デビュー作「EVERYTHING」と同じ5月10日にリリース。結成10周年を迎えたミスチルの通算10枚目にあたるアルバムがリリース!「優しい歌」「君が好き」などのヒット・シングルを含む全15曲を収録!多様な音楽を吸収し、練り上げられた極上のメロディーが凝縮された最高傑作!
タワーレコード(2009/04/08)
デビュー10周年目にリリースされた記念すべきアルバムですが、実に内容良い、ミスチルらしさと、新たなミスチルが重なった、聴き応えのあるアルバムです。文句ナシ!!と思えるまさに日本のベストアルバムと書いても過言すぎない、グレイトなアルバムです。 (C)熊鞍三千子
タワーレコード(2004/02/10)
時代の総意──っていうとカタっくるしいですが、日々誰もが抱いている感情・危機感・願望、そういう現代日本人の共通意識みたいなものを、MR.CHILDRENほど鮮やかにポップ・ミュージックへと昇華するロック・バンドは他にいないワケで。ミスチル・ソングからは新聞以上に時代が読めちゃう。それは、10年目&10作目となるこのアルバムでも変わらず、というか確実にヴァージョン・アップ。歌詞の視点や表現方法、演奏、アンサンブル、そういう楽曲を構築する要素ひとつひとつには、これまで以上にマニアックなアプローチが散見できるのに、全体像はポピュラリティー(とナチュラルなセクシャリティー)に溢れておりまして、ええ。BUMP OF CHICKENの最新アルバム『jupiter』にグッときた少年少女にも覗き込んでほしい、見えない(けど誰もが心に描いている)ものを映し出す望遠鏡みたいなアルバムと言えましょう。
bounce (C)フミ・ヤマウチ
タワーレコード(2002年6月号掲載 (P97))