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在庫あり| フォーマット | SACD |
| 発売日 | 2022年06月29日 |
| 国内/輸入 | 国内 |
| レーベル | Altus X TOWER RECORDS |
| 構成数 | 1 |
| パッケージ仕様 | - |
| 規格品番 | ATKSA1011 |
| SKU | 4543638803217 |
構成数 : 1枚
エディション : Remaster
【曲目】
1. <第191回日曜マチネーシリーズ>
チャイコフスキー:三大バレエ名曲選
ピョートル・イリイチ・チャイコフスキー:
『白鳥の湖』から序奏、ワルツ、4羽の白鳥の踊り、ハンガリーの踊り、スペインの踊り、フィナーレ
『眠りの森の美女』からワルツ、パノラマ、アダージョ
『くるみ割り人形』から第2幕
2. <第562回定期演奏会>
ドミートリイ・ショスタコーヴィチ:交響曲第10番 ホ短調 作品93
3. <第568回定期演奏会>
アントン・ブルックナー:交響曲第5番 変ロ長調 WAB105(シャルク版)
【演奏】
読売日本交響楽団
ゲンナジー・ロジェストヴェンスキー(指揮)
【録音】
2016年9月25日/東京芸術劇場 (1)
2016年9月26日/サントリーホール (2)
2017年5月19日/東京芸術劇場 (3)
【原盤】
Altus
【Remastering(DIGITAL)】
2022年にAltusレーベルの斎藤啓介氏により、元マスター(176.4kHz/24bit)から最新マスタリングを行いDSD化
※世界初SACD化。SACDシングルレイヤー(SACD対応プレーヤーでのみ再生可)
※限定数量盤
※2022年にALTUSレーベルの斎藤啓介氏により、最新デジタル・マスタリング(収録時の176.4kHz/24bit音源を使用)
※所々、マスターに起因するノイズ等が存在します。予めご了承ください
※通常ジュエルパッケージ仕様
※盤印刷面:緑色仕様
※解説:解説書合計24ページ(解説は既発盤CDに掲載のものを使用)

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それが何の断りもなくセット化されている。
昔は、ブル5のシャルク盤なんか誰も相手にしなかった。
唯一クナッパーツブッシュがウィーンフィルとステレオで録れたブルックナーがこの5番であった。
もちろんシャルク版である。原典版の時代になっていたのによくデッカが許したものだ。以後、契約の問題か、クナはデッカにブルックナーを録音していない。
クナ・ウィーンフィルでブル8のスタジオ録音が行われていたらどんなに音楽の宝になっていたことだろう。
ロジェヴェンが原典版とは全く異なるシャルク版で正規録音を遺してくれたのは、ブル5シャルク版にお墨付き・市民権を与えた画期的な業績であろう。
演奏もゆっくりしたきわめてまともな演奏でシャルク版が悪意のある改訂版ではないことを分からせてくれる。
クナが1959年にミュンヘンフィルと演奏したブル5は、当時の新聞にはレアな曲目として紹介されている。
クナやヨッフムの努力でブルックナーがコンサートの通常演目になった証としてロジェヴェンのブル5シャルク版を評価したい。