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吉沢亮、「ダ・ヴィンチ 2026年1月号」表紙に登場。二宮和也、HANA、村山由佳、本田響矢、マユリカ、ミャクミャク、王谷晶等2025年話題になった人々が集結

吉沢亮が、「ダ・ヴィンチ 2026年1月号」の表紙に登場した。

今号の特集は「BOOK OF THE YEAR 2025」。2001年1月号から毎年実施しているその年の出版業界を総括する。全国の本好きの声をもとに今年2025年の小説、マンガ等のランキングが構成された。

小説部門第1位に輝いたのは、「PRIZE―プライズ―」(村山由佳)。作品に込めた想いをたっぷりインタビューで聞いた。そのほかにも、深沢仁、佐藤正午、森バジルのインタビューも掲載されている。

コミック部門の第1位には、「本なら売るほど」(児島青)が選ばれた。多くの本好きの心を掴んだ本作について、作画のこだわりから作中に登場する作品選びまでたっぷり聞いた。また「RIOT」の塚田ゆうた、「転がる姉弟」の森つぶみのインタビューも。さらに、ドラマも話題を呼んだ「しあわせは食べて寝て待て」の水凪トリによる特別描き下ろし番外編も掲載。

文庫部門第1位は、「成瀬は天下を取りにいく」(宮島未奈)、第2位は「汝、星のごとく」(凪良ゆう)。2人は、コメントとインタビューで今回の受賞についての想いを語る。

エッセイ/ノンフィクション/その他ランキングでは「独断と偏見」(二宮和也)が1位を獲得。1位受賞記念インタビューでは本作に込めた想い、また嵐のラスト・ツアーを控えている来年2026年以降の活動についても併せて語った。第2位にランクインした「僕には鳥の言葉がわかる」の著者 鈴木俊貴のインタビューも掲載している。

また2025年を彩った各界の人々に、この1年の話を聞く企画では、吉沢亮、HANAのNAOKO&MOMOKA&KOHARU、本田響矢、マユリカ、ミャクミャクが登場。映画『国宝』の大ヒットから「大阪・関西万博」まで、盛りだくさんだったこの1年を余すことなく振り返る。

さらに「プラチナ本 OF THE YEAR」も発表。プラチナ本とは「ダ・ヴィンチ」編集部が毎月総力をあげて選び出す「絶対はずさない1冊」だ。この1年で集まった12冊のプラチナ本の中から、編集部員の投票で「プラチナ本 OF THE YEAR」に選ばれたのは「小説」(野崎まど)。受賞を記念して、特別書き下ろしエッセイも掲載している。「ダ・ヴィンチ」でしか読めない野崎ワールドを堪能してほしい。

その他にも、ダガー賞に輝いた王谷晶のインタビューや、ガシャポンを愛する作家 町田そのこによるガシャポンツアー、平野紗季子×佐伯ポインティの対談、三宅香帆×吉田大助の書評家2人による放談等の年末企画が多数掲載。2025年を振り返る一冊として、ぜひチェックしてほしい。

 

▼書籍情報

「ダ・ヴィンチ 2026年1月号」
表紙:吉沢亮


カテゴリ : タワーレコード オンライン ニュース

掲載: 2025年12月05日 17:10