カスタマーズボイス一覧

キングスマン:ゴールデン・サークル / マシュー・ヴォーン、他

今回はいきなりイギリスの拠点と仲間を根こそぎやられながらも、アメリカを拠点西ている同志と合流。一歩演出を間違えたらグロテスクになりそうなシーンでも一貫してユーモア溢れる空気感に包まれており安心して見られます。たくましく成長したエグジーもメンターのハリー不在でもしっかりとキングスマンっぷりを発揮してバッチリ格好良いアクションをキメています。007に次ぐ好きなスパイ映画確定。

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K.I.さんが書いたカスタマーズボイス

(全290件)

Herbie Hancockのプロデュースにより、処女公開ことMaiden Voyage、Butterflyといった名曲を収録。和ジャズのレコードの中でも特に人気盤。海外からも圧倒的な支持を受けるのもそのはず、笠井紀美子の艶めく色っぽいヴォーカルに撃ち抜かれます。日本人ジャズ歌手って、なんて格好良いんだ!と思わせてくれる名盤。

史上最強クラスのタフネスを誇る男、ジョン・ウィックは今回も暴れまくり。共闘したハル・ベリーは体術に優れ、従えている犬を活かしたコンビネーション攻撃も素晴らしかった。そして刀など、和のテイストが強い武器やシーンも多く、日本人としてはシリーズの中で最も見所が多かった。ここまで鮮やかに殺戮が行われる作品はないだろう。芸術的としかいいようがない良作。

冒頭から自然と人工物が見事に調和した、幻想的かつ現実的な情景描写が光る。時間や空間の流れを表現し、物語をさりげなく後押ししていくサウンドもグッド。そして、言及すべき点は、人工頭脳と人間の心理戦が以前のSFものよりもナチュラルになったことが一番のポイントだろう。認めたくなかったが、終盤でAIに心理を操られていたことを私も自覚させられた。あらゆる技術の発達は物事をシンプルにしていき、まるで味でウソをつけない塩ラーメンさながらで、表現とは無駄を削ぎ落としたミニマルに輝く結晶体なのかもしれない。最後に、、天才的頭脳を持つ社長、ネイサンが意外にも脇が甘すぎたので驚いた。

原作小説を読了後の鑑賞となった。「春が二階から落ちてきた」という強烈なフレーズからスタートするこの物語は、第一級のミステリーであり、究極の家族愛を描写するヒューマン・ドラマでもある。登場人物は少ないが役者陣は豪華な顔ぶれで、小日向文世さんを父親役に起用するなど、キャスティングが見事(兄弟の年齢設定と役者の実年齢との乖離のみ気になってしまった...)で、柔和ながら一本芯が通っている父親像が体現されていてよかった。

原作小説を読了後の鑑賞となった。中村文則作品の醍醐味ともいえる怪物=巨悪の存在をどのように表現するかを楽しみに観進めていきました。その巨悪である父と兄を体当たりで演じる役者陣の迫力は鬼気迫るものを感じたが、父を死に至らしめる行程も本来は綿密な計画が練られており、その時に父から告げられる一連の言葉は主人公の精神を一生損なうほどの威力があったのだが、ここのシーンをもっと濃厚なものにしてほしかった。この作中で飛び出す「幸福とは閉鎖だ」。このセリフはもはや格言ともいえるのではないだろうか。

約25年前から続くアクション映画の代名詞ミッション:インポッシブルの初作。全盛期のトム・クルーズの格好良さは絶句レベル。体当たりのアクションも抜群のキレで、リアルでありながらも決してグロくはならないキャッチーさや爽快さなど、この時点でシリーズ化されていくことを確信する名作。

大好きな映画。心の空洞を優しく埋めてくれる祖母の幻影。愛というものは身近にいても全く伝わらないこともあるが、ときには時空を超え、科学をも凌駕する通信手段なのだと思った。涙とともに心が洗われる繊細であたたかい作品だ。

石平さんこと石田衣良の文章がとにかく格好良い同名小説を読了後の鑑賞となった。映画はイメージしていたものよりスポーティーな内容だったが、世界観等は忠実に再現されていたように思う。なかでも江波杏子さんの芝居が別格で、原作のそれより遥かに上品な色気を放っていた。

映画のために製作されたが、原作付きではないので映画化に辿り着けず、漫画(原作)を作成し認知されてからの映画へ漕ぎ着けたという背景があったことを知って驚いた。映画公開後に完結する全7巻はナウシカのさらなる壮大な世界が圧倒的な画力でもって広がっており、それを具現化してしまう宮崎駿の才能は計り知れない。庵野秀明が担当した巨神兵はエヴァンゲリオンへの原点となるなど、日本の映画史の最重要作品であることは疑う余地がないだろう。テーマソングの作曲では細野晴臣が参加している。

寝起きに観たので時間帯は誤ってしまったと後悔したが、このジャンルでもキューブリックは芸術にしてしまうのだと驚いた。訓練生の精神崩壊を描いた様はリアルであった。また、戦場ではたった一歩の踏み間違えが命取りになるという極限状態を克明に映し出していた。

谷崎潤一郎の美しき小説を咀嚼し現代に提示できるよう噛み砕いて作り上げたのであろうが、いかに映像化することは難しいのかを逆に示してしまったように思う。体当たりで演じる役者陣の気迫は素晴らしいのだが。。

今作もタランティーノが終盤にご褒美を用意してくれていました。しかも最大級の爆発力を秘めたものを。レイでは抜群の歌唱力と演技力で魅せてくれたジェイミー・フォックスがこれまた完璧な仕事ぶりで、この上ないほど痛快な作品に仕上がっています。

連ドラで観ていたので延長線上で鑑賞。お決まりの悪意のある人間もしっかりと登場してきて、ついてない展開の極地へ到達する。スリルドライブの道連れ感に関してはバニラ・スカイのキャメロン・ディアスを彷彿とさせた。どこか既視感があり、少し展開が読めてしまいました。

M・ナイト・シャマラン監督作のヴィレッジでは一番印象に残った役者であったエイドリアン・ブロディに観たさに鑑賞した作品。イヴォンヌ・ストラホフスキーが氷の微笑のシャロン・ストーンを彷彿させるサイコパス感が漂っていて、やはり主人公が弄ばれてしまう展開に。結末もなんともいえない堕落感があり、そういうモヤモヤが好きな方にはたまらない作品だと思う。

Bobby HutchersonのMontara、Bobbi HumphreyのPlease Set Me at EaseなどBlue Noteが誇る名曲をMadlibが正式にサンプリング。この重圧な仕事を任せること、また請け負えることができるのもこの人しかいないであろう。偉大なジャズの巨匠達の作品群を圧倒的な手腕でHip Hopへと変貌させてしまうスキルに脱帽!

Roy Hargroveがリーダーを務めるバンドThe RH Factor。今作ではQ-TipとErykah Baduが参加したPoetryという新たなクラシックも誕生し、Liquid Streets、Juicyといった名曲も収録している。次作のDistractionsも傑作です。R.I.P. Roy Hargrove

名作揃いのジブリ作品のなかでも、壮大な音楽や世界観全てにおいて他の追随を許さない。初期の構想ではタイトルはアシタカ聶記だったことから、アシタカは正真正銘の主人公である。村とともに捨てなければならなかった許嫁のカヤとサンの声優は皮肉だが、石田ゆり子が両者を演じている。命がけで紡いだサンとの絆を大切に育んでいってほしいとの祈るばかりである。

最高に美しい青春映画。天沢聖司にスポットが当たりがちではあるが、彼の祖父の西司郎は素晴らしき名言を数多く残している。なかでも雫に対し「原石を見つけて、時間をかけて磨いていくこと。また、磨くとかえってつまらないものになってしまうものもある。また見えない場所にもっと宝石の原石が眠っているかもしれない。」といった旨の発言をする。これは全創作者に対しても共通する概念であり、真理である。0から1にする作業、いわゆるモノを生み出す作業を通過して誕生した作品はまさに汗と涙の結晶なのだ。だからこそ人を揺さぶり感動させるエネルギーを含蓄しているのだ。とそんなことを暗に示してくれた気がする。

どんな転落人生であろうとも、ケイト・ブランシェットの内から溢れ出る品格は圧倒的だ。そして独特な言い回しが魅力のウディ・アレン節が随所に炸裂し、あっという間にその世界観へと引き込まれていった。被害者面をしていた本人がまさか...さすがの演技力でありました。

Midnight Star - CuriousをサンプリングしたThis D.J.や盟友Nate Doggが参加したRegulate等を収録したWarren Gの1stアルバム。個人的にはMtume - Juicy Fruit使いのDo You Seeが一番好きです。紛れもないウェッサイクラシック。

難解なミステリーや緊迫感のあるサスペンスなどから離れて、気楽なラブコメディーを時に観たくなりますよね。そんな時にピッタリなのがこの作品。ミュージシャンのイメージしかなかったジャスティン・ティンバーレイクとブラック・スワンで狂気的な役を演じたミラ・クニスの掛け合いが絶妙な軽さで観ていて楽しいです。何も考えたくない時にオススメ!

「この映画の結末は見ていない人には言わないで下さい」という広告が発信されていたほど、衝撃的なオチがあるので、大切に見るべき名作です。感受性豊かな幼少期に観たので、幽霊の少女がトラウマになっているところがありました。しかし大人になって見返したところ改めて素晴らしい映画だと感動しました。

主演のチャニング・テイタムとアマンダ・サイフリッドの二人がそれぞれサイド・エフェクト、クロエといったサスペンスで先にお見かけしていたので、そのギャップに大変魅了されました。ただニコラス・スパークス原作ということで期待値を上げすぎたのかもしれませんが、きみに読む物語超えには至りませんでした。

第一級のミステリー映画。レオナルド・ディカプリオが主演を務めたインセプション同様、ラストの解釈は受取手により異なるかもしれないが、この作品の結末はいずれにしても救いようがないことだけは間違いない。あんなに残酷な体験をしたら人間は精神崩壊するであろう。だが実はシャッターアイランドでの治療は成功していたのだと思う。

もはや問答無用の名作中の名作。濡れ衣を着せられ投獄された主人公アンディ。インテリで頭が抜群に切れ、しかも忍耐力があるとてつもなく格好良い男でした。脱獄するまでの試練も執念で乗り越え、成功後に鮮やかなカウンターを決めるシーンはこの上なく爽快。アンディがかけたクラシックのレコードの音を浴び、囚人達が立ち尽くすシーンが一番印象的でした。プリズンブレイクもこの作品の影響を確実に受けていると思われます。

一対一の戦いではなかったなんて誰が想像しえようか。メメントほど難解ではありませんでしたが、ミスリードに誘導されかけていました。さすがはクリストファー・ノーラン監督。最後の最後までトリックを仕掛けてくれていて大いに楽しめました。

ロリータという名前がロリコンという語源そのものになってしまった偉大な映画。ジェームズ・メイス演じるハンバートがロリータの母と結婚までして彼女に近づく執念は凄まじいが、少女ロリータの方が一枚上手で結果空回り三昧。人間は求めれば求めれるほど、悲しいことにそれから遠ざかってしまうのかもしれない。狂気じみた執着は破滅を呼ぶという真理を示唆しているかのような作品だ。

華麗なるギャツビーで既に証明されていたが、やはりレオナルド・ディカプリオに成金を演じさせたら右に出るものはいない。実話をもとにして作られたとのことですが、世界の中心のビジネス街はかつてこんな無法地帯だったのかと想像を絶するほどのジャンキーぶりに驚愕。そして、マーゴット・ロビーのあまりの美しさにも同様に驚きました。

お気に入りのノッティングヒルの恋人のヒュー・グラントが再び主演ときて外れのわけがないと思って観ましたが、最高に気分の良いハッピーエンディング映画でした。それぞれの恋愛が思いがけないところで繋がっていて面白いです。ビリー・マックを演じる旬の過ぎたロック歌手ビル・ナイ役が味があって特に好きでした。クリスマスシーズンにぜひ!

途中から戦争にフォーカスされていくが、グロテスクなシーンはなく戦争映画が苦手な人でも観ることができると思います。ガンプが何かにはまった時の集中力は凄まじく、全て極めていく様は圧巻だ。そしてなんといっても見所はガンプとダン中尉の友情。ベンチでの会話シーンから繋がる結末は本当に素晴らしい。これぞ映画史に残る名作だ。

四代目のジェームズ・ボンドに抜擢されたティモシー・ダルトンの初作品。ロジャー・ムーアよりコミカルさやユーモアの色は落としたが、静かな暗殺者という雰囲気をまとっており、クールな面では洗練されていて、ピアース・ブロスナンへのリレーを完璧な形でバトンタッチして現代のシリーズへの流れを作った重要作。だがツッコミどころのある茶番劇も毎度のことながら行われていて、ある意味安心して観れます。

ハリウッドでもリメイクされた折り紙つきのフランス産ヒューマンドラマ。人種も年齢も階層もまったく違う二人だが、どのようにして心が通じ合って最強のふたりになるのかワクワクしながら観ていました。様々な壁はあったものの、お互いをリスペクトし合った上での容赦ない掛け合いは痛快でした。間違いなく今まで観た中でも屈指のヒューマンドラマです。

リードシングルのCrush the windowや夕凪Unionの蝶番、朝凪RevivalやCloverleafも爽やかで疾走感に溢れる。フォークの比率が高まっていることにより爆発力こそかけるが、Palmas Rockなどにもミクチャーの側面は強く見られ、そこに溶け込むスクラッチも絶妙だ。新境地を開拓しながら従来のスタイルも深化させた磨き抜かれた音楽を楽しめる。







二代目ジェームズ・ボンドのジョージ・レーゼンビー。偉大な初代からのバトンは想像を絶する重みがあったと思われるが、シリーズ中でも唯一となるボンドの結婚という要素が盛り込まれていることからも期待は相当に高かったのだろう。彼の演じた女王陛下の007は、ショーン・コネリーと一味違うスタイリッシュさでお気に入りです。唯一作なのが惜しい、、もっと観てみたかった。

スマッシュヒットのIgnition(Remix)を収録した7作目のアルバム。さらにStep In The Name Of Love(こちらもRemixが秀逸)やスローナンバーForever Moreも上質。さすがプロデューサーとしても超一流(Jackson兄妹やAaliyah、Changing Facesをプロデュース)の天才R. Kelly、圧巻のセルフプロデュース力です。


Odd Future感満載のスローナンバーSuper Rich Kids、アップテンポのMonks、そして曲の展開が素晴らしいPharrellプロデュースのSweet Life(BPM85ぐらい)など様々な曲調のものが絶妙な塩梅で配置・収録されています。この全体的なバランス感こそFrank Oceanの高い実力を物語っており、新時代の幕開けを告げた作品かと思います。

King

T.I.

5:

★★★★★

Roberta Flack - Gone AwayをサンプリングしたクラブバンガーWhat You Knowが圧倒的な存在感を放つ本作。さらにラテン・ハウスの大名曲Gypsy WomanネタのWhy You Wannaやアイズレーの声ネタ使いのHelloを収録した音楽性に富んだ内容。個人的にはCommonが参加しているNeptunesプロデュースのGood Lifeの展開が斬新でお気に入りです。

大ヒット曲のInnocent World、Cross Roadを収録。さらにアッパーチューンのDance Dance Danceやまったりと聞けるOverなど幅広い楽曲が並ぶ。そして、久しぶりに聴いた雨のち晴れの歌詞に、現在の自分と思いがけないところでシンクロ箇所があり驚きました。スマッシュヒットも大納得の名アルバムです。

屈指のバラードして名高い「抱きしめたい」や「星になれたら」などミスチルの初期衝動が凝縮された2枚目のオリジナルアルバム。後追いで聴いた作品ですが、エネルギーに満ち満ちていてフレッシュな気持ちになれます。

LOVE、Replayといった爽やかな名曲を収録した3rdアルバム。ReplayのMVで観ることができる短髪の桜井さんが若々しく素敵です。このアルバムがリリースされた当時弱冠23歳だったということに衝撃。とんでもない才能です。

シーソーゲーム ~勇敢な恋の歌~、everybody goes -秩序のない現代にドロップキック-といったエネルギッシュな良曲を収録。さらにEverything(It's you)、【es】 ~Theme of es~、ALIVE、そしてなんといってもTomorrow never knowsも収録しており、今こそ聴くべき、力強く前向きな名曲が詰まった傑作です。


Q

Mr.Children

5:

★★★★★

約20年前の小学生時代に買ったシングル口笛、NOT FOUNDといった大切なシングルが収録されたアルバム。ジャケの通りSF的なフレイバーがするCENTER OF UNIVERSE、その向こうへ行こうからのスタートは最高。そして、つよがりやHallelujahといったアルバム曲のクォリティーも恐ろしく高いです。この作品の独特な世界感がたまらなくて、ミスチルの中で一番好きなアルバムです。

掌、くるみ、Any、MVが印象的だったHEROといったヒットシングルを多数収録する中、PADDLE、花言葉、 Pink ~ 奇妙な夢、天頂バス、タガタメといったアルバムソングも大充実。あらゆる場面でスッと心に沁みる「シフクノオト」は全曲最高なまさに「至福の音」「至福note」「私服の音」です。

四次元 Four Dimensions(アルバム)からand I love youといった名曲を含む三曲収録。なんといっても目玉は、大学生のキャンパスライフを描いた青春ドラマ『オレンジデイズ』の甘酸っぱい世界感と見事な相性だったSign。そしてCANDYといった優れたアルバムソングも収録されており、安定感抜群の作品です。

ドラマ『幸福の王子』の重い空気感と見事にマッチした主題歌Drawing、ドラマ『アンティーク 〜西洋骨董洋菓子店〜』ではオープニングとエンディングに抜擢されていたyouthful daysや君が好きなど当時のドラマソングとなった名曲を収録。蘇生、ファスナー、UFOといったアルバムソングも秀逸で絶妙なバランス感を誇る傑作です。

光の射す方へやドラマ『殴る女』の主題歌としても大爆発した終わりなき旅といったヒットシングルを収録。Simple、I'll beも最高ですが、個人的には終わりなき旅のB面で異彩を放っていたPrismがダントツに好きです。内容とジャケとのシンクロ率も素晴らしい。

私の中にあったミスチルのポップなイメージが覆された一枚。シーラカンス、深海はまさにプログレだと思います。一貫してドープで空気感が漂う中、名もなき詩や花-Memento Mori-といった曲も収録されており、心が揺さぶられ、よりドラマチックな展開に感じられます。個人的には尖りまくっている、マシンガンをぶっ放せが一番刺さりました。

今から15年以上も前の高校生時代を思い出します。太陽、花鳥風月やDelegation - Oh honey を彷彿させるサマーチューンクラシックである夏の思い出といったヒット曲を収録。さらに、幸せをありがとうやシングルでは、はじまりの合図のB面の門限やぶりなど名曲も並ぶ。部活の仲間とカラオケでよく歌っていた懐かしき青春時代の映像が蘇ります。

私の中学生時代に大ヒットしたトモダチからケツメイシを知りました。しかしケツノポリス2に収録されている、手紙(過去・現在・未来)に特に衝撃を受けました、さらに、よる☆かぜ 、わすれものも収録されている初期の名曲づくめな一枚です。ケツノポリス2は、プロモ・オンリーでレコードでもリリースされており、こちらは希少なレア盤として現在でも高額で取引されています。

交通事故を起こし、血だらけになりながら会場に向かいドラムを演奏するシーンに一番痺れました。実のところ私にも似た経験があり、、音楽活動をしていた約10年ほど前、同様に会場へ向かう途中で交通事故に遭い救急車で運ばれました。顔面に裂傷を負ってしまい、安静をとるように言われたものの、縫合後に私は腫らした顔のまますぐに現場に直行しPLAYしました。音楽に命を懸けていたあの気持ちを思い出させてくれた作品です。

(全290件)