イム・ユンチャン『ラフマニノフ:ピアノ協奏曲第3番』UHQCD 2025年5月16日発売~コンクール優勝時のライヴ!
国内盤【タワレコ特典】先着:ポストカード
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この演奏で、彼は世界の扉をひらいた
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022年に開催された第16回ヴァン・クライバーン国際ピアノコンクールにおいて、史上最年少(18歳)でゴールド・メダルを受賞。さらに聴衆賞と最優秀新曲演奏賞も獲得したピアニスト、イム・ユンチャンのコンクール優勝時のライヴ録音。
ファイナル・ラウンドで披露した「ラフマニノフ:ピアノ協奏曲第3番」の演奏動画はYouTubeで1,600万回再生され、同曲の演奏動画としてYouTube上で最多再生回数を記録している。
アルバムの発売発表は、イム・ユンチャンがカーネギー・ホールで演奏する日に行われ、発売日は、彼が歴史的優勝を果たした2022年大会以来初めて開催される2025年ヴァン・クライバーン国際ピアノコンクールの直前となる。
(ユニバーサルミュージック)
【収録曲目】
ラフマニノフ:ピアノ協奏曲 第3番 ニ短調 作品30
1. 第1楽章: Allegro ma non tanto
2. 第2楽章: Intermezzo. Adagio
3. 第3楽章: Finale. Alla Breve
【演奏】
イム・ユンチャン(ピアノ)
フォートワース交響楽団
指揮:マリン・オールソップ
【録音】
2022年6月17日 フォートワース(アメリカ)、バス・パフォーマンス・ホール
第16回ヴァン・クライバーン国際ピアノコンクール ファイナル・ラウンドにてライヴ収録
来日情報
山田和樹(指揮) バーミンガム市交響楽団 イム・ユンチャン(ピアノ)
6月28日(土) 愛知県芸術劇場コンサートホール
7月2日(水) サントリーホール
7月4日(金) 福岡シンフォニーホール
7月6日(日) 横浜みなとみらいホール
曲目
ラフマニノフ:ピアノ協奏曲第4番 他
アーティストプロフィール
韓国の始興市生まれ。現在、韓国芸術総合学校に在籍。
7歳でピアノを始め、翌年にソウル・アーツ・センターの音楽アカデミーに入学。13歳で韓国芸術英才教育院のオーディションに合格し、教師・指導者のソン・ミンスに出会う。
翌年2018年、若いピアニストのためのクリーブランド国際ピアノコンクールで2位及びショパン特別賞を受賞。同年のクーパー国際コンクールでは最少年の参加者として注目を集め、3位と聴衆賞を獲得。クリーブランド管弦楽団との共演の機会を提供される。2019年には最年少の15歳で韓国のユン・イサン国際コンクールで優勝及び二つの特別賞を受賞。
2022年第16回ヴァン・クライバーン国際ピアノコンクールにおいて、史上最年少(18歳)でゴールド・メダルを受賞、併せて聴衆賞、最優秀新曲演奏賞を受賞。その演奏から現れる「魔法のような力」と「自然で本能的な質」(ラ・セーナ)で、世界中の聴衆を驚嘆させた。審査委員長のマリン・アルソップは「ユンチャンは深い音楽性と驚異的なテクニックを有機的にひとつにすることができる、類稀なアーティストである」と評した。
(ユニバーサルミュージック)
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