カスタマーズボイス一覧

インサイド・イン / インサイド・アウト / The Kooks

格が違います、コイツラ。いかにも最近(まぁ、リバイバルだけど)のUKロックって感じのザラザラした感じの楽器の音で作られたこのアルバムは別に新しいことは何もやってないんです。はい。でも、異常にメロディ・センス・勢いがいい!!全曲シングルカットできるほど名曲揃い。魔法のような感覚を覚えたのはマンドゥ・ディアオのデビューアルバムを思い出したよ。あえて言い切るけど、アークティック・モンキーズより才能があるね。

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hirageさんが書いたカスタマーズボイス

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(全35件)

また出てきた!新世代ビートルズ!!全ての曲でこのメロディのハンパない良さは本当にすごい。ガレージっぽいリフがかっこいい4曲目やコーラスが美しい6曲目などなど聴き所たっぷり。最近の他のUKバンドと一緒にしてはいけない超絶ミュージシャン集団。ザ・バンドのような。

すばらしすぎます。コレがあればオリジナルいらなくなります。まず、音がすごく良い!いわゆるライヴ盤の音質のイメージを大きく覆すクオリティ。個々の楽器の音とボーカル、コーラスどれも完璧です。サマソニ05を思い出しますねぇ。07年に新作を出すという噂を信じます。

僕的レシピはハードファイとザ・ミュージックを足して2で割って、カサビアン少々。ちょっとボーカル弱いかなぁって思ったけど、一緒に歌えばむしろバッチリ。ループさせる曲群は、ループというより強烈なリフ。ギターの音も意外とラフ。ニューレイヴ?いやいや、こいつらはロックです。

基本はエモ。FOB系の疾走感+キャッチーなメロディに打ち込みリズムな楽曲。物語を感じさせる歌詞とライブは日本のバンドのマリスミゼルを現代的にした感じだと思います。いい意味です。

基本はエモ。FOB系の疾走感+キャッチーなメロディに打ち込みリズムな楽曲。物語を感じさせる歌詞とライブは日本のバンドのマリスミゼルを現代的にした感じだと思います。いい意味です。

超キャッチーなメロディが書けるいい新人。出身地で勝手にアークティック系と思いきや、むしろクークスやオーディナリーボーイズの方向。最近いっぱいこんな感じのバンドがいるからもっと個性出さなきゃ埋もれちゃうけど、応援したくなりました。すごーく聴きやすいです。

ファンならずとも観るべき。ベンズ発表前だけど、すでに曲は完成系に達しているんですね。テンション的にはむしろCDを超えています。演奏の巧さはこの時点ですさまじく、ギターロックとしてのバンドの臨界点に達していたことを感じます。なるほど、このバンドがOKコンピュータを作るのか、と。

またかぁ。なんていいデビューアルバムだろう。マンドゥといいジェットといい、名作からキャリアをスタートするバンドが最近多いよねー。活きのいいモッズ・パンクはメロディの良さと楽器のハジケ具合が絶妙で、もう最高。この勢いがどこまで続くかな。

正直がっかり。何回も聴いてみたけど特別すばらしい曲はないなぁ。バイ・ザ・ウェイの時に感じたレッチリ新境地は、むしろ後退。選曲も中途半端。前作の反動でファンキーなアルバムをフリー主導で作ったほうが良かったのでは?

超キャッチーな作品。今まで以上にメロディに軸が置かれていて、一聴しただけでノレる。ハードコアな面はおとなしくなっちゃったけどね。でも、曲の構成も凝っているし、作曲能力の高さを感じました。悪い点は、このCDは音が悪い!ちっちゃくまとまっている感じ。誰のせい?

すごいクリアな音質。楽器の音がキレイに聴こえるー。短い曲ばっかりであっさり聴き終えたんで、あんまり印象に残らないなぁ。でも、前作にあったスピーディーな曲はなくて、ボーカルメロディ重視の作品。歌ものというか。あんまりいい意味じゃないけど、天才ボーレル君のソロみたいだ。

期待してだだけにがっかり。相変わらずメロディはよく書けている。でも、アレンジが最悪。セルフは完全に失敗。本当に5人もいるのか?ってくらい意味がないバッキング。もっと個々の楽器が主張し合うアレンジを追及するべきだった。あーあ。1stはいいのにな。

間違いなくマンチェスターです。最近のポストパンク勢に飽きている人にこそ聴いてほしい。少し暗くて怪しいイメージのキーボードのループを軸に展開する曲達にセンスの良さを感じます。ガラガラのサマソニ最高でした。ハシエンダはこんな感じだったかなぁって。

間違いなくマンチェスターです。最近のポストパンク勢に飽きている人にこそ聴いてほしい。少し暗くて怪しいイメージのキーボードのループを軸に展開する曲達にセンスの良さを感じます。ガラガラのサマソニ最高でした。ハシエンダはこんな感じだったかなぁって。

まずは、スペシャル映像が気になっていたので観れてよかったです。肝心のライヴは、まぁ普通。Vo.デリックの声量の無さが浮き彫りに。サマソニで生で観たまんま。楽曲のパワフル差が彼のボーカルでは表現しきれていないのです。残念。

名盤です。mewかfeeder好きなら是非。いわゆるUK叙情系のメロディ。でも、それが乗るサウンドはちょっとUKバンドとは違うのさ。やっぱUS。骨太でキレ味のある音。バカ売れしないで自分だけのモノにしておきたい気分。

どんな声なのかな?って思っていたらほとんど同じ声質だったマッティ。キーも変わってないから違和感なく過去の曲も歌えそう。前作はけっこうミクスチャー要素が薄くてパンキッシュ&メロウな曲が多かったと思うけど、今作はまさに2ndのパワーアップ版。ジャスティン脱退を乗り越えて、気持ちは完全に前向きに作ったことがわかる痛快作ですな。ファンは買って損なし!!

ベタベタなロックサウンドでブチかます最高のパーティーチューン。幼子から中年までを酔わすことができる極上のアルバム。難しいこと考えないで、爆音で聴けばわかるヨ。音楽って楽しいなーって。日本人は書けないんだよなー、こういうの。今日も晴天だー!!ってなる。

全曲シングルカット可能な完璧な曲たち。圧倒的にメロディが良く、サウンドもパワフル。ボーカル3人の掛け合いがたまらない。演奏してる姿が目に浮かぶ。爆音で車で聴いていると絶対にスピードが出ます。変なメロコアなんか聴いてる人にこそ聴いて欲しい。次元が違います。

どんな声なのかな~って思っていたらほとんど同じ声質だったマッティ。キーも変わってないから違和感なく過去の曲も歌えそう。前作はけっこうミクスチャー要素が薄くてパンキッシュ&メロウな曲が多かったと思うけど、今作はまさに2ndのパワーアップ版。ジャスティン脱退を乗り越えて、気持ちは完全に前向きに作ったことがわかる痛快作ですな。ファンは買って損なし!!

サウンドは最近のポストパンク勢のリズムにパンキッシュな要素をぶち込んだ感じ。ネット公開だったデモの曲を再録してるけど、個人的に好きな曲が何曲も未収録でガッカリ。シーンに対するアプローチがヘビィ・ロック衰退時の最終兵器リンキンパークの登場とダブる。新しいのにスタンダードに聴こえるトコも。

ネオパンクから脱皮したー。相変わらずバイオリンがサウンドに必要かはわかんないけど、格段に曲が重厚に。音圧が増したのはもちろんだけど、曲自体が持っているパワーがすごい。メロディがここまで書けるバンドは長続きするはず。バラードがいいし。フーバスタンクあたりが好きな人はピッタリくるかと。

格が違います、コイツラ。いかにも最近(まぁ、リバイバルだけど)のUKロックって感じのザラザラした感じの楽器の音で作られたこのアルバムは別に新しいことは何もやってないんです。はい。でも、異常にメロディ・センス・勢いがいい!!全曲シングルカットできるほど名曲揃い。魔法のような感覚を覚えたのはマンドゥ・ディアオのデビューアルバムを思い出したよ。あえて言い切るけど、アークティック・モンキーズより才能があるね。

作品としては完全に失敗。エモにくくられることを嫌って作ったって感じ。こんなことしなくてもただのメロディックパンク勢とは違うことはわかっていたのに。迷いがそのまま曲になったようで、しかも良くない。ただ、アメリカのカバーは異常に良い。次に期待してます。

ミッドタウンの弟みたいだった前作から脱皮してオリジナルなバンドに。ちょっと聴いただけだと元気なパワーポップ。よく聴くとアレンジが細かく、演奏力が高いことがわかる緻密な作品。メロディがすごく良くて、日本人好みのサウンドなんだよね。よく比較されるバンド達の中でも頭ひとつ抜けている存在。カッコイイ!

ハードさとメロウさを同時に表現している曲が好きな私としては今作は聞きづらい。『DOA』以外のディスク1の曲は。ロックとアコースティックに完全に分けられたこのアルバムは結果的に分けたのではなく、最初から分けると決めて作った様に感じた。2枚組にできるほど全体のクオリティは高くないし。ディスク2の曲をもっと煮詰めて、若干アグレッシブにしたら自分の理想のアルバムに近いかも。『フレンド~』はカートの匂いが香る。

音楽性としてはブリットポップの系譜にあると感じた。全体的にメロディのレベルが異常に高く、サウンドアレンジとボーカルはちょっとシュール。あまりに普遍的な名曲が並ぶこのアルバムはすごくいい。『ゼア・シー・ゴーズ』の美しさに聴き入ってしまった。アルバム全体の振れ幅がもっと欲しい気がするから★4つ。セカンドが聴きたいな。

スマパンを彷彿とさせる幻想的な世界観と重厚なギター。ファンタジー世界でスマパンのビリー・コーガンは重装備に身を包んでいるが、ミューは動きやすい軽装備といった感じ。透明度の高い音の空気間はブロック・パーティの1stアルバムにも似てる(ミューが先だけど)。ただ、ジャケットのイメージがしっくりこない。

意図してないだろうけどいい意味でパンキッシュだった前作に比べて格段に洗練されている。『ゴッド・ノウズ』で聴けるツインボーカルはマンドゥの新たな魅力。ただ、メロディに重きを置きすぎ、楽器の音がつまらない。キレイにヤスリをかけていったら小さくなった感じ。次作はもっと雑に作って欲しい。1発録りで。

3曲目がすっごいニルヴァーナに似てる。ちょっと笑っちゃうぐらい。でも、ニルヴァーナのパクりバンドか?ってのとは違う。もっとポップで、とっつきやすい曲が多い。あきらかにシーンとは違う音で現れたコイツラが売れる理由は実力があるから。似た系統のヴァインズよりもサウンドにメタルの色が強い。ちょっと狙い過ぎな感じのフィードバックノイズもすごい(笑)

前作の危うさから一転、クレイグの天才的作曲能力の安定を感じる。抜群のメロディという形容を遥かに超える名曲ウイニング・デイズを筆頭に捨て曲なしの満点アルバム。聴いてない人はちょっとかわいそう。こんなに完成度が高いのに次回作はもっと期待してしまうのはクレイグにプレッシャーかな。

かっこいい。聴いてすぐわかるかっこよさ。ストロークスをもっとポップにパンキッシュにした感じ。ある意味クリブスの方が知的な音のような感じがする。歌詞の内容も風刺が効いてて良い。UK人気バンド達がコイツラのファンになる理由はこの魔法のような曲たちなんだね。

すでに音が円熟してきちゃっているなぁ、というのが始めに持った感想。前作で聴けたパンキッシュな曲は無く、全体的に陽性なギター・ポップが並ぶ。2曲目ではレゲエ色を入れた面白い音が聴けるけど、個人的にはもっとハジケて欲しかった。単純に前作よりもパワーが足りない。

1曲の中に込めるメッセージの数は1つでわかりやすく、それを中毒性の高いメロディに乗せてくる。以前雑誌で読んだのだが、カート・コバーンが『子供は自分で歌を作って歌う。ニルヴァーナの曲もそのぐらい単純な曲さ』って言っていたのを思い出した。ニルヴァーナほどギターの音が重くないコイツラの音は、『メタルの影響を受けなかったニルヴァーナ』だと僕は思う。

音数はそんなに多くないのに重厚に感じる曲たちはやっぱりナイン・インチ。前作よりも明らかにポップになっているけど、別にシーンに媚びたわけじゃない。ほぼ完全なバランスで配置された音を全身で感じ、生々しいトレントの声を耳で感じる。ドラムとベースという本来リズムを担当するパート2つが主役に感じる曲たちをサマソニで感じてくるよー。

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