カスタマーズボイス一覧

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bokuchanさんが書いたカスタマーズボイス

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(全43件)

聴衆の録音音源による違法CD。拍手や局間おおしゃべりの大きさ、肝心のピアノ音のこもった感じから明らか。CD初期の頃よく出ていた海賊版レベルで、カーカイブ的に価値があっても、リヒテルの演奏史に泥をぬることになるのでは?

高音質を求めてLPを購入する方には要注意です。音源に終始ハウリングのような鬱陶しい音がして、せっかくの演奏が台無しです。

ザ・ラスト・ロマンティック (最後のロマン派)と一緒に書きます。かつて輸入DVDセットを購入し、複雑ではないホロヴィッツの英語をわかったつもりでいましたが、トスカニーニの娘ワンダ夫人のコメントを中心に、日本語字幕は大事だなと思いました。以前は恐妻家というイメージが先行した夫人ですが、スランプの12年間を精神的に支えた我慢強さ、ビッグネームを父と夫に持った女性の覚悟が垣間見えて、大変興味深かったです。クレメンティへのホロヴィッツのコメントとスクリャービン『焔に向かって』の全曲演奏だけでも価値がありました。トスカニーニ家のホームビデオ映像も貴重でしたし、いつもの演奏終了後に見せるホリヴィッツのお茶目な顔も懐かしかったです。唯一の難点は、映像のデジタルリマスターはやってないかなと思いました。ホワイトハウスコンサートの生々しいリマスターと、ついつい比較してしまいます。綺羅星の如く巨匠ピアニストがいた時代の映像を観える喜びを実感しました。

確かに、チャイコのバレー曲は美しい。ショスタコもブルックナーもなかなかの演奏で、特にブル5は期待しなかっただけに、新鮮でした。会場の盛り上がりが目に浮かびました。ちなみに、シングルイヤーは音もいいですし、長時間収録でお得なのですが、4時間を一気に聴くには、これはこれでエネルギーを要します。もう1回全てを聴くのかな?と思ってしまいます。疲れた分、星が1つ減っています(笑)。

ホロヴィッツのラフマニノフだけを集めた高企画。何より音が素晴らしく、SACD化の成功事例。ホロヴィッツの偉大さを改めて実感しました!!

フィガロの音は芳しくなく(マイクの関係?)、少し期待はずれかなと思いきや、徐々に良くなっていき、ベートーヴェンはSACDらしい素晴さの一言。札響の最初としては上出来で、荒谷さんのタクトならではと思いました。

UHQCDになったからといって、過度な期待は禁物の典型商品。マスター音源(単なる板おこし?)に限界がある以上、高音質CDになったからと言って、音質が向上するわけではないことを再確認しただけで、LPよりむしろ音が痩せて感じるのは私だけでしょうか?比較対象の問題かもしれませんが、あまり高い評価が続いているので書きました。シルヴァー・ジュビリー・コンサート・ライヴ1953の素晴らしい音質のあと故に、なおさら貧弱に聞こえたのかもしれませんが、スピーカー含め、それなりの再生装置からは、今回の商品価値は確認できず、残念でした。というか、期待した私が愚かだったと反省しました。

音質・演奏ともに素晴らしい。こういう演奏こそ、ホロヴィッツの偉大さを確認できます。

いつもながらの朝比奈のブルックナー。個人的には3番の名演を久しぶりに聴いた。4番以降はなぜか3番ほどの感動はなかったが、期待を裏切ったわけではない。

朝比奈隆のブルックナーは、オケが変わっても重厚で、ハズレなし。ベートーヴェンのように聞こえるハイドンは、期待していなかっただけに新鮮でした。

東京交響楽団であることを忘れてしまう、さすが朝比奈のブルックナー。当たり前ですが、指揮者でこのレベルまで持っていけることを確認しました。SACDハイブリッドですが、シングルイヤー並みの音質で、素晴らしい録音でした。

画像があまり改善されないBlu-rayが少なくない中、ホワイトハウスを見てますが、半世紀前とは思えないリアルさで、細長い指から大きな鼻の穴までクッキリ。リマスターの凄さゆえに、正面の顔はアンドロイドみたい。音質も素晴らしいので、テレビではなく、スピーカーから聴くことをオススメします。星が一つ足りないのは、一枚に収まるBlu-rayなのに二枚にして、価格を高くする国内商法への不満です。演奏は言うことなしで、こうした艶のある音色を今の演奏家から聴けなくなったのは、なぜでしょうか?

私が無知なだけなのですが、晩年の歌声を期待して購入すると、大失敗します。初期のアイドル時代を懐かしむマニア向けのベスト盤。2度と聞かないような気がします。

春なのにがベスであることを確認できただけのCDでした。

辛島美登里の素晴らしさを再認識させられたベストアルバムで、音質もCDとは思えない高音質です。限定プライスのうちが買いです。

音質は正直期待していなかったのですが、リマスターのおかげか、イダ・ヘンデル、ヨーゼフ・ハシッド ともに、温もりのあるヴァイオリンの音が蘇っています。入手できるうちに、聴いて損のないCDです。アナログに近い音なので、CDの耳につく音はしません。

演奏は良いとは思うのですが、この演奏直の短さにしては、値段が高すぎて、半額でそこそこ納得するという感じです。なお、同時に発売されたメイヤーに至っては、半額でも高すぎる内容です。両者ともLPレベルの値段ですから。

今さらながら、田中希代子さんの演奏を可能な限り入手し聴いているのですが、こんな「艶」のある素晴らしいピアニストが、戦後間もない時期にいたことに驚きました。特にこのラフマニノフ協奏曲2番は、渡邉曉雄にも支えられ、冒頭から驚愕させられました。音質も素晴らしいと思います。膠原病のために急逝し、彼女と入れ替わるように注目された中村紘子の影に隠れた感がありますが、生で聴いた中村さんをはるかに凌ぐ田中さんの演奏で、もし生で聴いていたなら、どんなにか感動したであろうと思いながら繰り返し聴いています。技術的には優れたピアニストは登場していますが、田中さんを超えるピアニストは、未だ日本には登場していないのではないでしょうか?優れた音楽家は、なぜ早く天に召されるのでしょうか?改めて思ってしまいました。

冒頭のザルツブルグ音楽祭のファンファーレから、興醒めする音の悪さ。SACDとはいえ、音源が悪いのでは如何ともし難いという感じ。しかも、1枚に収まるのにわざわざ2枚にして、価格を上げる誠実のなさ。あえてプラス評価は、メインのマーラーの音の悪さが、多少は軽減されていること。普通のCDとして聴くなら、落胆度は緩和するかもしれません。

私にとっては、ソウルというよりは軽快なジャズピアノで、良い意味で期待が外れました。ジャケのイメージとも違うという点で、アウトレットゆえに出逢えた商品でした。

ビートルズの熱狂的なファンには必要なDVDでしょうが、ジョージが最もインドに影響を受けたという点を再確認するための映画。エプスタインの急死が、いかに4人にとって大きな意味を持ち、その癒しをインドに求めたが、ジョージ以外はそれだけだったことがわかったドキュメンタリー映像。日本語字幕はありませんが、英語字幕が英語でも出るので、理解しやすかったです。

録音によって音質にばらつきがあり、最初の48年はがっかりましたが、徐々に音質が良くなっていき、2枚目の54年ザルツブルク録音はUHQCDならではの高品質を発揮しています。SACDもそうですが、マスターテープの修復には限界があるということです。バックハウスに比べて、録音が限られているエドウィン・フィッシャーだけに、貴重な録音と言えます。

優しくて、柔らかいチェロの音色。夢のあとに、にその特長が凝縮しています。

音楽以前に、中古以上の埃の目詰まりに節句。6回洗っても、まともに聞くことができない。国内精査に騙されてはなりません。その埃だらけの古い町工場では、このような悲惨なLPが生産されます。覚悟はしていたとはいえ、ここまで酷いとは。。。

11年ぶりに発売するタワーさんの企画は評価しますが、シングルイヤーなのに、なぜブラームス:交響曲第2番のリハーサルを省略したのでしょうか?残念です。

演奏それ自体への評価ではなく、SACDによる音質向上はほとんど確認できませんでした。ウィーン芸術週間の第九が例外だったようです。

貴重な録音ではありますが、過度な期待は禁物の録音状態です。

XRCDシリーズ、かなりの高音質で満足してましたが、モーツァルトソナタとは異なり、このベートーヴェンソナタはガッカリ。原盤が老朽化したのか、板起こしのため、LPのブチブチ音が気になり、せっかくのXRCDが台無しです。少し騙された気分です。

今まで聴いてきたSACD、CD、LPいずれの音(7種類との聴き比べて)を凌ぐ、最高の音質だと思いました。HQCDだと知らなかったら、SACDシングルイヤーと思うことでしょう。音質だけで言うなら、フルトヴェングラーの第9のベストかもしれません。ただ、あまりに音が良過ぎて、約70年前の録音とは思えず、デジタル処理の凄さとともに、これがオリジナルの音なのかなと、ふと思ったりもします。

最初はクラシックとなにが違うの?という感じでしたが、いつの間にかジャズ風に引き込まれ、心地よい調となりました。リラックスするためのBGMには最高です。

あまりの懐かしさに、涙が出てしまいました。中学生の頃、すべてのドーナッツ盤を買って、何百回も聴きましたから、歌詞を見なくても歌えます。筒美京平の偉大さとと共に、筒美先生にデビューから出逢えた岩崎宏美の強運を実感しました。デビュー曲の二重唱の少女の声から声変わりし、ファンタジーあたりから後につながる歌唱力の変化が比較できました。岩崎宏美には、今の若手歌手にはあり得ない高い歌唱力がありました。だからこそ、筒美先生も曲を書き続けたのでしょう。DVDも貴重なので、迷わずこのセットを購入しました。発売に気付くのが遅れ、後悔した次第です。筒美京平の偉大さを実感できるアルバムでもあります。追悼。

まず、XRCDを今更ながら初めて聞きました。見た目もそうですが、SACDと変わらぬ音質でした。マークという指揮者はさほど聞いてこなかったのですが、XRCDによってよみがえったこともあり、メンデルスゾーン全集を堪能しました。いずれもすばらしかったですが、特に讃歌は、ザバリッシュう上回る演奏でした。モーツアルト選集が楽しみです。

ジルベスタージルベスターだけあって、素晴らしい企画。あらゆる名曲の最終楽章を集めたので、グランド「フィナーレ」。アバドのレパートリーの広さと柔軟性とともに、ベルリンフィルとの蜜月時代を象徴したコンサート。会場にいた観客は、さぞかしお腹いっぱいだったでしょう。アバドが急逝したのが、残念でなりません。

樽屋の黒カートリッジに感動して,赤とともにこの青を聴き比べました。黒のカートリッジなので,単純比較はできないのかもしれませんが,やはりこの青が黒に優っていると思いました。赤も値段を考えると,十分合格点です。ソプラノの高音に音の割れ感を感じた黒でしたが,青はあらゆるクラシックにも安定して良い音を鳴らしてくれています。ちなみに,樽屋のカートリッジは,若者のDJ用かもしれませんが,少々手が震える年配者にもありがたく,震えてLPに落としてしまうことはなくなりました。樽屋さん,興味深いメーカーです。

ジルヴェストリの実力を再確認した1枚。オケの関係であまり注目していませんでしたが,いやいや失礼しました。久しぶりに新世界の素晴らしい演奏に出逢えました。LPならではのダイナミックさをお聴きください。入手しづらいみたいですが。。。

クラシック,ジャズ,Jポップを聴くため,DJ用とある本商品の購入はかなり迷ったのですが,Technics SL-1200MK7(DENONなどに勝る安定度)を専ら利用していることもあり,思い切って購入しました。まずジャズの抜ける高音に違いを感じ,Jポップのヴォーカルを聴き比べました。大瀧詠一のロンバケは,SACDを聴いてLPは必要ないなと思っていたのですが,このカートリッジにより認識が変わりました。SACDでも気づかないLPの情報量の多さに驚かされたからです。具体的には,ヴォーカルの高音の伸び以上に,バックの演奏1つ1つが,ヴォーカルに負けないくらい前面に出てくるのです。太田裕美とシベリア鉄道を聴き比べ,中森明菜のスローモーションで認識は深まり,宇多田ヒカルのファーストラブで確証に変わりました。タワーさん,この商品は品切れにしてはいけませんよ!クラシックの検証はこれからですが,DJ関係なくすごいカートリッジ・針です。なお,DJ用には針圧3.5とありますが,2で充分かと思います。勇気を出して買ってよかった。針も無くならないうちにストックしないと。

結論としては、アーカイブとしての史料的価値はあるが、SACDだからと言って、過度な期待は禁物ということです。事実として明らかとなったのは、レッグが加工したEMI(足音や話し声入り)は信憑性に欠け、フルトヴェングラーセンターが発掘し、Orfeoでも発売になった録音が、本当のバイロイトの第9であることが判明したことです。SACDの価値は、最初のアナウンスから、最後の拍手まで全て入っている点で、演奏終了後しばし拍手は出ず、熱狂的な拍手前には時間があったこと、当時のラジオからはこのような音が聞こえたのだろうなということです。センターやOrfeoが音源としたバイエルン放送との間に、音源に起因すると思われる雑音が常時付き纏い、本SACDの音源であるスウェーデン放送のマスターテープの音源劣化が進んでいたのではと推察されます。ちなみに、バイエルン放送はコピーテープで保存したために、ここまでの劣化を防げたのだと思います。当日の雰囲気を味わいたいマニア向けの録音と言え、70年前の実況録音に、今日的な音質を求める人向けの商品ではありません。平林氏の解説によると、当日招待席にいるはずのエリザベート夫人と息子は遅延のため空席だったにも関わらず、当コンサートを聴いたことから、プログラム上はないもう1津のバイロイトがあったのか、通しのゲネプロがあったのか、明らかにすべき真実は残っているとのです。とはいえ、EMIがもう1つだとしても、レッグの加工が別演奏にしたことだけは事実でしょう。以上、センター盤がより自然な音質になっていますが、Orfeo盤を所有する方で、アーカイブとしての価値を見出されない方は、購入する必要はないように思います。

日本語字幕がない点だけが難点ですが、フリッチャイや晩年のディスカウが見られるだけでも価値あり。ルートヴィッヒがたくさんインタビューに登場します。

貴重なリヒャルト・シュトラウスの映像も多くあり、彼のオペラをソプラノの視点から観ようと思わせる作品。ボーナスに映像状態の良いフルトヴェングラーまで付いている。ブルーレイと迷ったが、4Kテレビで観る限り、DVDで十分でした。 

CD-Rであることを輸入元は明らかにし、タワーさんはそれを明記する責任あり!
CDとCD-Rではまったく商品価値が異なります。
なぜCD-Rにこんな高い値段がつけられるのでしょうか?
録音状態も悪く、よほどのフェリアーファンでなければ、購入するのは要注意!!

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