10/12にリリース

先行曲試聴＆iTunes予約https://t.co/6rB1EowECK@tmorello pic.twitter.com/uuC7HE6rII

— ソニーミュージック洋楽 (@INTSonyMusicJP) 2018年9月19日

今作では、Tim McIlrath（RISE AGAINST）、Steve Aoki、Marcus Mumford（MUMFORD & SONS）、PORTUGAL. THE MAN、BASSNECTAR、RZA & GZA（WU-TANG CLAN）、VIC MENSA、 K.FLAY、BIG BOI、Gary Clark Jr.、PRETTY LIGHTS、KILLER MIKE、WHETHAN、Carl Restivoといった各界を代表する多数の豪華アーティストがTomのもとに集結。Tomの象徴的なギター・スタイルはもちろんのこと、ロック、ヒップホップ、そしてダンスなどあらゆるサウンドをTomならではの融合によって進化させた、まさに究極のクロスオーバー作品に仕上がっている。

「全く新しいジャンルの音楽をつくりたかった」と語るように、今作の参加アーティストはすべてTom自らが選定しオファーして実現したという。

「リフとビートから制作に取り組んでいたけど、各アーティストのすばらしい才能が俺の創造性を未知の領域へと運んでくれたんだ。俺は音楽的にも、そして世の中の不公平にたいしても常に情熱をもって取り組んできたつもりだけど、今こそこの地球を救うために最後の力を振り絞って仲間を集結させるべきだと感じたんだ。音楽の境界に挑戦することで、少しでも社会の現状を変えるきっかけをつくりたかったんだ。」と語っていることからも、本作にかけたTomの強い信念が窺える。

また、今作のテーマについてTomは「特に“Rabbit's Revenge”や“Lead Poisoning”の歌詞がそうであるように、世界中で様々な理由によって苦しんでる人たちの想いを代弁してあげたかったんだ。」と語っている。

なお、新曲“Lucky One”、“Rabbit's Revenge”の試聴は以下より。

Tom Morello - "Lucky One" ft. K.Flay

Rabbit's Revenge - Tom Morello ft. Bassnectar, Big Boi & Killer Mike

▼リリース情報
Tom Morello
ニュー・アルバム
『The Atlas Underground』



11月21日（水）リリース
※輸入盤は10月12日（金）リリース

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