イム・ユンチャン 『チャイコフスキー：四季』 UHQCD 2025年8月22日発売

国内盤【タワレコ特典】先着：ポストカード
※特典数満了次第終了となります

人生の最後の一年を想い、音で紡いだ12の物語

国内盤UHQCD

※国内盤のみ【UHQCD】【グリーン・カラー・レーベルコート】

輸入盤CD

※Digisleeve仕様

LP

※180g重量盤

■作品詳細（国内盤）

人生の最後の一年を想い、音で紡いだ12の物語

2022年に開催された第16回ヴァン・クライバーン国際ピアノコンクールにて、史上最年少（18歳）でゴールド・メダルを受賞。その後もニューヨーク・フィル、シカゴ交響楽団、ロッテルダム・フィルなど世界有数のオーケストラと共演を重ね、世界各地の主要ホールでソロ・リサイタルを開催。圧倒的な集中力と詩的な表現力で、今もっとも世界から注目を集める若きピアニスト、イム・ユンチャンによる、Decca Classicsからの3枚目のアルバム。

本作に収録された《チャイコフスキー：四季》について、ユンチャンは「人生の“最後の一年”を描いていると思います」と語っており、ブックレットには彼自身による楽曲解説も収録予定。

ジャケット写真には、ユンチャンの友人でありコラボレーターでもあるアーティスト、チェ・ホヨン（Ho-Yeon Choi）によるユニークなアートワークを採用。ブックレットには、チェ本人による作品解説も掲載予定。
（ユニバーサルミュージック）

■収録曲

チャイコフスキー：
1-12.《四季》作品 37b

【演奏】
イム・ユンチャン（ピアノ）

【録音】
2024年7月- 8月 イギリス、サリー、メニューイン・ホール

収録時間: 79分

■プロフィール

韓国の始興市生まれ。
7歳でピアノを始め、翌年にソウル・アーツ・センターの音楽アカデミーに入学。13歳で韓国芸術英才教育院のオーディションに合格し、教師・指導者のソン・ミンスに出会う。
翌年2018年、若いピアニストのためのクリーブランド国際ピアノコンクールで2位及びショパン特別賞を受賞。同年のクーパー国際コンクールでは最少年の参加者として注目を集め、3位と聴衆賞を獲得。クリーブランド管弦楽団との共演の機会を提供される。2019年には最年少の15歳で韓国のユン・イサン国際コンクールで優勝及び二つの特別賞を受賞。

2022年第16回ヴァン・クライバーン国際ピアノコンクールにおいて、史上最年少（18歳）でゴールド・メダルを受賞、併せて聴衆賞、最優秀新曲演奏賞を受賞。その演奏から現れる「魔法のような力」と「自然で本能的な質」（ラ・セーナ）で、世界中の聴衆を驚嘆させた。審査委員長のマリン・アルソップは「ユンチャンは深い音楽性と驚異的なテクニックを有機的にひとつにすることができる、類稀なアーティストである」と評した。

ラフマニノフ：ピアノ協奏曲第3番

ショパン：練習曲集