カスタマーズボイス一覧

ドヴォルザーク: 交響曲第7番、第8番、第9番「新世界より」、序曲「謝肉祭」、スラヴ舞曲集より第1番&第2番、他<タワーレコード限定> / コンスタンティン・シルヴェストリ、他

シルヴェストリの新世界は自分の中で、この曲のベストの一つです。しかしこれまで適切なCD化に恵まれず、オリジナルLPは高価。今回7,8番と共にSACD化され、この演奏の評価も更に上がることでしょう!次はぜひチャイコフスキーの後期交響曲集をお願いします!!

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bigfanofclassicalmusicさんが書いたカスタマーズボイス

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楽しみではあるが、ミュンシュのブラームスはE社でつい最近出たばかり。E社は今度リヒテルの協奏曲とワルターの大地の歌を出す。お互いより良い音を、というのは分かるし、テープを保有するメーカーが提供を許可する音源に限りがあるのも分かるが、なんとかならないものか。カラヤンのマイスタージンガーとかアバドのシモンとか、まだどこからもSACD化されてない名盤が沢山あるのに...。あるいはシングルレイヤーでしか発売されてあない音源をハイブリッドで出すとか。期待してますのでお願いします!

ヴァイオリン協奏曲では、確かに強奏部の歪みなど散見され、オリジナルマスターの劣化が分かりました。ただ、音自体は鮮明で、上記劣化も裏を返せば過度な修正を施していないということで、ファンの求める“オリジナルマスターの音”に近いと言えるのではないでしょうか。こうした理由で、個人的には最近E社のSACDよりもタワレコのものを好んで聴いています。

初回盤を限定1000セットにしたために、馬鹿げたプレミア価格になっていたものです。リマスター盤に関しては、限定盤にしてもしなくても、この様な昔からファンの多い盤は売れるし、そうでなければ売れません。今後は限定盤など作らず、質の高い歴史的名盤の復刻をし続けれていただければと思います。

ベートーヴェンは必聴の演奏。張り詰めた緊張感の中で雄渾なヴァイオリンが奏でられます。音質も素晴らしく、24bit192kHzリマスタリングが出てくるまではこれがベストチョイスと思います。

オイストラフのベートーヴェンの素晴らしさは言うに及ばず、個人的にはステレオ初期のの二重協奏曲が高音質で聴けたのが嬉しかったです。

また素晴らしい復刻を出してくれたと思います。E社と比較しても、こちらの方がマスターに近い、或いはマスタリングを極力控えて原音をよく残していると思います。こちらは安いですし、お薦めします。

高価なE社のSACDよりも音の透明感があり、マスターにより高い印象を持ちました。エルガーに聴けるチェロの音は原音をよく採っており、聞き応えがあります。演奏も、デュプレのものと方向性が異なり、フルニエらしい高貴なものです。

クリアな音質になった分、テープのつなぎ目だとか、瑕疵が分かるようになっているが、マスター本来の音質に近づいていると感じました。

今回も、貴重なステレオ初期の名盤の適切な高音質復刻に感謝です。大音量になる場面で音量レベルの調整があり、流石に時代を感じる部分もありますが、ステレオ初期らしい風合いと、往年の名歌手と指揮者、オケの演奏を生々しい音質で堪能でき、オペラの世界に引き込まれます。この録音を聴いたことがある方も無い方も是非!

シルヴェストリの新世界は自分の中で、この曲のベストの一つです。しかしこれまで適切なCD化に恵まれず、オリジナルLPは高価。今回7,8番と共にSACD化され、この演奏の評価も更に上がることでしょう!次はぜひチャイコフスキーの後期交響曲集をお願いします!!

2番に関して、Esoteric盤と比較試聴しました。当盤はノイズも含めてより明瞭な音になり、時にやや刺激的にも聞こえます。Esoteric盤は明瞭度には僅かに劣るもののより暖かみのある音で個人的にはこちらの方が好みでした。しかしいずれも優れたマスタリングで、バルビローリのブラームスを聴くという目的には十分なものです。全集が聴けるという点で当盤のメリットは大きいでしょう。

個人的にステレオ初期までの演奏はオリジナルLPで聴くのが最も好きなのだが、この演奏はなかなか手が出せるものではない。こうしてオリジナルを極力尊重した高品質のマスタリングのSACDで聴けるのはとても助かる。3番も、8,9番のような峻厳さは前面に出ないが、特に第2楽章は豊かで丁寧な歌い口で私は好きな演奏です。

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