米国西海岸シーンを代表するラッパーのひとり。ドクター・ドレーの弟。スヌープ・ドッグとネイト・ドッグとともにグループ、213を結成し活動。スヌープ・ドッグが脚光を浴びる存在となる中で、自身はプロデューサーとして活躍。94年に満を持してソロ・アルバム『レギュレイト…Gファンク・エラ』を発表。90年代に隆盛したG-ファンクの立役者となった。代表曲にエリック・クラプトンのカヴァー「アイ・ショット・ザ・シェリフ」など。2003年には213を復活させた。
2012/07/30 (2017/06/27更新) (CDジャーナル)