カスタマーズボイス一覧

ブラームス: ピアノ協奏曲第2番 / マウリツィオ・ポリーニ、他

この曲目のマイベストは、ヨッフム/ギレリス盤です。皆様が書かれているように、ポリーニのピアノに覇気が感じられません。第2楽章は、もっと弾けても良いと思う。指揮者が若いので見守っている余裕が良い意味で感じられる演奏である。演奏自体は及第点。ポリーニとしては期待はずれ。

商品詳細へ戻る

K.GBOYさんが書いたカスタマーズボイス

(全253件)

伝説のFM番組、クロスオーバーイレブンの最初のテーマ曲とエンディング曲が収録されているアルバムで、涼風のタイトルで発売されていました。LPを後生大事に持っていましたが、なかなかCD化されなかったことを覚えています。私は、このテーマ曲(アコースティック)が好きで、後に編曲されたヴァージョンになるので、そちらを聞き慣れている方の方が多いかもしれない。

選曲には星5つとしたが、何故フュージョンの名曲であるCD1の1.7.8をフルバージョンで収録しなかったのか?収録曲を増やす目的なのか、私としては理解できない。その点が残念で-2点の評価としては3点にした。

さらば青春を聞いて唖然としました。これは再録音テイク。視聴出来るアルバムなのにまさか再録音テイクとはおもいませんでした。木戸をあけて、少しは~も同じ。何故?初期の頃の作品だから?違和感があり私は好きではありません。

他の方も書かれていますが、まさにその通りだと思います。どうしても、輸入盤の場合、2枚目は1枚目の真裏にあるので取り出しにくく、爪も破損しやすい欠点があり、私も幾つかのCDの爪を破損させてしまいました。このタイプは、国内盤の2枚組によくあるタイプで、全然使用には問題ありませんので、破損したCDケースを順次このタイプに交換しようと思います。

スリムタイプは100均でも販売していましたが、レギュラーサイズはないと聞いたのでこれを購入したのですが、別の100均の店舗で見つけた時はショックでした。同じ2個入りなのでたとえ安価な商品でも3倍違うとなると大きいです。

失敗しました。悪い意味ではなく、もっと早くこのリュックに出会っていたらと云うことです。友人より前々から手提げカバンはダサイからショルダーかリュックにしたらと言われてました。この夏のクリアランスセールで元々はカバン派なので3WAYタイプのリュックを購入しましたが、3WAYタイプはサイドに収納ポケットがなく定期、携帯、ペットポトルなどを収納するのに不便でした。偶然、グッズのレコメン品でこのリュックを見つけ、ポイントを利用して購入しました。実際、収納ポケットも多く、サイドポケットもあり大変気に入りました。3WAYのリュックは、旅行カバンメーカーのもので、バーゲンでもタワーさんから購入したリュックの5倍もする価格でした。通勤は3WAY、レジャーはタワーさんにしようと思います。

収録曲目が多種多彩です。ライナーノートはありません。おそらく1956年以降の録音がステレオでしょう。CD10は曲目順番が誤って表記されています。ラプソディー、アメリカ人、ポーギーとベスの順番です。演奏時間も同じです。全般的には可もなく不可もなくな内容。お国物はまずまずですが、クラシックの名曲は他に名盤が沢山あるのであえてこのアルバムでと言う程の演奏でもない。ただ残念なのはCD13のポピュラー名曲を集めた1枚。選曲はともかくアレンジが酷いと言うかダサイ。1960年代初めの録音であるが、この頃だったら、クラシックではフィードラー、ドラゴン、ポピュラーではマントヴァーニ、パーシーフェイス、コステラネッツなどが活躍していた時代。彼らのアルバムでもこのようなダサイアレンジはなかった。言い方は悪いが間の抜けた印象で、聞いているうちにだんだんと白けてしまった。楽しみにしていたBOXだったので最後に肩透かしを味わった気分であった。

ブレンデルのコンチェルトの集大成とも言えるBOXである。18枚組でこの価格。1枚あたりの価格がワンコインを切ります。ただ、いつものタワーレコードさんの輸入盤値引率からすると少ない事がやや不満でした。

この選曲にして、この価格。申し分ありません。サッチモの入門編的なアルバムです。限定盤ですが購入できてよかった。空耳アワーでおなじみのナンバーもあります。話は変わりますが、最近クーポンの購入額に対する割引金額が以前より少なくなってます。その代わりに、ポイント15%セールが増えてきました。それも嬉しいのですが、クーポンの割引金額も再考をお願いいたします。

懐かしいロゴに、学生時代夕方のNHKFM軽音楽をあなたにのテーマ曲。1970年代は、ロック、ポピュラーなどは軽音楽でカテゴリーされていたことにびっくり。時代を感じます。関西在住のロック・ファンなら軽音楽をあなたにが終わると、18:00時からFM大阪でビート・オン・プラザが始まります。軽音楽をあなたには記憶が定かではありませんが、DJは湯川れい子、ビート・オン・プラザは田中正美でした。ホール・マッカートニーのママ・ミス・アメリカがテーマ曲でした。レコード代もなかなか学生のおこずかいでは買えないので、ひたすらFM雑誌から番組の情報を仕入れ、カセット・テープにエア・チェックしてました。スタッフのテーマ曲からフュージョンに目覚め、後の伝説的な番組、クロスオーバーイレブンで開花しました。懐かしい思い出です。

ジュリーニのシカゴ響時代の1960年後半から1970年半ばの録音作品である。ジュリーニの評価が定まったのはむしろこのまま後でこの頃は、ショルティがシカゴ響で活躍する時期。ショルティの影に隠れてどうしても地味な存在感しかなかった。可もなく不可もなく、別段悪いわけではないが評価は低かったと思うがこのBOXもセール価格にすると、1枚350円ほど。EMI音源がワーナーに移行し価格破壊が凄まじい。ジュリーニを知る上ではお買い得なBOXである。

ヨガに最適なの部分は要らないかな。十分ヒーリングとして、選曲も聞きやすく、リラクゼーションにもバッチリだと思います。このようなアルバムは、タイトルでかなりイメージや選曲が固定される、つまりらお馴染みの曲目のオンパレードになりがちになるので、切り口としてヨガを用いたと思う。ジャケットも同じ。とても聞きやすいアルバムなので敢えてヨガにこだわらなくてもよかったのでは?

どちらのコンチェルトも、泥臭く、パワフルな演奏を要求される作品です。シェリングのイメージは繊細さで優雅な印象でこの作品ではどうかな?と思いながら購入しました。お目当ては、ブラームスではなく、ハチャトゥリアンでしたが、オイストラフ盤がベストだと以前から思っていましたから、シェリングはやはり線の細さを感じます。これは、コーガン、パールマンにも言えましたが、オイストラフ盤と比較するとやはり物足りなさを感じます。よって評価は3点とします。

シェルヘンとは懐かしい。名前は知っていたがCDは所有していなかった。選曲は、初心者向けの小品集。録音はステレオ最初期ですが悪くはありません。ただ、この時期の録音に共通して言えることですが、ティンパニーの音がオフマイク気味であることと、クリアに聞こえてこないことです。おそらく、大音響ゆえにオンマイクだと歪んでしまう恐れがあるからでしょう。ウィリアム・テル序曲の有名なところや、ボレロのラストなど音がぼやけてます。それが残念でしたが仕方がないと思います。

初心者よりもう少しクラシックを聞き込んだ人向けの選曲かな。3LP2CDとお買い得になってます。選曲に限って言うと、ワルトトイフェルのワルツを集めたアルバムに何故女学生がなかったのか?録音していないからだと思われるが、スケートをする人々の次に有名なワルツなので残念。昔ですが、TVCMにも使用された曲です。女学生が収録されてないので-2点。

バックがバックハウスと同じイッシェルシュテット。録音は、1960年半ばで脂ののった時期の演奏。ハイティンク盤も悪くはありませんが、私はこちらを取ります。カップリングのロマンスも、繊細な音色のシェリングにはぴったりです。廉価ですしお薦めの1枚です。

確か、LPで所有していたと思います。イギリス音楽に目覚めた頃に、バルビローリやビーチャム、ボールトの録音を聞いていましたが、バレンボイムやマリナーも幾つか録音を残していました。久しぶりに、このアルバムを聞こうと懐かしさも手伝い購入しました。マリナーは、カラヤンに匹敵するレパートリーの広さと録音の多さを誇ります。イギリス音楽も録音があって不思議ではないのですが、改めて聞くと、別の方のレビューにあるように、とても美しく清楚な響きです。私見ですが、マリナーは録音量は沢山ありますが、ずば抜けた名演がなく平均点のやや上程度の指揮者の評価でした。マリナー愛好家の方にはごめんなさい。しかし、評価こそ3点にしましたが、このアルバムはマリナーの中でも上位に位置する内容かとおもいます。

パッヘルベルのカノンと言えばこのパイヤールの旧盤でしょう。エラートレーベルの看板指揮者として、モーツァルトのフルートとハープのための協奏曲と並んでパイヤールの代表盤です。カノンは、NHKFMのクラシック番組でもテーマ曲として使用されていました。他の指揮者のカノンは、総じてテンポが早く、好きになれませんでした。パイヤールには、カノンの録音が幾つかありますが、やはりこのアルバムの録音がベストだと思います。

EMI音源がワーナーに移行してからBOX物の価格破壊が止まらない。このバルビローリも1枚あたり250円と少し。LPの頃の、1/10になりました。定評あるバルビローリのシベリウスですので重複した作品はありますが価格が安いし、リマスターも最新。お買い得だと思います。とてもクリアな音色に生まれ変わりました。逆にシベリウス独特の渋みがクリアになりすぎ失われたような贅沢な悩みになりました。

重複する作品は幾つかありますが、8枚組でこの価格はお買い得です。ベートーベンからマーラーまで多種多彩なラインナップです。カラヤンのオネゲルは貴重な録音。マーラーも晩年近くになり、ブルックナー、マーラーブームに押された形での録音だったと思います。フィルハーモニー時代からカラヤンの小品集には定評がありましたが、ここでもオベラ間奏曲集のアルバムがまるまる収められています。カラヤンのレパートリーの広さを改めて認識させられるBOXだと思います。

輸入雑貨国内仕様、ナクソスの帯からCDの後ろ一面に商品の説明が掲載されているタイプのCD用に購入しましたが紙ジャケット用なのでマチがなくCDが上手く収まりません。縦からでなく横からしか入れられないので、すっきり収まらないか、滑り落ちたりします。シール付きはあるのですが、シールは嫌いなので。2点なのはただそれが理由です。

豪華絢爛な献立のメニューばかりで、満腹感十分、デザートが欲しいくらいです。タイアップ曲も多くあります。メロディーが美しく、アレンジも豪華です。バブル期に発売されているので、贅沢な音作りに感じます。 レコード会社にも余裕があったのでしょう。

カラヤン文庫は、1960年代の録音が多く、私はカラヤンの録音では、1960年~1970年代でベルリン・イエス・キリスト教会の作品が好きである。ヨハン・シュトラウスの作品も1980年にも録音はあるが遊び心のない演奏でつまらない。生き生きとした躍動感のある演奏は、この1960年の方が断然良い。カラヤンは、重複した録音作品はかなりあるが、晩年にウィーン・フィルハーモニーと録音した作品は当たり外れが多く、1980年代の録音にはカラヤンの老いが感じられる作品もある。よって、カラヤンの全盛期に至る1960年~1970年の録音は安心して聞ける作品が多くあると思います。

どの曲も2~3分なので一気に2枚車中で聞きました。知っている曲はあまりなかったけど、乗りが素晴らしいので、聞いていてもウキウキ、ワクワク感は抜群。冬場でもサウンドが明るいので合いますね。最後の曲がペレスプラードの有名なナンバーで終わっているのも全体を引き締めているようです。価格も安くお買い得です。

桂春団治は他のアルバムでも書きましたが、ネタ数が少ないのでほとんどの演目は聞いていますが、豆屋は初めてで豆屋と云う落語も知りませんでした。まさしく貴重な音源だと思い購入しました。

桂春団治は、ネタ数は少なく15~20くらいしかなかったと思います。その中から若い頃は演じていても後にあまりやらなくなった話もいくつかあり晩年は10前後のネタを順繰りやっていたと思います。このCDの収録演目寿限無、宇治の柴舟もそれらに類します。貴重な音源だと思い購入しました。

ヨーロッパ盤のベストです。鬼平犯科帳のエンディングテーマ目当てに購入しましたが、空耳アワー貢献アーティストとして数々の名作がこのアルバムに収録されています。中でも、ベン、ベン、マリアの冒頭のフレーズ「あんたがた、ほれみよや、車ないか、こりゃまずいよ」は名作中の名作です。

ボブ・ジェームズはフュージョンが流行りだした1970代後半から1980年半ば頃まで、牽引的な役割をしたアーティストの1人でした。ラジオ・テレビ番組のテーマ曲、紀行、ドキュメント番組のBGMなどでよく使われてました。また、NHKFMでクロスオーバーイレブンの放送が開始、尚一層フュージョンに傾倒した記憶があります。タワーレコード企画で独自のフュージョンアルバムのシリーズも全て購入しています。ボブ・ジェームズは、マルディグラに連れてってがルックルックこんにちはで有名でした。関西では、アメリカンフットボールの番組のテーマ曲がタッチダウンでした。

久しぶりにフルトヴェングラーのアルバムを購入しました。リマスターの進歩でモノラル録音も音質の改善みられ、擬似ステレオをLPで購入していた1970年前半とは雲泥の差です。フルトヴェングラーの小品集は持っていませんでした。価格も安いしお買い得でした。

カラヤンがピーターと狼を録音していたとは。ナレーションも大人から子供にまで愛された坂本九。ユーモアのある語り口です。また、余白には子供向けの作品を選曲です。カラヤンは、フィルハーモニーの時代は、このような小品集を結構録音していましたね。ピーターと狼は、小澤征爾、バーンスタイン、プレヴィン夫妻(ミア・ファーローは後に離婚)、ベーム親子と大御所の録音もあります。カラヤンの録音があってもおかしくはないすね。

コンヴィチュニーとオイストラフの2作品を目当てに購入しましたが、1954年の録音の割には音質は悪い印象。こもった音色。チャイコフスキーよりブラームスに合いそう。一部には、ステレオも存在した年代なので残念。オイストラフの遺産としては貴重だと思います。

カラヤンのヨハン・シュトラウスの作品は、ステレオで1960年代、1970年代、1980年代とニューイヤーコンサートがありますが、私は1960年代の録音が好きです。カラヤンの1980年代の録音には外れの作品が散見されます。特に、ウィーン・フィルとの録音に多い。これはベルリン・フィルですが、聞いていて堂々と演奏したいのかあまり遊び心が感じられず面白くない。ポルカでもわくわく感がない。常動曲でもFOのみ、何かユーモアなメッセージがあればと思った。

アンセルメお得意のフランス物。遊戯のみモノラルですが、DECCAの録音で音質は良いです。デュカス2作品は1954年のステレオ録音。ステレオ最初期のため奥行きは感じられませんが年代を考えると十分です。1957年の海と比較するとやはり3年の差はあるように感じる。奥行きより平べったい音質が改善されていると思う。アンセルメの膨大な録音も、手軽に廉価盤で入手できるのは嬉しい限りです。

カラヤンとチャイコフスキーのピアノ協奏曲はこのアルバムで4枚目になった。以前から定評のあるリヒテル盤は別格として、他のワイセンベルク、ツィマーマン、ベルマンはカラヤンのペースで演奏している印象でリヒテル盤のようなまさに緊迫感のある演奏とは思えない。ベルマン盤も発売当時はかなり話題になった録音であったが、カラヤンと競演したソリストは出世しないの言葉の通りあまりパッとしなかった。このCDはむしろ、リストのほうが素晴らしく、私のなかではアルゲリッチ盤と双璧をなす演奏かと思います。

英雄の生涯目当てに買いましたが、やはり小澤征爾がカラヤンの代役で指揮したベルリン・フィルハーモニーとの東京公演には叶わない。私は、あの演奏をテレビで見て鳥肌がたち、ずっとテレビの前で興奮していました。何故、あの演奏がCDにならないのか残念です。ボストン響の演奏も悪くはないのですが、ベルリン・フィルハーモニーの残像ぎ強烈で物足りなさを感じます。評価は5点にしました。十分満足できる演奏でしたので。

breadとgatesのセレクトCDである。トラックの掲載はなかったが、だいたい想像した内容の曲目である。breadのセレクトとなるとほとんどがgatesの曲ばかりになる傾向があるが、このアルバムはgrifinの曲も収録されている。まずまずと云ったところか。

ジルベルトの世界(下手上手ヴォーカル)が十分堪能できるアルバム。この気だるさが最高ですね。9曲目は、以前空耳アワーで「窓からジャー落ちて」で紹介されたナンバー。ジルベルトは、他にはウェイブで「落ち込んだ」、曲名は忘れましたが「電機大消えた」がありました。

確か、発売時は、ナレーションが当時の奥さんミア・ファーローだったと記憶しています。ジャケットにも夫婦揃って写ってました。ドイツ語に変わった経緯はわかりませんが、やはり、元妻では再発できないのでしょうか?

このシリーズも10作目になりました。
さすがにネタが尽きたのか、私の認識不足か知っている曲目は皆無でした。フュージョンは好きで結構聴いてきたつもりだったのですが・・・。
馴染みの曲目がなかったので評価は3にしましたが、けっして低い意味ではありません。

バーンスタインの春の祭典で最も印象的なのはこのアルバムです。ジャケットの何と個性的な事。当時はLP盤でこのジャケットはかなり強烈なインパクトがありました。演奏はオケがロンドン響のせいか思ったよりおとなしかった印象。NYフィル時代のようなやんちゃなイメージは感じられなかった。しかし、これは好みの問題で決して悪い演奏ではありません。輸入盤で違うジャケット、少し価格も安いCDも発売されていますが、この作品に限ってはこのジャケットでないと満足できません。

大野雄二=ルパン三世のイメージが定着しているが、このようなフュージョンのアルバムもリリースしている。大野雄二サウンドと思わせる響きが満載。角川映画の初期3作品や、黄金の犬、テレビ番組とタイアップした愛は地球を救う、コスモス、小さな旅など先にも書きましたが大野雄二=ルパン三世だけではないがわかります。フュージョンアルバムとしてフルコースもおしゃれな内容ですのでそちらも機会があれば試聴されることをお奨めいたします。

シカゴの1stアルバム。BS&Tを同時にプロデュースしていたガルシオでしたが、そのどちらのアルバム(BS&Tは2ndアルバム)もクオリティーは高く、発売後50年経っても色褪せません。シカゴの初来日に栄光のシカゴが来日記念盤として発売されました。そのライナーノートに、イントロダクションはブラスの進軍 進撃、クエスチョンズ67/68は、ブラスロックシンフォニーと解説されていました。まさに、的確な表現でした。

マルティノンは、名前程は日本での評価が低い印象を受ける指揮者です。むしろ不遇なイメージも感じます。名門シカゴ響の音楽監督に就任するも、名指揮者ライナーの後釜ではなかなか難しい。楽団との折り合いも悪くあまり良い録音は見当たりません。その後のフランスのオーケストラとの録音も、同時期にミュンシュ、クリュイタンスが活躍していたため、お得意のフランス物の作品はほとんどが重複していたため評価も2番手、3番手に甘んじていたように思える。中にはデュカスの交響曲のように他の追随を許さない演奏もあるのですが、如何せん曲目がマイナーなため損をしている。このBOXは、ラベル、ドビュッシーを除いたフランス物と珍しい作品、例えばチャイコフスキーのピアノ協奏曲2番など、興味深い選曲です。組数にしては価格も安くお買い得な内容になっています。
たまたま、らららクラシックで、幻想交響曲と魔法使いの弟子を放送していて、両方収録されたアルバムはないかと捜していたらこのBOXになりました。幻想交響曲は、カラヤン、クリュイタンス盤、魔法使いの弟子はプレートル盤が好きですが、マルティノン盤も好きな1枚に加えようと思います。

LPの廉価盤、ベルリン・クラシックからCDとして発売され、この度はSACD化とクオリティが上がるコンヴィチュニー。音質の向上には驚くばかりです。
この収録作品は、もう語り尽くされた名盤ですので敢えてコメントはしませんが、以前から思っていましたが、序曲集で何故エグモントを残さなかったのでしょうか?レオノーレの第1番は録音も少なく貴重で嬉しいのですが、順番とすればエグモントでしょう。それがかえすがえす残念でなりませんでした。

オリジナル収録曲よりボーナストラックを目当てに購入したが、ライブ故に音質の悪さにがっかりした。ボーナストラックでの収録にならざるを得ないのでしょう。テイク・ファイブもいまいちだし、ボーナス1曲目のクリスマスナンバーも曲順的に違和感があった。やはり、改めてオリジナルのままが良い感じた。

テレビ朝日チャンネルでクレヨンしんちゃんを最初から再放送しています。気がついたのが2年目のシリーズからでした。初期のシリーズは、しんちゃんの顔の輪郭や声優の声も今とは違ってました。覚えているエピソードも幾つかありました。下ネタはかなり強烈なものもあります。
さて、ひろし役の声優さんが亡くなり、急に北埼玉ブルースが収録されたCDが欲しくなり購入しました。収録曲には、忘れていた懐かしい曲もあり楽しかったです。
長く放送されているアニメは、声優さんの交代も多く、クレヨンしんちゃんでもしんちゃん、ひろし、よしなが先生、園長、ぶりぶりざえもん、ななこお姉さんと主要メンバーで変わってます。旧声優さんで録音されているアルバムなので良かっです。

このシリーズも9枚目となります。全て購入していますが、さすがに定番の曲は出尽くした感があり、今作もかなり選曲に苦労の跡が見られます。初CD化や、レアな曲もありますし、一般受けはしなくとも玄人受けする内容だと思います。個人的にはNHKドラマ俺たち旅路のテーマが収録されていました。好きな曲だったので良かったです。

1970年代前半までの四季と云えばイ・ムジチの独壇場。後にカラヤンも録音しますがその牙城は崩れなかった。その中にあってマリナー盤はやや異質な四季として評価されていたように思う。もう、50年近く前になるので記憶も曖昧だがイ・ムジチの対抗盤として話題になった。後に、このコンビで多くの録音が残されるがその最初の作品になる。ホグウッドのチェンバロが聞けるのも嬉しい。私の四季のベストは、イ・ムジチのアーヨ盤、次にカラヤン、その次がこのアルバム。よって、評価は3点にしました。

らららクラシックで、子供の領分、マ・メール・ロアを放送していました。両方収録したアルバムを捜してました。さらに、このアルバムはジムノペディも入ってます。ピアニストもハイドシェックしかも廉価盤でお買い得でした。

タワーレコードの限定盤や、マジックオブサティとで迷ってましたが、こちらのBOXの方がコスパも良いし、ボーナスCDもあ

(全253件)