クラシック輸入盤プライスオフ期間限定スペシャル・プライス
クラシック
UHQCD

チャイコフスキー: ピアノ協奏曲第1番、ブラームス: ピアノ協奏曲第1番

3.6

販売価格

¥
2,690
税込

¥ 404 (15%)オフ

¥
2,286
税込
還元ポイント

販売中

在庫わずか
発送目安
当日~翌日

在庫状況 について

・各種前払い決済は、お支払い確認後の発送となります(Q&A)

フォーマット UHQCD
発売日 2024年01月25日
国内/輸入 輸入
レーベルATS
構成数 1
パッケージ仕様 -
規格品番 ATS9632
SKU 4580484969636

構成数 : 1枚

【曲目】
チャイコフスキー:ピアノ協奏曲第1番
(ニューヨークフィル演奏。1948年4月11日カーネギーホール・ライヴ)

ブラームス:ピアノ協奏曲第1番
(コンセルトヘボウ管演奏。1936年2月20日コンセルトヘボウ・ライヴ)

【演奏】
ウラディミール・ホロヴィッツ(P)
ブルーノ・ワルター(指揮)

  1. 1.[UHQCD]

作品の情報

商品の紹介

驚天動地のホロヴィッツ!ワルターとの凄絶な歴史的ライヴ。
ピッチ修正の上に音質向上!!

ホロヴィッツのチャイコンと言えばトスカニーニ共演盤2種が高名ですが、それを超えるのがこのワルターとの1948年盤です。そんな凄い演奏ですが既出盤はピッチが高く、上ずった感が拭えず、そこが演奏の特徴と勘違いされていたうらみがあります。今回の修正盤で聴くと激しい情熱のぶつかりあいだけでなく、たゆたうような大柄なロマンが味わえます。余談ながらこの演奏会はホロヴィッツのアメリカデビュー20周年を祝ったものであり、同時期にはブラームスのピアノ協奏曲第2番も演奏しており、遺されていることを祈るばかりです。カプリングのブラームスのピアノ協奏曲第1番は1936年の演奏で、ワルターにはナチスの魔の手が忍び寄っている時期の演奏。宇野功芳氏はワルターについて「第1楽章のコーダは阿修羅のようだ。しかもむきになって造型を崩すことがなく、アンサンブルもぴったりと決まっている」、「ホロヴィッツのすばらしさもまさに言語を絶する。何よりも人間業を超えたテクニックの冴えに舌を巻く。魔術的とさえ言えよう」と賞賛。お互いが一歩も譲らずしかも同じ高みに向かう和合は感動的。第1楽章210-310小節がオリジナルでは欠落しており、ここはトスカニーニ指揮ニューヨークフィルとの1935年共演演奏で補完しておりますが違和感はあまりありません。正に鬼神二人が牙をむいたドキュメントをお楽しみください。
ミューズ貿易
発売・販売元 提供資料(2024/01/11)

メンバーズレビュー

5件のレビューがあります
3.6
60%
0%
0%
20%
20%
本演奏に関して、すでにMusic&Arts盤(1994年)をお持ちの方は、今回のCDを買う必要はない。ブラームスを聴けば明らかだが、今回の盤では、オーケストラ部分がスカスカに薄くなっていて、まるで別の演奏を聴いているかのようだ。結果、ワルターの鬼気迫るような凄まじい指揮ぶりを堪能することが不可能になっている。このブラームス演奏を今回のCDで初めて知った人には、ホロヴィッツの演奏の凄さだけが伝わり、ワルターに関しては、さほどの印象を残さないに違いない。そしてその一方で、冒頭で述べたMusic&Arts盤など他のCDを聴いたことのある人の多くにとっては、今回のCDは失望そのものでしかないだろう。残念なことだが、本演奏におけるワルターの指揮ぶりを楽しみたい人には、まったくお勧めできない代物である。
1
これはあくまでホロヴィッツを聴くべきCDだと思う。世の中に数多いるピアニスト。「ヴィルトゥオーソ」という言葉を聞く機会も多い。しかし少し待ってほしい。真に「芸術的」いや「音楽的」な「ヴィルトゥオーソ」というのは、わたしはピアニストでは何人かしかいないと考える。その一人がウラジミール・ホロヴィッツである。ホロヴィッツのピアノは「歌う」。彼のピアノの美しいこと!彼のピアノは「人間が」弾いている。ヴィルトゥオーソが単なる指の回転速度ではなく、そこにはあくまで「音楽」がなければならない。彼のような古き良き「グランドマナー」を持っているピアニストをわたしはまた聞くことが出来るだろうか?ワルターについてはわたしには言うべきことはない。

2024/05/13 Cranさん
0
UHQCDになったからといって、過度な期待は禁物の典型商品。マスター音源(単なる板おこし?)に限界がある以上、高音質CDになったからと言って、音質が向上するわけではないことを再確認しただけで、LPよりむしろ音が痩せて感じるのは私だけでしょうか?比較対象の問題かもしれませんが、あまり高い評価が続いているので書きました。シルヴァー・ジュビリー・コンサート・ライヴ1953の素晴らしい音質のあと故に、なおさら貧弱に聞こえたのかもしれませんが、スピーカー含め、それなりの再生装置からは、今回の商品価値は確認できず、残念でした。というか、期待した私が愚かだったと反省しました。
2024/05/06 Chiroさん
0

読み込み中にエラーが発生しました。

画面をリロードして、再読み込みしてください。