カスタマーズボイス一覧

日向坂46ファースト写真集 立ち漕ぎ / 日向坂46

こんなに楽しそうな写真が数多く撮影できるグループだからこそ、現在支持を集めるグループになっているんだと実感する1冊。最後の数ページは今まで写真集を見て経験したことのない感情になります。けやき坂46時代から追っておけばよかった。バイブルなのは間違いないです。

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saさんが書いたカスタマーズボイス

(全147件)

聴くのに体力のいるアルバム。心して聴かないと何かに飲み込まれそう。これがグランジ、これがNirvana。⑪の湧き上がる衝動を思いっきりぶつけられてる感じがやっぱいい。

初めて②を聴いたときは笑いました。そこで聴くのをやめました。2度目に聴いたときに何だか切なくなりました。全曲聴きました。歌詞が純粋なのに妙に捻くれてるなぁと感じながらも共感してる自分がいます。おれも同じようなもんだったわ。尾崎世界観の甲高い歌声がやかましいのに胸に刺さってきて恥ずかしいです。名盤です。

サンプリングはあるにせよ、ラッパーのラップはない。インストのアルバムだけどどこまでもヒップホップ。サンプラーとビートがラップしてるみたい。ジャケの期待通りの黒さを体感できます。

もう2010年代のアイドルアルバムの名盤みたいなもんなんだから再発したらいいのに。フィジカルで手元に置いておきたかった。大抵の曲は「BEST BRGH」で聴けるけどこの曲順でCDを流したい。これこそがベルハーみたいな収録曲だから。

ベルハーの魅力のひとつとして楽曲の揺らぎがある。要はボーカルの稚拙さ、下手さである。歌は上手い方がいいに決まってる。そうなんだけどこのグループだけは変に上手くなってほしくないと思ってたし、実際上手くならなかった。そこがステージの揺らぎを生み出してた。楽曲構築の巧みさと言葉以上の迫りくるパフォーマンスがそれを可能にしていたんだろう。おすすめは②③⑥⑩⑪⑫⑬⑮

弾き語りで愛を語る曲の究極の形。言わずもがな矢沢永吉氏のカバー。こんなに潔い弾き語りを他で聞いたことがない。最高。必聴。

初めてこのCDをプレイヤーでかけた時にあまりの音圧にプレイヤーが壊れたかなと思ったくらい。こんな録音でもありなのか…と色々と衝撃だった1枚。「タイトルが決まればほぼ曲はできたようなもの」というセイジ氏の言葉通りの楽曲でロケンローが駆け抜ける。こういうことだろロックンロールってものは。

鶯谷発のアイドルグループというかなり異端児感の漂うグループ。正直メジャーデビューするなんて思ってなかったです笑曲はゴリゴリです。結構ベビメタの曲が好きな方なら受け入れられるかもしれません。パフォーマンスは全く違うベクトルですが。ただ駄好乙・PINOCO・ばんぱいあ・からあげ・点点という5人の鬼気迫るパフォーマンスと歌唱力、表現力は一度見てほしい。

かなり特殊な輸入盤。基本はタイトル通りのアメリカのアニメのサントラ。だけど挿入歌としてそれまでのPUFFYの楽曲が使われているので半分はそれまでの日本語の曲をそのまま収録。①②③④はアニメでのオリジナルなのですがこれがかなり良いんです。同時期に日本でももっと取り上げればよかったのにと思うくらい。確かジャケ違いで再発されてるはず。聴いてみてほしい。

アメリカーナよりもこっちがいい、というかこっちの方が気になるアルバム。多分⑦のせい。イントロのハイハットのスタンドを叩く音がどうしてこんなにもゾクゾクさせるのかが未だに分かりません。

ヒップホップ×エレクトロニカの00年代代表Prefyse73。前作の「Vocal Studies And Uprock Narratives」では徹底的にボーカルをカット、チョップしてつなぎ合わせてグルーヴを作るなんて方法を編み出していましたがこちらはその要素は抑えめ。次はトラック側をいじってきた感じ。それでも②のメタメタボーカルチョップぶりは最高です。

そんなに映画に詳しくないし、何ならNFGにも詳しくないのですが笑このアルバムは聴きやすいし聞いたことのある曲が軽快なポップパンクになってるってだけでテンション上がります。①⑥⑩あたりなら聞いたことある!って方も多いはず。

ブルーノート音源を使ってしかもブルーノートからリリースされているという完全なジャズ寄りの、しかしヒップホップの名盤。有名なのは②ですかね。音は落ち着いてますがリミックス加減がエグい。そして渋い。落ち着いたヒップホップを聴けます。

探して聴くだけでも一苦労だった名盤がSHM-CDにてしかもこの価格で購入できるんだから凄い時代になったもんです。まさしく90年代のWARPって感じの音。なので今聴くと少し物足りないかも。ただこの音源が91年発ってことが需要だと思う。

全体的にはミニマルで音数の多すぎないテクノといった感じ。とにかく④です。これこそがアガるテクノ、ダンスミュージック。WIREで観客が熱狂する気持ちが分かりすぎます。

エレクトロニカというよりインストのピコピコポップスという方がいいかもしれない。それくらい親しみやすい音で一見小難しそうなエレクトロニカを身近に感じさせてくれるアルバムです。メドディのある有機的な演奏はかわいいとも言えます。

バンドの新しい型を見た、そんな印象を受けたアルバム。基本はR&Bだけどそこにナイ・バームの声が載ることでどこかエキゾチックに、演奏もそれに合わせて縦横無尽に動き回ってる感じ。それでこのグルーヴを生み出してるんだからすごい。ただ実際見に行ったとき、やはりかなり複雑なことをするせいかセッティングに異常に時間がかかってたんだよなぁ…。

邦ロックの超名盤。じゃなければこんな風に再発されさない。もうどれがシングルだったのか思い出せないくらいどの曲の完成度も高い。これで3ピースバンドとか信じられる?って感じです。地味ですが⑩が個人的超名曲です。

過去シングルのc/w等このCDでしか聴けない曲が多く貴重なアルバム。Disc1だと①⑩⑪、Disc2だと①②③がおすすめです。絶頂集がもう買えないからメロウという大名曲が埋もれなくて本当に良かった。

確実にリスナーが振るいにかけられる、かけられたアルバム。1st2ndまでの表現では飽き足らずオーケストラとかいろんな音が入って複雑な曲が多い印象。林檎の世界観に入れるか離れるかの分かれ道ですね。それにしてもよくこのタイトル通ったよななんて思う。

内容の素晴らしさは他の方が語っているので「罪と罰」について書きます。この曲は林檎さんがかねてよりラブコールを送っていたベンジーこと浅井健一氏と初めて共演した曲です。「そしたらベンジーあたしをグレッチでぶって」のベンジーです。暗闇をつん裂くようなギターの音を是非聴いていただきたい。

アルバム「日出処」で聴けるけどここに書きたい。とてつもない名曲だと思う。初めて聴いたときこの優しい歌詞と優しい歌に泣いた。林檎に泣かされるなんて思ってもみなかった。良く聴いてみたら後ろの楽器隊の音はいつも通りなんだけどやっぱ歌なんだと思う。アレルギーある人もこれだけは聴いてほしい。

発売当初からこの癖のあるルックスと音楽性から聴く人を選ぶアルバムだった気がします。ただ現在でも販売されていてこれだけコメントがあるってことはそういうことです。名盤です。旧字体だらけの歌詞、怪しくエロい巻き舌ボーカル、必要以上にうねるベース、潰れた歪みのギター音、思い出したように入るアコギと。どんなに開発が進んでも丸の内はサディスティックなままです。

ジャズラップを求めてトライブを聴いてまいたが実はこのアルバムがいちばん好きかもしれない。それまでの低音バリバリのジャズ感はないんだけど、知的で浮遊感があるというか、フロウにflowされるというか。これまでの作品より肩の力を抜いて気持ちよく聴けるアルバムだと思う。

おしゃれなヒップホップから入って、ジャジーなだけじゃなくてもっとジャズ寄りなものを、と探していたらここに解答がありました。ひたすら低音が出てトラックはシンプルに感じラップがヤバい。90年代ヒップホップクラッシックは伊達じゃないと感服しました。

単体で聴くとメロディが素晴らしくて聴く人を選ばないまさに名盤だと思う。レッチリが幅広く受け入れられたアルバムには間違いない。ただどうしても人前で平気で“靴下姿”をさらすような無鉄砲さの彼らも良かったし求めてしまうところもあるのでちょっと複雑。ただ何度も言うけど傑作には違いない。

いよいよおふざけミクスチャーバンド感は薄れてったなと思いました。というのもやっぱフルシアンテのギターと曲なんでしょう。キャリアの中でここまでテイストを変えてしかも支持されるってすごい。このアルバムからレッチリ初めてもいいかなと思います。

ジャケのヤバさもさることながら内容もヤバい。ロックは早いだけじゃない。横乗りというグルーヴを教えてくれた世界の名盤。⑨なんて聴きながらビール飲んでるだけでトべそう。90年代ミクスチャーロックのひとつの到達点。気持ちいいですよ。マジで。

初めて聴いたときベースの音がそれと分からなかったんです。音が高く早すぎて。スラップベースに初めて触れたアルバムかも。今さらですが⑨はジミヘンのカバーです。これも原型を留めないくらいのスピード感ですが。

それまでのアルバムからするとかなり落ち着いてきたかなって感じはする。けど②「Perfect Situation」はweezerの真骨頂ともいえる曲だと個人的に思ってる。数年前にはこの曲のキーボードをリヴァースの娘さんが弾いて演奏してたというんだからもうエモです。ぜひ一度聴いていただきたい。

しばらくweezerから離れてて久々に店頭で試聴して「今でもこんなに変わらないのか!」と泣きながら(嘘です)レジにCDを持っていきました。BlueとかGreenのような荒々しさや勢いみたいなものは若干落ちるかもしれないけど、持ち前のポップさとメロディがより洗練されていると思います。いつでもweezerは俺たちの味方だ。

大抵の方がBlueの次、もしくは一緒に聴かれるいわゆるGreen盤。2ndみたいなノリになってるけど「ピンカートン派」の私としては手放しでは受け入れ難いアルバム。ただ悔しいかな今でもライブで演奏するような名曲揃いです。

Weezer

Weezer

5:

★★★★★

1994年リリースともうかなり前の作品だけど「洋楽を何から聴いていいのか分からない」って方にぜひ聴いてもらいたい、特にバンド系の洋楽を探してる方にはうってつけの1枚。もうずいぶん前からそんな立ち位置のアルバムだと思う。影響を受けてる日本のアーティストも多いし。全世界のギークの必聴盤。

確かリリースした頃はバンド自身かリヴァース自身がセールスの失敗からかしばらく話題にもせず、このアルバムの曲たちは封印されてGreenでできた曲とBlueの曲ばかり演奏してたとか。でも個人的にBlueとGreenの真ん中にあるのにこんなに生々しい音を出してるこのアルバムがいちばん好き。

少しでもギターやベース等の楽器を通った人の家には必ず1枚あるという有名盤。多分今でも世界中のギターキッズ、ベースキッズを安心させているんじゃないかな。「これでいいんだ!」と笑パンクのいちイメージを形作ったアルバムだけど聴くと意外にもポップかもと思えたり。割と聴く人を選ばないアルバムカかもしれない。

このCDからQUEENを始めた新規です。何といってもライブエイドの音源です。映画見てこの曲を聴いてたら気付いたらライブエイドのDVDも買ってました。曲もたくさん入ってるのでQUEENの入り口として最適なサントラです。

BIRD

ROSSO

5:

★★★★★

4人になった後期もいいけどMASATOのいた3ピース編成のこの頃も良いと思ってる方も多いのではないでしょうか。ソリッドかつストイックな感じが良いです。それにしても⑥の速さ、ライブアルバムと比べて倍くらい速いんじゃないかってくらい速い。

椎名林檎やベンジープロデュース曲を含む聴きごたえのあるアルバム。もしこの方がバンドのボーカルやシンガーになっていたらどうたっだだろうと思わせるくらい歌声が魅力的。

羨ましいなと思ってしまいました。これを10代でしかも女の子がやることに価値がある。銀杏BOYZフォロワーで賛否が分かれるところはあると思います。ただやってることはパンクスです。絶滅危惧種です笑この初期衝動を受け入れます。

言わずと知れた大ヒットシングルですが聴いてもらいたいのは神曲③です。今でもごくたまにですがライブや劇場公演で披露される総選挙楽曲は珍しいのではないでしょうか。ただ付属DVDのMVメンバーはほぼいなくなってしまいましたが。

5

RIP SLYME

5:

★★★★★

今だから思うのかもしれないけど、いかつくハードコアなものだけがヒップホップじゃない。セルアウト上等!な感じがするアルバム。1DJ4MCの作り出すパーティは底抜けに明るい。明るく楽しいヒップホップを全肯定してくれる名盤。

ジャケットですでに100点です。歌詞カードも同じテイストだし、内容も雰囲気通りです。ジャケから感じ取れる「ずっとは続かないけどたまらなく愛しいあの瞬間」みたいなアルバムです。あとこの女の子に会いたいです笑

表題曲以外は気が抜けてふざけてる部分も目立つんですが、ヨコハマジョーカーはみなとみらい、桜木町エリアで生きてる彼らのリアルが描かれてると思う。淡々と面白おかしくラップするけどさらっと入る重いパンチライン。効きますよ。

表題曲のセンターに注目されがちだが、c/w「青春 ダ・カーポ」のセンター浅井七海さんをとにかく見つけてほしい。背が高くて真ん中にいるのですぐわかるはず。付属のDVDチャプター2を刮目してほしい。

ロメオ以外どのアルバムにも入ってない本作。ライブでもそれ以外演奏しているのを見たことがない。ただ『LOVE FLASH FEVER』に入っていてもおかしくないくらいイントロのリフがイケてる①ドラマチックな③とブランキーの隠された良曲入りシングル。

はっきり言って好きなバンドじゃなかった。ただどこかのフェスの帰り、メインステージ最後のアクトが終わり、皆が帰路につこうとした瞬間に会場にかけられたこの曲。そこかしこで合唱が始まってる。まだ夢が続いているような感覚。認めざるを得なかったです。あんな多幸感を生み出せる曲はめったにないと思う。

商品紹介通りクラムボンのミトのプロデュース楽曲のコンピです。ただとにかくおすすめしたいのがDisc2の⑫です。そう大きな古時計のカバーです。2010年頃、UR賃貸住宅のCMに使われていました。きっと探していた方もいるはず。下のHTMLで1コーラス試聴できるので是非お試しを。フルで聴きたくなるはずです。

90'sジャパニーズヒップホップのクラシック中のクラシック。フロント2MCの掛け合いはもちろんですが、改めて聴くと漢DJ.JINの皿使いの巧みさに気付かされます。④⑬がクラシックとして名高いですがおすすめはBOY-KENとの⑪です。聴くしかない(す)しょっ!

恐らく星野源さんがいちばん尖ってた頃の作品笑ジャズ、ジャム系のインストバンドはそれまであったけどポップをインストでやったバンドって今でも少ないんじゃないかなと思います。聴いたとき勝手に「その手があったか!」と膝を打ちました。それくらい斬新に聞こえました。

この頃のジュディマリを越えるようなポップロックバンドはもう出てこないんじゃないかって思えるくらいの完成度の高いアルバム。YUKIの可愛いけどそれだけじゃない歌声と、TAKUYAの自由奔放なギター、現在の活動からも分かるようにおんちゃんと五十嵐さんの固くグルーヴあるリズム隊とがいちばんベストに重なってる音源なのではと思います。

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